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岸政彦『はじめての沖縄』(新曜社)

 

 

  沖縄の人々の生活史を描いてきた社会学者による沖縄の入門書。

 本土と沖縄の間には明確な境界線がある。その境界線を無化してしまわず、あくまでその境界線を前提に多様性について語ること。沖縄についてはそのようにして語るべきだ。本土と沖縄には越えられない非対称性、差別的関係がある。それを忘れてはいけない。

 本書では、本土と沖縄の境界線を踏まえたうえで、著者による沖縄についてのエッセイ的断片がたくさん書かれている。本書は分類が難しい本だ。歴史の本とも思想の本ともエッセイの本とも思える。岸のこの手の文章の書き方は『断片的なものの社会学』に通じる。岸独特の文体で沖縄の問題や歴史に迫っている。




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