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「リベンジ・オブ・ウォー」 (2024年) マルタ島の地下道は迷路だよ

2024年 95分 アメリカ 
監督:アイザック・フロレンティーン
出演:フランク・グリロ、 ローナ・ミトラ

傭兵の復讐アクションもの。 ★★

 

映画冒頭で、アメリカの工作員だった傭兵のライター(フランク・グリロ)は、マルタを訪れているアメリカ大統領を狙撃する。
ビルの屋上からの大型狙撃銃での狙撃場面は、スナイパーものが好きな者にはたまらない絵柄である。
しかもライターはわざと急所を外して撃つのだ。
これは・・・?

 

そこから物語は半年前にさかのぼる。ライターがなぜアメリカ大統領を狙撃することになったかの物語となるわけだ。
ライターたちは、リビアの軍事指導者暗殺の任務指令を受けて敵拠点を急襲する。
ところが敵の完璧な待ち伏せに遭ってしまう。ライター以外の仲間はみんな死んでしまう。
こんなはずでは・・・。なぜ情報が敵にもれていたんだ?

 

悪役はライターの上司のハート大佐だった。
彼はライターたちの襲撃情報をリビア側に密告し、リビアの軍事指導者取り入っていたのだ。
彼はライターの仲間の身重の奥さんも情け容赦なく撃ち殺してしまうような奴。
しかし彼は大統領の側近中の側近。簡単には悪事を暴けないぞ。

 

ここで登場してくるのがライターの元カノのセリーナ(ローナ・ミトラ)。
なぜか彼女は裏組織を仕切っているような女親分。
(彼女の背景とか、ライターとどういういきさつがあったとか、そんなことは一切説明なし。とにかくそういうことになっている。汗)
彼女の組織の協力で冒頭の大統領狙撃となるわけだ。

 

フランク・グリロはそれほど大物俳優ではないが、この手の映画ではよく見る顔。
イケおじという感じでなかなかに渋い。
お相手のローナ・ミトラは姐さんという雰囲気の女優さん。
これまで知らなかったのだが、かなり好い! これからチェックしていこうかなと思わされたぞ。

 

さて。ここからの逃亡劇は見応えがあった。
わざと負傷させた大統領を偽の救急車に収容し拉致しようとする。
当然マルタ島中のパトカーが追跡してくる。狭い島中でのカーチェイス。
これは逃げ切れないぞ・・・。

 

とここでマルタ島の地下道が大きく意味を持ってくる。
マルタ島には無数に張り巡らされた地下道があるのだった。

車の床に開けた穴から、そのちょうどしたにあるマンホールへと逃げ込む(このやり方は何かの映画にもあったよな。)

地下道に入ってしまえば、もう追っては来られないだろう。
なるほどね。

 

拉致した大統領にかくかくしかじか。

側近だった悪役はアート大佐の罪も暴かれて、めでたしめでたし。
まあ、B級アクション映画と言っていいのだろう。
しかしあまり期待していなかったせいもあって、充分に楽しむことは出来た。

 




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