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永井幸寿『戦争と法』(岩波新書)

 戦時の法について説明している本。戦争が起こったら我々の暮らしはどうなるか。国際人道法には、①民間と軍を分離する「軍民分離」、軍事目標の未攻撃対象とする「軍事目標」、②民間人は軍事行動から保護されるとする「文民保護の原則」、③女性・児童の保護ルール、が規定されている。だが、実際の戦争では民間人が攻撃されたり女性・児童が攻撃されたりしている。また、戦後補償だが、日本では戦争で被った損害に対する補償は判例上認められておらずこれからも認められないと考えられる。戦争が起こったら、事実上我々には悲惨な未来しか予測されない。

 この本は我々に冷酷な事実を突きつけてくる。理想を説くのはそれなりに意味があるが、現実の法制度自体もこのようになっているし、法制度が守られないことも多い。とにかく戦争が起こらないように、戦争に巻き込まれないように、平時の外交努力が期待されるところである。戦争は何も生み出さない。そこには破壊しかない。戦争を生み出すことは避けなければならない。




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