自身の振り返り、そしてこんな状況の人間でも辛うじて生きていくことができているということを示すために文字として残します。
こんなふうに書くと、最後の言葉っぽくなってしまいましたが、全くそのつもりはありません。
今は幸せになるための充電期間ですのであしからず(自分への戒め)。
以下、今回の目次です。
この3ヶ月のさいよわさん(概要)
端的に言えば、人生で最も苦しい期間の1つでした。
生活保護を申請以降、悔しい思いを感じながら、この苦境への恨みつらみで発狂しかけた日も1度や2度ではありません。
しかし、働けなくなって以降に経験した理不尽への怒りを私自身が幸せになることための糧とすることで晴らしたいと思い、歯を食いしばってきました。
結果、体調・生活ともに落ち着きつつあり、段々と安定し始めています。
最近、周囲から「声が明るくなった」と言われることもあり、社会復帰もそう遠くないのかもしれません。
この間のさいよわさんの体調
怪我や病気の状況
この間に様々な身体の不具合へ対処し、社会復帰への土台を作ってきました。
以下のような、働けなくなった原因となる病気や怪我への通院・リハビリを行ってきました。
- 腰椎ヘルニアからくる慢性腰痛
- 不眠症
その甲斐もあり、眠れず・腰痛のため歩くのもままならない状況も好転しつつあります。
定期的な睡眠習慣を取り戻し、杖をつきながらであれば短い時間(5分程度)なら歩けるようになりました。
特に腰痛については、リハビリに加えて自宅での運動1も組み合わせることで改善しています。
保護開始から3ヶ月経ち、ようやく希望が見えつつあります。
この機会に悪い箇所はしっかり治して、体力をつける充電期間にしてやろうと考え始めました。
精神状態
さいよわさんの生活状況
苦しかったこと
生活保護加入から未だ生活資金は苦しいです。
保護を受けたとしても収入は役所に申告の上、保護費は返還しなければなりません。
特に辛かったのは、バイクを役所の命令で手放さなければならず2、その際の売却益と同額の保護費を役所に返還3しなければならなかったことです。
結果、5月一杯は生活費が底をつきかけ、しばらくパスタのみの食生活でした。
ひどい時はパスタに塩と味の素をかけたものという人生で一番ひもじい生活を経験しました。
最低限文化的生活とは?と思ったのは1度や2度ではありません。
なんとかやっていけた要因
そんな状況でも耐えることができたのは、以下の3つの要因でした。
* 家族・友人のサポート
* 主治医のおかげで進んでいる障害年金の申請
* リハビリにより、腰痛の軽減と身体の復調
どれが欠けても、割と危うい状況だったと思います。これらの幸運おかげで踏みとどまることができました。
助けてくださった家族・友人・主治医・役所担当者さんには感謝しています。
この先に辛うじて見えた希望
このような状況の中でも、以下のような希望はあります。
- 精神科の主治医とケースワーカーさんという相談窓口を得たこと
- そこを通じて、福祉サービスである「就労移行支援」の利用を進めることができていること
精神科の主治医とケースワーカーさんの支援のもとで、就労移行支援事業所4を利用するための算段がつきました。
実は2月の生活保護受給前にも利用検討していたのですが、受給が決まって一旦ながれてしまっていたので、ようやく社会復帰・仕事復帰のためのスタートラインが見えてきそうです。
今のところ8月中を目処にに利用開始予定です。
おわりに
はじめにも書きましたが、人生で最も苦しい期間でした。
もう一度経験しろと言われてもやりたくありませんし、他の方が同様の経験を強いられるのも許容できません。
そう思う程度には辛い時期でした。
とはいえ、一旦はそこを乗り越えて希望が見え始めてきているのも事実です。
私はたまたま周囲に恵まれ、幸運だったために苦しい時期もたった数ヶ月で済みました。
この経験からの教訓は、「一寸先は闇」「明日は我が身」そして「捨てる神あれば拾う神あり」といったところでしょうか。
高校を中退して引きこもり脱出→大学入学・卒業5とそこそこ大変なことは超えてきた自信がありました。
正直なところ、もうこれ以上はないと高をくくっていました。
ところが、メンタルを崩して今の状態までたった5年で転がり落ちました。
人生は全くわかりません。予想がつかない。
ニュースと教科書の知識でしか知らなかった生活保護を受ける立場に、自分が30代の若さでなってしまうとは想像もしませんでした。
他方で、こんな苦しい時期でさえ乗り越えた先に希望があることも知り、様々な知り合いや知識・知恵を得ることができたのも事実です。
そして、このある種恥ずかしい状況を世の中に発信できる程、精神的に図太く・タフに成長したのには驚いています。
今はこういう風に成長した私が社会に復帰したらどんなことができるのか、ワクワクしています。(もちろん不安のほうが大きいですが)
さいよわさんも経験を積めばある程度の図太さは身につくのでしょうね。
まだまだ社会復帰へのスタートラインに距離はありますが、着実に一歩一歩進めていく所存です。
- リングフィットアドベンチャーの下半身プログラムを週3〜4回実施。現在はレベル「お手軽」だが、慣れてきたら「しっかり」という上位レベルに移行したい。↩
- 生活保護を受ける際には基本的に車の保有が認められていません。一部、通勤や通院など役所が認める理由がなければ保護開始後に手放さなければなりません。↩
- 収入認定という制度です。生活保護の対象者が収入を得た場合、内容に応じて保護費を返還しなければいけないという制度があります。今回はバイクがいい値段で売れてしまったため、売った次の月の保護費が80%程返還しなければなりませんでした。↩
- 就労移行支援事業所とは、障害や難病を抱えた人が就職・復職するための訓練を行う施設です。国の福祉の対象であるため、条件を満たせば低価格で、就業のためのサポートと訓練を受けることができます。↩
- 突然の自分語りですみません。なかなか順調にいかなかった10~20代前半を示したかっただけです。↩