2025年作品、小泉堯史監督、松坂桃李 芳根京子 役所広司 三浦貴大 宇野祥平 沖原一生 坂東龍汰 三木理紗子 新井美羽 串田和美 矢島健一 渡辺哲 益岡徹 山本學 吉岡秀隆出演。
江戸時代末期。死に至る病として恐れられていた疱瘡(天然痘)が猛威を振るい、多くの人命を奪っていた。 福井藩の町医者で漢方医の笠原良策(松坂桃李)は、患者を救いたくとも何もすることができない自分に無力感を抱いていた。 自らを責め、落ち込む良策を、妻の千穂(芳根京子)は明るく励まし続ける。 どうにかして人々を救う方法を見つけようとする良策は、京都の蘭方医・日野鼎哉(役所広司)の教えを請うことに。
鼎哉の塾で疱瘡の治療法を探し求めていたある日、異国では種痘(予防接種)という方法があると知るが、そのためには「種痘の苗」を海外から取り寄せる必要があり、幕府の許可も必要。 実現は極めて困難だが、絶対に諦めない良策の志はやがて、藩、そして幕府をも巻き込んでいく。
監督は小泉堯史、「峠 最後のサムライ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/22/060000 を記事にしています。
松坂桃李は、「スオミの話をしよう」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/09/22/060000 に出演でした。
芳根京子は、「カラオケ行こ!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/15/060000 に出演です。
笠原良策の自伝的作品です。 江戸末期に流行ったという天然痘。 ペスト、コレラとともにかかったら致死率が大変高い疫病で、治療法がない恐ろしい病気でした。 特に体力のない老人、子供は罹ったらまず助からなかったということのようです。
元々漢方医だった笠原には、治療法がなくなす術がありませんでしたが、オランダ、西洋医学に何らかの対策が、治療法があるのでは? そこから彼は種痘に辿り着き、それが日本で行うために彼の苦労が続いたということです。
映画で描かれているのは一部のようですし、もっと根付くまで大変だったということのようですが、実に清々しい作品に仕上がっていました。














