こちらのイベントで登壇できることになったので今日はその告知です。
注意点
今年のWomen in Agile Tokyo 2025はWomen in Agileと運営 in agileの2種類があるのですが、自分は運営 in agileのトラックで登壇する予定です。
話す内容
スクラムやアジャイルのコミュニティに出逢った自分は、一参加者としてアジャイルコミュニティに関わり始め、その魅力に惹かれて運営に憧れを抱くようになりました。
しかし、あるときに正統的周辺参加の考え方に出会い、運営として参加することを一旦諦め、自分なりの方法でコミュニティに関わり続けました。
そうしてコミュニティとの関わりを継続していく過程で多くの経験や知見を得ていく中で、徐々に運営をやってもいいと自分なりに思えるような段階になり、偶然にもスクラムフェス金沢の運営やスクラム祭りの立ち上げをする機会に恵まれました。そこで運営を実際に経験してみると様々な難しさに直面した一方で、運営メンバーとの濃密な関係構築や、コミュニティへの貢献、限られた時間での成果創出など、やりがいのある体験も数多く経験することができました。
また、これは運営に入った当初に狙っていたことではなかったのですが、これらの経験は実際の業務現場でも活きることとなりました。例えば、
- 議論よりも協働作業を重視する姿勢
- 正統的周辺参加の実践
- 既存の価値の積み重ね
- 理想を掲げすぎない
などがその一例です。
本発表では、自分がコミュニティに運営として携わったりコミュニティを立ち上げるまでの過程を説明しながら実際に運営をやってみて体験したさまざまな経験をお伝えすることで、運営になんとなく興味はあるけれどやってみるところまでは至らない方々が実際に運営を経験してみるかどうか自身で判断できるようになり、楽しんで運営に参加できるようになることを目指します。
話したいと思った理由
自分のコミュニティに対するスタンスの変化として昨年にあったのは、「運営へのチャレンジ」でした。
これはスクラムフェス金沢にはじまり、スクラムフェス祭りの立ち上げ、クローズドなコミュニティの立ち上げなどが例としてあります。
そんな自分ですが、これまではどちらかというと参加者として関わることが多くて、運営と参加者では色々と得られる学びや考えることは変わってくるな、というのを実感したので、社内外を問わずコミュニティの運営に興味がある方々の参考になるような話ができればいいなと思い、この発表をすることにしました。
今回の発表を準備するうえで大切にしたいこと
まず最初にあるのが、運営の経験を仕事にどう活かせるか?というのを話したいと思っています。運営の大変なところや難しいところなどはいくらでもあるのですが、それを中心に話すというよりは、そういった大変なところや難しいところは仕事のどういう課題と似ていて、運営で学んだことはどのように役立ったのか?というのをメインに話したいです。
次に、今回はなるべく自分の経験を自分の言葉で話すような発表をしたいと思っています。自分はコミュニティに参加している長さでいうとそろそろ中間くらいに入ってくるのかなあと思っているのですが、その中で比較すると運営にシフトしたのはかなり遅いです。
そのため、あんまり再現性があるような話というのは難しいだろうなあというのがありますし、スクラムコミュニティだからこそみたいな学びも多くあると思うので、あんまり一般化した話というのはしないように気をつけたいと思っています。
また、運営をやってみた、みたいな話はそこそこ例もあるので、そこに引っ張られたりしすぎずに、不完全でも良いので自分が感じたことを自分の言葉で話せるようにしたいな、と考えています。