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「グリーンブック」は良かったのだけれども、ひとつだけ

アカデミー賞作品賞にしてはわかり易い

 映画「グリーンブック」を見てきました。あの「メリーに首ったけ」のようなちょっとおバカ映画を撮った監督とは思えない作品でした。音楽が非常に良く効いていたし、人種差別という微妙な問題を(悲惨にもきれいごとにもならない)絶妙の距離感に捉えたうまさを感じます。悪く言えば居心地良く見ることができます。そういう部分が「白人がいい気になっている映画」と言われてしまう部分なのかなとは思います。(ネタバレあり)

 確かにひりひりと心に余韻が残るという感じの映画ではないですが、ロードムービーとしてバディ・ムービーとしてはできの良い作品だと思います。

 

 

クリスマス映画以外ではクリスマスは不要では

 あくまで個人的な意見ですが、あのラストにした事はこの映画にとって良かったのかという疑問が残ります。やや典型的なクリスマスを盛り込んでしまった事で見終わった感じがハートウォーミングなクリスマス映画を見たみたいになりました。

人種や文化、個人的な家庭の事情など抱えているものが全く異なるもの同士が出会い、遠慮なく自分の意見をぶつけあって衝突し、徐々に理解を深めあう過程をロードムービーという舞台装置をうまく使っていた内容に、テンプレのような良い奥さんとテンプレのようなクリスマスパーティーを一緒に楽しんで終わりという落とし方がちょっと気になる感じです。それだけクリスマスを描くとガラッとイメージが変わるという事か、見たことあるような映画になってしまったのが、惜しく感じました。

 

 




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