以下の内容はhttps://anagmaram.hatenablog.com/entry/2024/05/19/115342より取得しました。


ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」ロミジュリ 2024 初回観劇の感想(小関ロミオ/奥田ジュリエット/石川ベンヴォーリオについて)


2024年、新生ロミジュリ!
5月17日の全体では2公演目、Wキャスト初日(ロミオを除く)を観劇してきました。
諸般の事情にて現時点で具体的な感想を書けているのはタイトルに入れた通りの3人だけとなっております、誠にすみません!!!
以下、人によってはネタバレと捉える情報も含まれるかもしれませんので、読まれる場合はご注意ください。





2024年はこれまでの流れを踏襲する、正統的な「再演」

2024は、言ってしまえば「大人も若者も、全員一気に総とっかえ!」って感じのかなり思い切ったキャスティングではないかと思います。
2019→2021の場合、出演されているいわゆる大人チームやダンサーのキャストの皆さんは役のコンバートはありつつも続投されている方も多かったので、次の再演でここまで大幅にガラッと入れ替えが起きるとは思っていませんでした。なので発表でキャスティングの詳細を見たときはかなり驚かされました。
ここまでの大きなキャスト入れ替えの結果、いったいどんな空気感になっているのかはあまり想像がつかなかったんですが、
いざ幕が開いてみると、そこに待っていたのは良い意味で変わらない、いつものあのヴェローナの街でした。


結論として、演出・衣装・振り付けといった要素に、そこまでの大きな変更はありません。
大筋の作品づくりについては基本的には2017以降の流れが踏襲されているため(新しく制作されてますが衣装デザインは2021とほぼ同じ)、
結果的に「おお、私達が知ってるヴェローナ……!」という感慨が湧きました。


目立って変わったところといえば、散在言われていたけど「ジュリエット・祝スマホデビュー(※ただし父親管理)」ですかね……?笑
あと「携帯」じゃなくて「スマホ」って呼称するように変わってもいましたね。
バルコニーの場面で連絡先を聞こうとしたロミオに対し、

ジュリエット「私のスマホ、お父様が管理してるの😣」
ロミオ「最悪ーー!!!」

のくだりは、バルコニーの場面でこんな笑いが起きることあるんだ!?ってくらいに客席笑ってました。ゆたロミオの言い方がまた、よくて。
ジュリエット「でも18歳になったら自分でスマホが買えるわ!」←全体的に、そういう問題じゃないよ、となった。笑


他の変更点としては、2021ではコロナ禍によりできなかった客席降りが復活しています。
新国立中劇場の構造を活かしてなのか、上手下手の前方の扉から出入りするタイミングがしばしば。
ゆたちゃんがインタビューで言ってた劇場の形を生かした演出ってこれのことなのかも?
landoer.jp
客席というより、サイドにせり出した舞台はじゾーンを頻繁に使うのが印象的でした。これ、他の劇場のときはどうなるのかな!?
降りでいうと「綺麗は汚い」でのダンサーさんの客席降りも復活していたので、自然発生的に手拍子が復活したのは嬉しかったな。ここ、2021はやりたくても全然手拍子できなかったので。。


そういうわけで、若干身構えていたんですが幕が開いてみればいい意味で「いつものロミジュリ」でした。
そのため今回の新生キャストによる変化を存分に味わえそうです!
……などと言いつつも、若手プリンシパルキャストの皆さんにあまりにも見知った顔が多すぎて、正直なところ脳内での情報処理が全く追いついてなく。笑
全体をしっかりと受け止められるようになるまではあと2回くらい観劇が必要そう!

上記の次第により現時点でまともに感想を書けるのが3キャスト分のみになってしまうのですが(触れられないキャストファンの方にはほんとすみません)、
自分の第一印象を忘れないためにまとめます。

「恋」の威力がすさまじい小関ロミオ、少女性の極みのような奥田ジュリエット

私が観劇した5月17日は、小関ロミオ×奥田ジュリエットの組み合わせ。
まずこの二人、歌の相性がとても良いように感じ、デュエットの響きがうつくしかった!
どこまでもまろやかというか、丸みを帯びたゆたちゃんの声が、どちらかというと硬質ないろはちゃんの声をうまく包み込んでいる感じがしました。
なんとも見目麗しい組み合わせで……しみじみと「美」の並びだったな。


ゆたちゃんは私が舞台オタクになるきっかけをつくった存在*1(のうちの一人)なため、
初めて存在を認識したときから11年のときを経てロミオ姿を見ることに!というのにはどうしたって感慨深いものがありました。

去年キングダムで相当久しぶりに舞台姿を拝見したとき、その繊細なお芝居と説得力にひれ伏していたのでロミオも本当に楽しみにしてたんだけど、
ま~~~とんでもない「恋」の威力がすさまじい、危険なロミオ様だった!!!
あんなに説得力をもってジュリエットに恋をしているロミオ、実は珍しいんでない!?と思うくらい。
「その恋に満ちた瞳をおしまいになって!?危なすぎて死人が出ます!」みたいな気持ちに……いや待てよ、ロミジュリってそういう話だったわ。になったのよね。
つまりそれは「恋がきっかけになり悲劇が巻き起こる」という筋書きへの納得感がものすごく強いロミオ、と言えると思う。
だって本当にさ!見たことないような甘い色合いの瞳で、とろけそうな顔でジュリエットを見つめてるんですよ。新鮮にビビりましたもん。。あれは危険!!!
ゆたちゃんはやはり映像作品で恋愛ドラマの経験がかなり豊富なはずなので、そのあたりのアプローチもごく自然に得意分野としてできてしまうんじゃないかな!?と思ったりもしました。


あとはなんといっても、ダンスね!!!これも楽しみにしてた!
「僕は怖い」で自由自在に体を操って全身で表現するタイプのロミオだ~!本当にさ、あの抜群のスタイルの良さも組み合わさってとっても素敵なんよ!
死との動きのマリアージュが素晴らしい。。
同じくダンサータイプのゆんロミオとはまたちょっと方向性が違って、
回転するような動きは軽やかにふわっと動くよりも青年らしくしっかりと跳ぶのが印象的でした。
ゆたロミオで特筆すべきは、背後にいる「死」の糸を引っぱるような動きに呼応して、くっと胸を凹ませて後ずさる動きの素晴らしさ!
これにそっくりな記憶として、エリザにおける「最後のダンス」でちゃぴシシィが見せるダンサータイプならではの身のこなしの数々を思い出しました(偶然のアミュ繋がりですね)。
作品を代表する有名なナンバーも演じ手によりこうまでも色合いが変わるのか!と感嘆させられてしまう。


「憎しみ~エメ」でジュリエットを想う時、絶望の淵にありながらも恋を失わない追い詰められた笑顔をしていたのには震えちゃったな。。
ゆたロミオ、お芝居繊細タイプのロミオでもあると思ってるので(つまり大変に好み)、この先の観劇でしっかり変化を追っていきたいな~!


対するいろはちゃんのジュリエット、まずシンプルにかわいすぎてびっくりした。
声のタイプも相まって、本当にどこまでも少女性が強いジュリエットですね。
大人びたタイプではなくて、あどけなさが全面に出ているような、可憐な立ち姿。
セリフを喋る声は歌声とまた方向性が異なっていて、明確に幼さが滲んでいるように思い、
いろはちゃん、おいくつ……?と思って調べたらまだ18歳と知りぶっ飛びました。。いやそれ、ほぼジュリエットの実年齢やんけ!?
待ってまじですげ~若いじゃん!?2021の天翔愛ちゃんと同レベルに若かったわ!そりゃ少女性あって当然でした。。

今回はもちろん初舞台とのことなんですが、カテコのご挨拶もすごく堂々としていて立派だったなぁ。
プロフィール知りたくてたどり着いたブログ読んでたたら、一人称が「いろは」でメロ~😻になった。可愛いですね……そしてタイトルの付け方、心憎いね!
www.nogizaka46.com

ジュリエットの系譜的に言うと歌声のタイプは、あくまで個人的な感想ですが、いくちゃん(生田絵梨花ちゃん)が一番近いかな?って思いました。
声自体は決して太くないのだけど、透き通った硬質な響きが、すこんとこちらに抜けるように届く感じが似てた。
若さゆえの伸びやかさできっとどんどん進化していくと思うので、この後の公演もたのしみです!

気づけばモンタギューをコンプリートすることになった2024年、初夏

さて、私個人にとってのミュージカル「ロミジュリ」といえば、まりおくんのマキュ→ロミオと追いかけてきてそれはもう、死ぬほど思い入れのある演目なわけですが、
2024年はまさかのりょうがくんがベンヴォーリオで……発表になった時は本気で「そんなことある?」になった*2。なるよね。そりゃね。正直まだ驚いてます。。いやそのパターンは聞いてない!ってなった。嬉しい大誤算すぎました。

そういうわけで、なんだかすごい巡り合わせで2019→2021と続き実に3回目*3の、ヴェローナに通い倒す日々が始まってしまいました。
つまり、ひとりでついにモンタギューをコンプだ!ではあるんですが、過去の経緯上どうしても私はモンタギューの中でもベンヴォーリオに対する解像度が一番低い!しかたない!笑
ベンヴォーリオ初心者は、物語の筋書き上「遺された者」の悲しみに正面から取り組むことになるのだなと当たり前のことに今更ながら気づかされ、そのヘビーさに戦いております。望むところだ、受けて立つ!

以下初日の石川ベンヴォについて書きます~。もうこれは、完全に未来の自分のためなのでインターネット上の壮大な独り言とおもってください。需要はまじで未来の私だけでいい!笑

*以下、不要と思いつつ断り書きを。

りょうがくんを通じて今作がロミジュリ初見となる人にとっては、以下を読むと不要な予断になりかねないというか、変に思考が引っ張られてしまう可能性があるのでは?と懸念してます。
あくまでもすべて私個人の感想であり、ロミジュリ経験値(?)が高めだからといって特に正解という類のものではないことをどうぞご承知おきください。
変な影響を与えたくないのでご自身の感じ方をどうぞ大切にしてほしいです。前書きおわり。

魅力満開で躍動するダンスに感動した一幕

一幕は期待通り、主にダンスを食らって本望!という感じでした。
いや~~~~推しがダンサータイプで観る「世界の王」って、なるほど~~~!そっちの破壊力!!?みたいな気持ちに、なってた。いやさ、こんなの最高の「夢」じゃん……?
3人の並びをしっかり観たいけど、そんな余裕がミリほどもなくてひたすらベンヴォーリオを追ってしまったよね。。3人まんべんなく観られる日は残念ながら多分、来ません!笑

冒頭の「ヴェローナ」からもうそうなんだけど、ちょっと動いただけで「いやめちゃくちゃ踊るやん!!!涙」になってしまう。歓喜
私がりょうがくんを好きになった入口はダンスだから、こんなにふんだんに踊る演目、しかも複数の振付家の内容で、というのは贅沢の極みだなと思う次第で……グランミュの文脈でなされる場面作りのなかに美しく溶け込むダンスの数々、ふと見せる動きがダンサーの皆さんに遜色なかったりする瞬間があり、こんなにも「ダンス」という方向で目が幸せな演目だったか!?と気づいたりしています。ミュージカルってさ、本当にいろんな楽しみ方ができるところが贅沢で大好きだよ。。

それにしても、目に馴染みすぎている振り付けの数々を踊る姿を観ていると、どうしても処理落ち気味になる!
なるほどこういうパターンもあるんだ……と新鮮な気持ちが湧きました。知ってる動きならすっと入ってきても良さそうなのに、むしろ逆なんですねぇ。
「あの!振り付けを!りょうがくんが!?」みたいな状態になり、初日は自分の興奮がもはやノイズ状態でした。いやこれ普通に困る。集中したい。
受け止めに相当な時間が必要そうだな、ということを改めて思い知った初日です。落ち着いて観られるようになるまで、まじであと何回かかることか……!


「綺麗は汚い」では、マキュベンのふたりに注目するのが久しぶりだったのですっかり頭から抜けてたのですが(そんな潔く忘れとんなよ)、ここのベンヴォーリオの振り付け、め~~っちゃくちゃ、かわいいんですよね!!!*4
あのほっぺを指で指すポーズをニッコニコでおやりになっており、それはもう大変にお似合いでございました!
というかここ、ベンヴォーリオで追えるの新鮮に嬉しいな!やったー!!!
「あの振り付けかわいくて羨ましい!もっとマキュもやってほしい!」ってさんざん駄々をこねてた2019年の欲求不満を今になって回収することができた。ねぇ、ほんとになんで?笑

あとは仮面舞踏会での動きが過去一やかましいベンヴォーリオだったのにはわらいました!
なんかもうね、あまりに”楽しそう”すぎて。マキュより目立って舞踏会で悪ノリしてるベンヴォーリオって、実はけっこう珍しくない!?笑
そこの意外性が面白かったし好きだったな~!これはマキュベンの組み合わせが変わったらまた違いそうでもある。
事前のあきよしくんとの対談で言っていた「仲間内の悪ノリには率先して乗っかる」ってこういうことね!となった。
あの手を頭のうえにかざして動かす独特の振り付けをやりながら、満面の笑みで元気いっぱいにキャピュレット邸を練り歩いてるんだもん。楽しそうで何よりすぎる!

「芝居」の良さに打ちのめされた二幕

そして二幕なんですが端的に言うと、芝居が良すぎて。
目当ての役者の芝居が良くて打ちのめされるって、個人的には観劇体験の最高の形なのですよね。
仲間をすべて喪い、独り遺されてしまう存在。そこに至るまでの過程の描き出し方よ……!となっており、当然のことながら1回の観劇では全然噛み砕けていません!


二幕に入ってからの石川ベンヴォは、より周囲を俯瞰しているというか、仲間を心配しているというか、
このままだったら本当にまずい事態が起きるだろうことを察知して、なんとか未然にそれを防ごうと懸命に努力しているように見えました。
しかしそれは、どうしたって実らないのだけど……

マキュが亡くなった後のベンヴォーリオの様子は、特に役者さんによって全然アプローチが違う部分だなと思うんですが、
初日に観た石川ベンヴォは本当にガチ泣きだったため、見ているこちらも「うわーーーーー!?涙」になりました。びっくりした……
もしかしたらまた表現も変わっていくのかなと思うんだけど、目を真っ赤にして泣いている姿は、見ていて苦しすぎた。
涙の意味にも色々あると思うし……過去観劇の記憶を探ったのですが思い当たるような似た姿がなく、「初めて見るタイプのベンヴォーリオだ……?」と明確に思ったのはこのあたりからだったかも。


そして「代償」のあと、大公による「ヴェローナII」の場面。
あそこのベンヴォーリオには、ロミオの傍らに転がったナイフを見つけ拾い上げる動きがあるのですが、
初日の石川ベンヴォ、更にその前に「いったんロミオに向かって手を伸ばしかけるが、やめる」という動きが入っていて。
あれには本当にびっくりした。。オペラ使って見ててさ、視線を動かしたから「あぁナイフを見つけたんだな」と思ってみていたらそうじゃなくて、手の先にはロミオの背中があって。
でも実際に触れることはしないまま、引っ込めてしまうんです。
いやその時、君は一体どんな気持ちで……?となった。一度は友の背に触れようと思い、途中でそれをやめてしまう、その一連の心の動き。
表現の奥底にある感情を覗き込みたくなってしまう芝居。あまりにも好きだなぁ。
もしかしたらやらなくなるのかもというか、いつもやるとは限らない動きかもよ!?というのも痺れちゃう。はぁ早く次が観たい!


そしてベンヴォーリオの見せ場である「どうやって伝えよう」は、
台詞を言うように歌うってこういうことかも、と思うような歌唱でした。
言葉に乗せられた感情が、どくどくと流れ込むようにこちらに入ってくる感覚になった。
かけがえのない友に対してひたむきに誠実であろうとする様子。これは自分にしかできないことだと、自分に対しても語りかけているような、静かな決意。
その役割を「どんなに辛くても引き受ける」ことこそが、ベンヴォーリオにとってのロミオへの友情の証なのかなって、りょうがくんのベンヴォーリオを見ていて思った。
あの丁寧さを、こちらも負けないくらいに丁寧に受け取りたいと感じた、早く次が観たいと思わせられる歌唱。
歌と芝居が分離しない表現が、私はやっぱり大好きです!!!


そして最後の、霊廟のシーンについて。
ふたりの亡骸を見つけた瞬間の石川ベンヴォの茫然自失の眼差しを見た時、
強烈に「みなしごみたいだ」と思ってしまったんです。
頭の中にひとりでに浮かんだその言葉が忘れられない。
途方に暮れている、拠り所が見当たらない顔。自分でもそれが何故かわからない顔。

でもその後、彼は自分の感情を奥深くに押し込めるようにして、両家の和解に心を砕く動きにすぐに移ってしまう。
本心を引っ込めて表に出さない悔恨の姿は、見ていてどうしたって苦しいに決まっている。
ロミオの死について「自分のせいだ」という罪悪感を一気に背負ってしまうベンヴォーリオは、
罪悪感よりも悲しみの表出を優先させることを、自分に対して決して許すことができないのだろうなと、思った。

全てが終わり一人になった後、改めて泣き崩れるのか、それともその悲しみをついに表に出すことはできないままになってしまうのか……と考えていると、もうどうしたらいいかわからなくって。
ベンヴォーリオに完全集中してロミジュリを観るという初めての経験をした結果、それって実は「ものすごくしんどい」と学びました。。初めて知った……

私は過去に観た中ではたつなりくんのベンヴォーリオが一番好きだったんですが、それは彼が「みんな死んじゃった!!!」っていう風に正面から顔を歪めて悲しそうに泣いてくれるから、逆に安心できていたのかもしれないな、と思ってしまったほどでした。
ロレンス神父に自然とすがるような子供の立場としての素振りが見えて、そこにまだ救われていたのかもしれない。
りょうがくんのベンヴォーリオはそれとは真反対なアプローチな(ように私には見えた)ため、とりあえず初見時点でびっくりするほどしんどかったです。
観劇から数時間経った帰宅後に一連の流れを思い返していたら、改めてじわ…と泣けてきてびっくりした。
ベンヴォーリオに肩入れするって、こういうことなのね……受けて立つ!!!


こんな感じで、初見の時点で私が自分の中から取り出したかったのは、ひたすらに芝居への感動だったんですよねぇ。
「そこに至る心の動きや背景、何を考えているの?どうしてそう動いたの?」っていうところ、これからつぶさに掘り下げていけるのかと思うともう、楽しくてしょうがなくて……!
もう少し丁寧に言語化したい気もするけど、きっと本人の表現もまたどんどん変わっていくでしょうし、いったんは初日に受け取った内容として書き留めておきたかった。
ロングランってこの変化を楽しめるところがサイコーに好き!
あと全然書けてないけど、歌に関しては「狂気~服毒」の「みんな狂っている」の最後の一音をオクターブ上で出したところに、感涙!というのが初日の一番忘れたくない記憶です!!!あれほんと感動した!!!




ロミジュリに関しては、自分のなかに文脈がありすぎるのは動かしがたい事実であり、
今改めてこの作品を受け止めるにあたってはそれ正直、邪魔では!?って思っちゃうくらいなんですが、それもまたひとつの運命というか巡り合わせかなと。
なので今年は、しつこいのですが全体的に「受けて立つ!」という気持ちで楽しんでいこうと思います。さっきから、果たし合いか何かなの?笑


あとはベンヴォーリオに集中して観た結果、少なくとも初日時点ではマーキューシオを見る余裕が全くなってしまった……!
特に「決闘」はさ、マキュもティボもちゃんと観たすぎるのにそのためには自分がもう1人必要でどうしよう!?になっている。
ただ演出が大きく変わらないゆえ、お目当てを定点しててもその場面で同時に何が起きているかがほぼわかるのは、なかなかにラッキーだなぁと思いました。笑

ロミジュリって、どの役に注目して観るかで印象に残るポイントや見えてくる世界が変わるので、3回目でも全然飽きる感覚が無いです。
むしろその奥行きの確からしさというか、作品の豊かさに改めて驚かされるほど。
繰り返し上演される理由がよくわかる……と唸ってしまいます。
あとは昨今のチケ代高騰のさなかに、平日は14,000円・土日千秋楽は15,000円で踏みとどまってくれているのは、このクオリティに対してはだいぶ奇跡だと思ってたりもする(コロナ前の2019は、一律13,000円だったんです)。
2021に通っていたときは緊急事態宣言だったりなんだりで、新幹線に乗って観劇に行くこと事態にものすごい緊張がありました。
そういう環境を経たうえで、今年の上演が滞りなくスタートしており、ピリピリした雰囲気もとくに存在しないことには隔世の感がありますね。
そんな今があって、ほんとうによかった。


これから観ることになるくるむくんのロミオも、さくらちゃんのジュリエットも、どちらもめっちゃ楽しみだ~!
地方公演の間にインターバルはありますが、約2ヶ月のロングラン。
最後の梅芸で、無事の千秋楽を迎えられますように!
2024年のヴェローナも思いっきり楽しむぞ〜!

*1:テニミュ青学6代目に映像で出会ったせいで今のわたしはこうなりました

*2:「石川凌雅くんのファン」の自分が直近のメイン人格です

*3:初見は2013年ですが一度しか観ていないので!数えたら5月17日で28回目のロミジュリだった

*4:2021ではろくに踊らんふざけ倒し味方ベンヴォが印象深すぎたのもあり、振り付けの存在が意識から飛んでた。笑




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