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清水洋『イノベーションの科学』(中公新書)

 イノベーションがもたらす破壊の側面にも着目している本。イノベーションには創造と破壊の両側面がある。イノベーションを生み出しやすいのは恵まれた環境に育った若い男性で、子どものころから優秀で開放性や外向性の高い人間である。イノベーションによる創造の恩恵は長期的で広範的だが、破壊の影響は短期的で局所的であり抵抗を生む。だからこそ、イノベーションによる破壊の影響を受ける人のリスクシェアを考える必要がある。

 イノベーションについて様々な理論的知見をもとに説得的に論じている重厚な本だった。この本を読めばイノベーションについての理解が格段に深まると思う。イノベーションの負の側面についてはよく聞いていたが、それについてどう対策したらよいかまで論じている優れた本だ。単純にイノベーションをもてはやせばいいというわけではないということだ。




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