昨年スクラムフェス沖縄で話をしていて、実は自分が(少なくとも同率で)一番スクラムフェスに参加しているのではないか?という話をされ、改めて調べてみて間違いなさそうだと確信することができたので、その記念に(??)各地域のスクラムフェスの自分が思う魅力や楽しみ方を書いてみようと思います。
スクラムフェス神奈川だけ参加していないのでそれ以外のスクラムフェスになってしまう旨はご承知おきください...(スクラムフェス神奈川は避けていたりするわけではないのですが、タイミングが色々なカンファレンスと重なりがちなこともあってなかなか参加予定が立たず参加できていません。スクラムフェス神奈川関係者の方はすみません)
スクラムフェス福岡
まず、セッションがバランスよくバラエティ豊かで、スクラムに少しでもかすっていたらスクラムの経験歴ややっている仕事の種類に依存はせず自信を持っておすすめできるスクラムフェスです。
また、福岡はご飯がとても美味しい上に運営の方々もホスピタリティがあふれる方が多いので、スクラムフェス福岡だけではなくスクラムフェス翌日や前日に現地の観光も楽しみたいという方は特に楽しめるかと思います。(昨年実績の話になりますがDay0が公式である唯一のフェスだったりします)
また、運営の方々の空気感が大きいと個人的には思っているのですが、参加すると元気になったり自分自身がエンパワーメントされるような感覚がすごくあるフェスで、終わると疲労感はあまりなく元気がみなぎって帰ってこらえるのもスクラムフェス福岡の大きな特長なので、このあたりも是非実際に体験してみて欲しいなあと思っています。
スクラムフェス新潟
出されるご飯にしろ会場にしろコンテンツにしろ、とにかく豪華です。スクラムフェス新潟はチケット代を他のスクラムフェスより高くしたほうがいいのでは?と毎回参加するたびに思うくらいスクラムフェスの中身がすごくて、いつも楽しめています。
テスト関連の話が多く参加者もQAが多いという分かりやすい特長はありますが、スクラムフェス新潟に参加されているQAの方々はコミュニケーション能力がすごく高いイメージがあり、異なるロールの話でも興味関心を寄せながら楽しく会話ができるので、QAでなくても充分に楽しめるフェスだと個人的には思っています。(もちろんQAの方にはダントツでおすすめのスクラムフェスですが)
スクラムフェス大阪
来年からはがらっと色が変わるんだろうなあと思うのでここで書くかも少し悩んだのですが一旦今年までの話を書くと、良い意味で明らかに独自の進化を遂げているスクラムフェスで、結果的に楽しみ方の多様性が一番豊富であるスクラムフェスだと思っています。
セッション数が爆発的に多いのでオンラインで自分が気になるセッションを探してゆるく参加することも他のスクラムフェスよりもしやすいですし、サテライトという形で限られた参加者と濃い会話をすることも可能です。また、セッション数が多いので登壇者としての体験も得やすいです。
また、全スクラムフェスの中で一番オンラインの力が強いスクラムフェスなので、会の終了後に自分の合うタイミングで雑談だけしたりすることもできます。
スクラムフェス金沢
(昨年までというより今年以降の話も一部入ってしまいますが)対話にこだわったこともあり、OSTや懇親会をはじめとした参加者との交流機会が一番多いスクラムフェスの印象があります。
会場も会話がしやすいように今年からは一定数のスペースを確保しようと思っているので、そこで偶発的な出逢いや対話も楽しんでもらえると思います。
また、完全に運営視点の魅力になってしまいますが会場費がかなり安いためノベリティだったりお弁当だったりと他にお金を回す余裕があるので、他のスクラムフェスではびっくりするような特典がある可能性が高いのも魅力です。(昨年は公式が用意した会場の一次会費用がおそらく無料だったはず)
スクラムフェス仙台
コンテンツが多様なのと会場の作りが良くて色々な形のスペースがあるため、自分が楽しみたい方法でいくらでも楽しめるスクラムフェスだと思います。
そのため、一定の常連者にとっては最高に楽しめるスクラムフェスだと個人的には考えています。
一方で、初心者が参加しにくいかというとそんなことは全然なくて、運営の方々がかなり意識的に初心者を助けてくれるという実感もすごくあるフェスなので、「よくわからないけどとりあえず参加してみるか」くらいの明確な目的意識がない状態で初心者が参加してもなんとなく楽しみ方がわかったりすると思います。
セッションも初心者が聞きやすい話が多いので、その点でも安心感があるスクラムフェスです。
スクラムフェス三河
製造業という分かりやすい特長はありますが、とにかくセッションが生々しくてこれがスクラム系カンファレンスの醍醐味だよね!と思えるようなものが目白押しになっています。
現場での愚直な実践や厳しい環境でも継続的にアジャイルやスクラムの根を生やし続けている方々の話を聞けるので、書籍や研修などでは得られない実践知が間違いなく得られるスクラムフェスです。
また、運営の方々の練度も高く進行や会場の雰囲気づくりにも安定感がものすごくあるので、懇親会などでも他のスクラムフェスより突っ込んだ話が多く聞ける印象があって、スクラムを実践しているけど全然うまくいかないという人はまず最初に参加を検討したほうがよいスクラムフェスだと思っています。
スクラムフェスニセコ
合宿形式の先駆者的なスクラムフェスで、濃い会話ができるのがとにかく好きな方にはおすすめです。
keynote以外は基本的に常に参加者と話す機会がある上に、合宿形式ということもあって夜ご飯からの懇親会も勇気とかを出さなくても自然な流れで参加できるので、実践者との会話が好きな方は本当に楽しめるかと思います。
また、ヒルトンホテル開催ということで会場や宿泊部屋やご飯やお風呂がとにかくいいので、学びをがつがつ得て帰るというよりも疲れをとるような目的で参加してみて、リラックスした状態で生まれる会話や自分を改めて見つめ直してみるという楽しみ方ができる唯一のスクラムフェスにもなっています。
スクラムフェス沖縄
まず、基本的にここでしかリアルでは会えない方々というのが(運営メンバーに限らず)多くいらっしゃるのですが、その方々と話をするのが本当に面白いので、沖縄在住の方や運営メンバーと積極的に交流すると他のスクラムフェスではできない唯一無二の体験が間違いなくできます。
また、スクラムフェスニセコ以上にOSTやワークショップといった交流要素が強いイベントなので、スクラム実践者とがっつり繋がりたい人には本当におすすめです。
雰囲気もゆったりとしていて、あんまりスクラムフェスに参加したことがない方も楽しめると思うので、どこかのスクラムフェスで初参加を検討している方は、(費用や移動的な障壁がクリアできるなら)まずスクラムフェス沖縄に参加すると間違いなく楽しめるだろうなと思います。