3月のRaspberry JAMのイベントで、KSYさんがジャンク箱の中身として販売していた、PimoroniのFlotillaシリーズのモジュールを、Picoで遊んでみました。やっとだよ…1ヶ月放置しちゃったよ。
買ったモノの正体まとめ
再掲ですがこれらです。Flotillaじゃないものもありますがそれは置いといて。

まとめるとこんな感じです。モジュールの品番でググると、Digi-Keyがデータシートを残してくれているので、そこからセンサー等の型番は割り出せました。
| 名称 | 品番 | 中身 | 検出したI2Cアドレス |
| Flotilla Colour | PIM030 | TCS3472 カラーセンサーモジュール | 0x77 |
| Flotilla Wether | PIM031 | BMP280 気温・気圧センサーモジュール | 0x29 |
| Flotilla Matrix | PIM032 | IS31FL3730 8x8 LEDマトリクスモジュール | 0x60 |
| Flotilla Light | PIM033 | TSL2581 照度センサー | 0x39 |
CircuitPython派閥マンとしては、動かせたのはBMP280と、TCS3472の2つでした。残りの2つはCircuitPythonにドンピシャリのモジュールがなかったので、別のやつで探すしかなさそう。自力で書くのもまたワンチャン。
動かす環境の用意
今回使ったのはPimoroniのTINY2040。CircuitPythonの場合はI2Cにプルアップ抵抗が必要なので、10KΩの抵抗を3V3とSDA、3V3とSCLにそれぞれ繋ぎます。
FlotillaモジュールはMicroUSB接続なので、MicroUSBブレイクアウト基板を使って接続します。MicroUSBのVCCとGNDはそのままの割当で、D+がSDA、D-がSCLとなります。
一通り接続するとこんな感じです。

BMP280
上の写真がBMP280なのですが、この状態にして、コードはCrcuitPythonのサンプルをほぼそのまま拝借します。強いて言えば、I2Cの初期化をbusio.I2c(board.GP5, board.GP4)に書き換えるくらいです。
実行するとこんな感じ。ちゃんと取れています。
Temperature: 25.9 C Pressure: 1012.6 hPa Altitude = 5.58 meters
TCS3472
カラーセンサーにはadafruit_tcs34725モジュールを使用して、コードも先程と同様サンプルをほぼそのまま使います。
後はコードを実行して、モジュールの上に色を取得したい物体を置きます。モジュールは、白色LEDがはじめから点灯しています。

がしかし、なんだか取れる色コードが暗すぎて、こんな感じで光を別途当てる必要がありました。変わりに、色温度と輝度の情報はぶっ飛ぶ模様。

RGB color as 8 bits per channel int: #61D11 or as 3-tuple: (6, 29, 16) Temperature: 6830.1K Lux: 401.209 RGB color as 8 bits per channel int: #F751F or as 3-tuple: (15, 119, 31) Temperature: NoneK Lux: None RGB color as 8 bits per channel int: #107B20 or as 3-tuple: (16, 122, 32)← Temperature: NoneK Lux: None
■そうして得られた色がこちら■。Pico2Wを載せたので、基板の緑色が取得できました。
残りのやつはまたいつか。
LEDマトリクスは動いたら楽しいはずだし、輝度センサーは動けば実用できる気もしていますが、パッと動いてくれなかったので続きはまたいつかという感じです。
この記事で型番とかをまとめられたので、やっと製品の口チャック袋を捨てられます。ふう。