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太田洋『コーポレートガバナンス入門』(岩波新書)

 コーポレートガバナンスの概念を整理している本。コーポレートガバナンスには三つの視点がある。一つ目は企業の視点。「経営効率の向上」「リスク管理体制及び内部統制システムの整備・実効性確保」「資本市場及び顧客からの信用・信頼の確保」である。二つ目は株主の視点。「いかにすれば経営者を株主の利益と合致するように行動させることができるか」である。三つめは従業員・顧客・社会・環境・人権の視点。「持続可能性」を重視する。コーポレートガバナンスのこれらの三つの視点はいずれも重要である。

 会社法を勉強はしたが、コーポレートガバナンスの視点から再び眺め返すと違った見方ができる。法学だけ勉強したのでは見えないものが見えてくる。本書は会社法の規定についても厚く記述しているが、それだけではなく経営の視点から会社はどうあるべきかが書かれていて、とても新鮮で面白かった。環境と社会に配慮するESGはこれからますます重要性を増していくだろう。




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