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渡邉雅子『共感の論理』(岩波新書)

 日本的精神の強みを論説。教育文化には4つのモデルがある。体系的知識で技術目的の法技術原理、体系的知識で価値目的の政治原理、経験的知識で技術目的の経済原理、経験的知識で価値目的の社会原理(日本)。それぞれに対応して利他主義を類型化すると、法・原理的利他主義と理性的・合理的利他主義、効果的・功利的利他主義、共感的・縁起的利他主義となる。日本は共感的・縁起的利他主義の精神を持ち、経済主導から社会的関係重視の精神を持ち、多元性を重視し、これからの教育文化の模範となりうる。

 日本的な縁起的利他は、他者との経験の積み重ねに基づき、その時の状況に応じて相手の思うことを瞬時に感じ取る共感的利他であり、利己主義的利他が限界を迎える中、教育文化として世界を先導する優れた側面がある。本書は教育文化を明快に図式化したうえで、その中に日本的な教育文化を据え、その優位性を論述している。確かに日本にはこれだけの誇れる教育文化があると言えなくもない。世界に誇れる教育文化だ。




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