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丸山康司『再生可能エネルギーの社会化』(有斐閣)

 再生可能エネルギーは注目されているが、それが社会に受け入れるためには一定の条件を満たす必要があるとしている本。人間は生活の基盤としてエネルギーを必要としている。これまでの化石燃料によるエネルギー調達は温室効果ガスの排出により気候変動を導いていることから再生可能エネルギーへの転換がはかられている。だが、風力発電にしろ太陽光発電にしろ、マクロな次元では好ましいかもしれないが、ミクロな次元、その設備が設置される土地の周辺では複雑な問題を生み出す。地域住民にいかに社会的に受容されるかが課題となる。

 最近もてはやされている再生可能エネルギーであるが、それが必ずしもメリットだけではなく、デメリットもあり、それゆえに設備を設置する土地の住民による社会的受容が必要であることを論じている。確かに、風車は景観を害するかもしれないし、バイオマスも周辺にとっては迷惑な話かもしれない。NIMBY(not in my backyard)の問題は非常に難しい。再生可能エネルギーの課題を社会的側面からとらえている好著だ。




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