以下の内容はhttps://analysis-nz.hatenablog.com/entry/2025/05/05/121203より取得しました。


小原雅博『外交とは何か』(中公新書)

 戦争をせずに交渉で負けないということ。外交とはこのような不戦不敗の思想に基づき、戦わずして勝つことを目指す。本書は日本の近現代史をひもときながら、そこにおける外交的なやり取りについて丁寧に論じている。外交の実務においては、全体性、両立性、持続性、直接性、相互主義、合理性、正当性、戦略性を指針とし、外交官は情報力、交渉力、外交感覚などの資質を備えている必要がある。

 日本近現代史を丁寧にひも解きながら、そこに見いだされる外交的なやり取りについて詳細に論じた重厚な本である。この本を読めば、具体例に即して外交とはなんであるかがよくわかるすぐれものだ。政治や戦争、外交というものについて考える際、とても参考になると思う。ここまで分厚く論じてくれると読みごたえもあってとても良い。




以上の内容はhttps://analysis-nz.hatenablog.com/entry/2025/05/05/121203より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14