中学時代ソフトボールに明け暮れていた長崎晴菜(大野いと)は、高校に入ったら恋にすべてを捧げると決めていた。 ナンパ大歓迎で、彼女として目いっぱいの着こなしをして立っていたが、一日中立っていても誰も寄り付きもしない。
たまたま声をかけてきたブサイクな少年がいたが、がっついた晴菜が飛びついた時彼女はこけてしまった。 靴が飛んでしまった時それを拾ってくれたのが、超イケメンの男子だった。 彼は小宮山ヨウ(溝端淳平)というのだが、見るからにモテそうなヨウを見た晴菜は、その場から走り去る。
努力するも一向にモテない晴菜は、親友の真巳(宮澤佐江)に相談する。 真巳は、どうしたら男ウケするか教えてくれるコーチが必要だと告げる。 そのとき、ヨウが再び現れる。 彼は、晴菜と同じ学校のひと学年上の先輩だった。 晴菜はヨウに、モテのコーチになってほしいと懇願する。
ヨウは、晴菜の友達の麻美(逢沢りな)の兄だった。 麻美は見てくれも可愛く、センスも良い、そしてヨウも最初は面倒臭がったが、晴菜の熱意に根負けし、ある条件を出してコーチを引き受ける。 その条件とは、ヨウのことを絶対に好きにならないというものだった。
こうして、ヨウの親友のフミヤ(菅田将暉)、朝丘(古川雄輝)、麻美も巻き込むモテレッスンが始まる。 まず、身だしなみに関心のなかった晴菜のために、ヨウは似合うスカートを探し、彼女を女らしく変身させる。 しかし、そう簡単に晴菜に言い寄ってくる男性は現れなかった。
そこで、ヨウは試しにフミヤとデートをしてみろと言う。 指示は逐一携帯メールで送ると言われ、二人はいいムードでデートを終えた。 晴菜は、初めて恋かもしれないと思う。
しかし、告白する前に玉砕してしまう。 そう、フミヤはさっさと麻美と付き合い始めてしまうのだった。
晴菜の恋の道のりはまだまだ遠そうだった…
英勉監督の映画デビュー作は「ハンサム★スーツ」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9342630.html。 なかなかの不思議コメディで好きでしたが、そんな監督の2作目。 近作は、「ヒロイン失格」でしたがそれはスルーしちゃったんでいずれは。
それよりも近作はホラー2作「貞子3D」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/5763170.html「貞子3D2」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10170999.html が印象的でした。
主演は大野イト、「ツナグ」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12917310.htmlでの御園奈津役はなかなでしたし、「天の茶助」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13214453.html でもヒロイン役をしていましたが、今作は堂々主役でした。
物語は、中学生時代にソフトボール一直線だったまっすぐ少女の奮戦記ですね。 よく、進学と同時に、今までとは全く違う生活を決心するってありますよね。 運動部から帰宅部になり遊びまくるとか、真面目っこのイメージを払しょくするとか(^^) 今作もそんな女の子のお話でした。
しかし理由があるとはいえ、「俺のことを好きになるな」というのは嫌味なセリフですよね~。 物語の進行上仕方がないんですが、嫌味な男、普通は同性からは嫌われそうなんですが、結構いい奴なんでそれも無し、でもはたから見ると嫌ですね(^^)
もちろん予想通りの展開になっていくんですが、このセンスない女丸出しの晴菜が無性に可愛い。 テンポのいい恋愛コメディでした。





