
皆さん、こんにちは。^^
ガソリン価格がぁぁ!上がり過ぎぃぃー!きぃぃー!
イランでの戦火が激化する中、原油価格の急激な高騰はご存じかと思います。
ですが、我々庶民の暮らしにこんなにも早く影響がでるとは思いませんでした。。
そう、皆さんもニュースや近所のガソリンスタンドの看板を見て顎が外れたと思います。

- いやいや便乗値上げもええ加減にせーよ!
- 今のガソリンは安い時に買ってるやつやろ!
- ガソリンスタンドが政府の補助金目当てで値上げしてんねやろ!
- 灯油18リットル¥2800の世界線は地獄・・
と、皆さんもいろいろ思うところはありますよね。
でも今回の視点は、自分があまり理解してなかった事について掘り下げてみました。
いろいろなソース見て自分なりに勉強したものなので、細かい点の間違いや異論はご指摘頂ければと思います。
原油高騰で特に大きな影響を受けるクリーニング店としては本当に死活問題です。
以前に書いた⇩こちら⇩の記事もご覧下さい。
【政府のガソリン補助開始でさらなる円安に?】

皆さんもご存じの通り、すでにレギュラーガソリンの販売価格は¥190~¥200前後とこれまでに見た事のない価格になっていますね。
灯油に至っては、なななんと!!18リットル(1缶)で¥2800超えの信じられない価格設定に・・
これは寒冷地での暖房、農業や漁業の方、業務用ボイラーで灯油を多く使う人にとっては衝撃的な値段なんです。
「あ、灯油そんな高いんやったら使うん止めるわ、ガスにするわ。」
と、一般家庭のようにはいかないんですよね。
◎政府備蓄放出と補助金再開!

政府の発表では、
- 3月16日より政府備蓄分の石油放出開始!
- 3月19日よりガソリンの補助金再開!
ガソリン価格を¥170前後で落ちつくようにします!
と、決定されています。
「お!?これで少しは価格が抑制されて落ちつくんかな?」と思いました。
けれど調べてみると、価格に反映されるまでには1~2週間かかるそうです。
「なんでやねん!」
値上げの時は1週間に2回も3回もすぐ上がるのに、値下げにはえらい時間かけるの何ででしょうか?
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【ガソリン補助金と円安の関係!】

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。笑
「よっしゃとりあえずガソリン補助金再開でラッキー!」と自分は案に思ったんです。
けれど少し調べてみると、今回の補助金再開により円安が加速する理屈があるようです。
「えーそうなん!?円安進むんやったら結局困る事になるやん。。」という事です。
◎円安が加速する理由は?

◇ドル買い(円売り)需要が減らない!
日本で使われている石油はそのほとんどが海外からの輸入に頼っています。
その決済はドルで行われる為に、日本円を売ってドルを手に入れるという事になります。
そしてこの需要が増えると・・市場のドルの価値が上がることになり相対的に円の価値が下がります。
これが、円安・ドル高が進むということ!
- 補助金でガソリン価格が抑えられると、本来ならガソリンが高過ぎて消費が抑えられるはずです。ですが価格が抑えられた事により消費が継続します。
- 需要が減らない為に、本来は高い値段の原油を輸入することになります。この高い原油の支払いのため「円を売ってドルを買う。」流れが加速してさらに円安傾向になります。
◇日本の財政悪化が懸念される!
ガソリン補助金の原資は国の税金でまかなわれます。
これを使う事で、日本の経済的な信用を低下させる要因となってしまいます。
- 補助金には数兆円規模の莫大な予算が使われます!
- 補助金政策は単なる対処療法にしかならず、根本的なエネルギー問題の解決にはなりません。
- 投資家からは、「ん?日本の財政危ないんちゃうか?」と思われ円が売らて円安が進行してしまいます。
と、大きな2つの円安加速要因をお伝えしました。
他にも細かい要因はいくつかあります。
少し難しい説明になってしまいましたが、簡単にまとめると・・
「本来ならガソリン価格高騰で起こるはずの買い控えが起こらず、結果として円安が進行してしまう!」
という事です。
【あとがき】

というわけで、今回はガソリン補助金と円安の関係についてのお話でした。
ちょっと小難しい話でしたが、うまく伝わったでしょうか?
「ガソリンの値段上がったけど、すぐ補助金でるやん!イエイ!」とは単純には喜べないってことですね。
結局はさらなる円安方向に進んでしいまい、これまで以上に普段の暮らしに必要なものがどんどん値上がりしていきます。
ガソリンの価格は補助金で抑えられても、円安で他の物全部値上がりしたら意味ないやんということ。
イランでの戦争が1日も早く収束してくれる事を願うばかりです。
今回の記事が、少しでもお役に立てればと思います。^^

