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真夏の夜の刻で語るユメモノガタリ ~Rord to Budokan~へ……

 8月23日。秋葉原CLUB GOODMANにて開催された『ガールズフィスト!!!! GT ワンマンLive Vol.5 ~LAS'T HERO!!!!~ 【追加公演】』に参戦して来た。

 

 


で、ここから参戦レポを書き殴るという流れになっていくワケだが……今回は参戦レポではない。
今回のLIVEも全編に渡って動画&写真撮影可能のLIVE。で、その撮影したモノをネットの海に解き放つ事も可能。(ただし、カバー楽曲はOTONAの事情で不可)
 
ライブの模様や見どころみたいなやつは、『X』で『#ガールズフィストGTのライブ最高』と検索かけるといろいろ出てくるのでそれを観てもらうのが一番伝わり易いかと。やっぱり、映像や画像による視覚と聴覚から脳ミソに送られる直の情報量は文章よりも多い。

 まあ、それはそれとして……このLIVEに参戦して何も感じなかったワケじゃない。
オープニングアクトの『Starless Night』では、本曲のピアノアレンジを担当された奥村真由さんによるピアノ(キーボード)演奏というカタチでいきなり魅せ付けてくれた。これはいつかLIVEで観たいと思っていたモノだったので本当に嬉しかった。

合間で聴かせてくれた演奏隊(ギター・ベース・ドラム)のみでのパフォーマンスもこれまでになかった挑戦。演奏技術について語れるモノを自分は持っておらんが……大胆でアグレッシブ。時に丁寧で繊細さのある演奏……浅見さんのボーカルが無い状態で聴くからこそ、メロディの輪郭はより鮮明になっていく様だった。

 LASTで初披露になった新曲『Deception Doll』。これまでのガールズフィスト楽曲には無かった鬱要素のあるゴシックテイストの楽曲。初披露という状況にもかかわらず、奥村さんと八木さんは演奏ではなくダンスや台詞回しで魅せ付ける。

こういう引き出しもあったのか……と、彼女達が創造した世界観に圧倒されて惹きこまれていた。


 そして、このLIVEにおいて最も魂を揺さぶられて血がブワっと滾る感覚に陥ったのが、彼女達が言の葉に乗せて放ったある決意だった。

 
 いつの日か日本武道館でガールズフィストのLIVEがしたい!!!!と。


 夢、野望、目標……彼女達が掲げて公にしたのは本当にデカいモノだ。
ガールズフィストをよく知らない人がコレ聞いたらおそらく大多数の人が「無理」とか「身の程を知れ」と嗤うのだろう。何番煎じかもう分からないガールズバンドコンテンツ、コミック作品だがTVアニメ化もされてない様な作品で何を言うのか。現実としてその声は痛いほど突き刺さるモノだ……ある意味無謀な夢と言われても現状では返す言葉もない。

 勿論、現状では壮大過ぎる程の目標ってのを痛感しているのは口に出した当人たちだろう。それは彼女達だけじゃなくこのコンテンツ全体にも言える。

四人だけが気を吐いて突っ走っていくだけでも駄目だし、運営サイドだけが四人を置き去りにして突っ走っても駄目。双方がちゃんと同じ方向向いて強い気持ちで戦っていかないと辿り着けない場ではないだろうか。

ただ、確実に辿り着ける保障なんてモノは存在しない。本当にこの世の中ってのは理不尽なものだが……彼女達とこのコンテンツの軌跡ってのはその理不尽と真っ向から戦い続けた歴史がある。

失意と絶望で徹底的に打ちのめされたのは一度や二度じゃなく終焉も覚悟していたと思う。それでも、ガールズフィストは何度でも這い上がって戦っていく事を諦めなかった。

 頑張れば必ず報われるとは言い難い世ではあるけれど……でも、動いて戦い続けないと飛躍の機と刻は訪れないし掴めない。特に、環の外にいるまだガールズフィストを知らない層の目には映らない。

国を越えたLIVEを経て現地参戦される外国の方がこの一年で増えたのも、今年開催された『NAONのYAON 2025』というどデカいガールズロックフェスにオープニングアクトとして出演出来た事、先日OAされたTBSの音楽番組「PLAYLIST」への出演。これらは戦い続ける事を諦めなかったから訪れた好機。

戦って来た経験と自信と刺激が彼女達を強くして逞しくした。もっとデカいハコ(会場)で自分達のパフォーマンスを魅せたいと願うのは表現者の性であり目覚めた野望なのだろう。

 おそらく、昨日今日で湧いて来たのでなくずっと前から夢として抱いていたはず。
公にするのはなにもLIVEの現場じゃなくてもよかっただろう。動画配信の中でもいいしSNSで発言してもいい。

それでも、現場で公に打ち明けたのは、その場においての彼女達の熱とファンの熱がどうしても欲しかったんじゃないかと思う。やっぱり、画面越しや文面のみから伝導する熱と直に感じられる生の感情と熱は違ったモノになる。(と思っておる)

熱に浮かされたワケでもない。飾らずにありのまま真っ直ぐに届けてくれた四人の姿に我々は魂を揺さぶられるし、もっと高いところまで、凄いところまで連れていってそこでしか感じられないモノを一緒に感じたいと切に願う。

それと、公に掲げたのなら叶う刻と機が訪れるまで言い続けて欲しいなと。頭ごなしに「無理」とか「身の程知らず」と言われようがずっと言い続けて来て実際に叶えた人を知っている。勿論、言い続けるだけじゃいけないし、クリアしていかなきゃいけない事はいっぱいある。

 非常におこがましい物言いになるが……ガールズフィストはまだ何も勝ち取っていない。でも、そこに未来の希望と無限の可能性が秘められている。


このまま負けて何も掴めないままで良いのか?


何番煎じか分からない単なるガールズバンドとして軽く見られたままで良いのか?


 そうじゃねぇよな?この四人にしか出来ない演奏と謳に乗せて伝えたい想いと魂がある。もう止まれない所まで来ちまったのよ。まだ道は遥か彼方で荒れ放題の獣道かもしれない。でも、彼女達だったら道を切り拓いて突き進めるチカラがある。そのチカラを引き出せるのはこれまでの戦いの経験あってこそ。何よりもこの子達はいい意味で本当にしぶといのよね。

勝敗を決めるのはナンセンスなのだろうが敢えて言いたい。ガールズフィストが日本武道館に立って、彼女達にしか表現できないパンクロックを奏でて謳われる刻と機こそが『勝利』の瞬間であり、ガールズフィストが描く~Rord to Budokan~という物語のエンディングなのだ。何よりも、彼女達にしか奏でられないメロディと浅見さんの謳が武道館のステージで融合する光景を想像するだけでドキドキしてワクワクする。そいつを俺は現地で観たい。

何も掴めなかったバンドコンテンツが描く反抗の物語を純粋に見届けたいし、武道館ワンマンの参戦レポは書き殴らなきゃ……と勝手に彼女達に誓わせてもらった。

 
 真夏の夜の刻で語る反抗と栄光への物語の幕は上がった。そんな物語の始まりに立ち会えた喜びと未来の刻への期待感に未だ浸りつつ……この怪文書の締めとさせていただきます。

 

 

 




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