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Earth95s 使い方と注意点

この度はEarth95sをご購入いただきありがとうございます。
本ページでは、ご購入後に実際にお使いいただくまでの使い方と、自作キーボード特有の仕様上の注意点について記載しています。
誤った取り扱いによるトラブルを防ぐため、ご使用前に必ず最後までお読みください。

はじめに

本ページの趣旨

本ページは、Earth95s を安全かつ快適にお使いいただくために、自作キーボード特有の仕様や、取り扱い上の注意点を共有することを目的としています。

一般的な市販キーボードとは異なり、本製品には使用方法によっては故障や不具合につながる可能性のあるポイントが存在します。
そうしたトラブルを未然に防ぐため、本ページでは細かい仕様や注意事項をまとめています。

 

対象

本ページは、自作キーボードサークル「A'sKey」が製作・頒布する自作キーボード「Earth95s」を対象としています。

なお Earth95s はバージョンごとに仕様が異なる場合があります。
特定のバージョンにのみ該当する内容については、本文中にその旨を明記します。

 

仕様上の注意点(必ず最初にお読みください)

通電中に TRRS ケーブルを抜き差ししないでください(最重要)

Earth95s は左右分割キーボードであり、左右の接続に TRRS ケーブルを使用します。

USB ケーブルが接続された状態(通電中)で TRRS ケーブルを抜き差しすると、キーボードに搭載されている電子部品が破損し正常に稼働しなくなる恐れがあります。
TRRS ケーブルの抜き差しは、必ず USB ケーブルを外し、通電が完全に停止した状態で行ってください。

 

USBケーブルの抜き差し時に強い力を加えないでください

USB コネクタ部は、基板上に直接はんだ付けされている精密な部品です。
自作キーボードは市販の完成品キーボードと比べて、構造上コネクタ周辺がデリケートな場合が多く、Earth95s も同様です。

USB ケーブルを抜き差しする際に強く引っ張ったり、斜め方向に力を加えたりすると、USB コネクタや基板が破損し、接続不良や正常に動作しなくなる原因となることがあります。

USB ケーブルを頻繁に抜き差しするような使用方法をされる場合は、USB コネクタの破損を防ぐためにマグネット式の USB ケーブル*1を使用することをオススメいたします。

 

USB ケーブルは片側のみに接続してください

USB ケーブルは、左右どちらか片側のみに接続して使用してください。
両側に USB ケーブルを接続すると、機器の破損につながる可能性があります。

 

作業は必ず電源を切った状態で行ってください

  • キースイッチの取り付け・取り外し
  • ケーブル類の接続・取り外し

これらの作業は、必ず USB ケーブルを外した状態で行ってください。

 

TRRSケーブル抜け止めパーツの使用方法

注意点

  • 本項目はv3.1.0以降のモデルが対象です。*2
  • 同梱されている固定紐はEarth95s 1セット分です。左右両方固定する場合は半分にカットしてください。
  • 固定する際、TRRSケーブルに必要以上にテンション(力)をかけないように注意してください。かかるテンションが強いと、TRRSケーブルが断線しやすくなる恐れがあります。TRRS抜け止めパーツはあくまで補助用途としてお使いください。

 

手順

固定紐の片側を引き解け結び(スリップノット)にします。

 

TRRSケーブルを固定紐の輪っかの中に通した状態でTRRSジャックに接続します。


抜け止めパーツをM2ネジで取り付けます。


固定紐の反対側を輪っかの中に入れた状態で、輪っかをケーブルの太さまで小さくします。

 

輪っかをケーブルの根本までズラします。

 

U字の溝に固定紐を引っ掛けたら、上の紐を引っ張り、たるみをなくします。

 

キースイッチの取り付け方

キースイッチからは金属のピンが2本出ています。
このピンが基板の穴にハマるような向きで真っすぐ取り付けてください。

基本的にMXスイッチでもロープロファイルスイッチでも同様です。

 

なお取り付けるキーによって取り付け向きが異なる場合があります。*3
キースイッチを取り付ける際は必ず向きを確認しながら実施してください。

 

またキースイッチを取り付ける際はピンが曲がっていないかひとつひとつ目視で確認することをオススメします。
挿し込んだ時に妙に抵抗がある場合は無理に力を入れず、ピンの向きや状態を確認してみてください。

このピンが折れ曲がってることがよくある

 

キーマップの変更方法

v1.0.0 ~ v3.0.x の場合

REMAP を使用します。

remap-keys.app

 

v3.1.0 以降の場合

Vial を使用します。

vial.rocks

 

Vial の使い方についてはこちらの記事も参考にしてください。

alektor.hatenablog.com

*1:首振りができるタイプがオススメです

*2:ハードウェアバージョンはメイン基板に印字されています

*3:設計上の都合でやむを得ずです、すみません




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