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阪井裕一郎『結婚の社会学』(ちくま新書)

 「異性同士による恋愛結婚」という結婚の通念を相対化する手堅い本。日本でも昔は結婚は家同士で行われるものであり、恋愛結婚は少なかった。また、近年ではパートナーシップが多様化しており、同性同士や友達同士の「最小結婚」が認められつつある。「最小結婚」とは、ケアの関係を基軸として、結婚の規定を最小限にとどめ結婚の多様性を認めるべきだとする議論である。

 現代の結婚について書かれた手堅く網羅的な書物である。結婚の在り方は国や時代によって変遷しており、そこに正解などはない。最近ではパートナーシップの多様性を認めた結婚観が広まりつつあり、それもまた時代の変遷の結果である。もはや「通常の」結婚など存在しないのかもしれないし、そもそも初めから存在していなかったのだ。




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