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安楽玲子『住まいで「老活」』(岩波新書)

 

 

  人生100年時代と言われる現代において、高齢化の際にどのような工夫が必要かについて書かれた本。

 何よりも、健康寿命を延ばすことが第一であり、そのために予防的な食事上の工夫や運動上の工夫、頭を使う習慣の工夫などが必要である。そうすることで介護の負担が減る。

 介護が必要になってしまっても、なるべく介護の程度を抑え、そのために住宅のバリアフリー化が重要である。トイレやお風呂に簡単に行けるようなリフォームをするだけで、身体的にも精神的にも負荷が減る。

 また、整理整頓や手すりをつけたり段差をなくしたりすることによる家庭内事故防止、家事や地域活動や趣味・コミュニケーションによる認知症予防が大事である。

 本書は、要介護者を抱える人にとって有益であるだけでなく、自分が年を取ったときの心構えとしても有益である。年老いた親の健康寿命をいかに伸ばし、健康状態の悪化をいかに防ぐか。介護が必要になったときのリフォームの重要性。また、老齢のときにかかるお金の問題にも言及していて、老後破産を防ぐためのアドヴァイスもある。居住福祉の本でもあり、ライフプランの本でもある。




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