
皆さん、こんにちは。^^
今日はお客様からの依頼でゴルフキャップをクリーニングしました。
「キャップをクリーニングするの?」
「家で洗えるやろ?」
と思われるかもですが、意外と帽子やキャップのクリーニング需要はあるんです。
ただ帽子やキャップの中にはうちでは洗えない物もあるので、受付の際にお客様とのやりとりが大事になってきます。
【ゴルフコンペ優勝記念のキャップ!】

たまにクリーニングを出してくれる、うちの親と同世代のお客様です。
「ちょっとお願いがあるねん。」
「大事なゴルフキャップをなんとかして欲しいねん。」
「コンペで優勝したやつで、名前も入ってんねん。」
「ちょっと見て。」
なかなかパンチのある汚れ具合でした。。
3年程前に使って汗をかいたまま、ずっと置いてあったそうです。
「そんなに綺麗にならんでええから。」
「できるだけやってみて。」
お客様の方からそう言って頂くのは助かります。
が、しかーし!
職人としては余計に「なんとかしてあげたい!」ってなるんですよね。笑
お客様には「できるだけやってみます。」って言うんですけど。笑
◎洗ってみた結果は?

7~80%ぐらいは復活できたかな?という出来でした。
残念ながら「完璧に綺麗になりました!」とは言えません。
- 3年程前と言うことで、染みや汚れが酸化して固着してしまってる
- つばのマーカー取り付け箇所の錆びが取りきれない
- 調節ベルトの辺りの変色も落ちなかった
と言い訳はこの辺にしておいて。
取り合えずは、また被ってゴルフをプレイして頂けるぐらいにはなったかな?と思います。
◎洗濯方法は?

1点だけで手洗いします。
1.洗剤を溶かした溶液を作り、柔らかいブラシに付けながら全体を丁寧に洗いおおまかな汚れを落とします。
2.過炭酸ナトリウムの溶液を作り、シミの濃い箇所に塗布しながらスチームを当てて少しずつ漂白していきます。
3.部分漂白後に全体を漂白、50度ぐらいのお湯に過炭酸ナトリウムを溶かして30分ほど漬け置きします。
4.形がくずれないよう注意しながら、3~4回綺麗な水ですすぎます。
5.脱水厳禁なので、綺麗なタオルを何枚も用意して丁寧にタオルドライします。
6.風通しの良い場所で日陰干しして完了です。
◎写真をビフォーアフターで連続紹介!




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と、今回はこんな仕上がりになりました。
錆び取り専用の薬品を使ったのに錆びが落ちませんでした。。勉強不足。
内側には汚れや黒カビの点々もありましたが、無事に綺麗になりました。
帽子やキャップのクリーニングは洗うだけも結構手間暇がかかります、なので比較的料金も高くなるんですね。
ちなみに今回のクリーニング料金は、
- クリーニング代¥1000
- 染み取り+漂白代¥1200
- 合計¥2200となりました。
といわけで、今回は3年前の汚れたゴルフキャップのクリーニング紹介でした。^^

