以下の内容はhttps://agnozingdays.hatenablog.com/entry/2022/12/31/085750より取得しました。


2022年下半期に読んだ本まとめ

2022年7月~12月に読んだ本のまとめ。カウント対象は期間中に読み終わったものに限り、読みかけの本は対象外としている。あとコミック、漫画雑誌類もけっこう読んでいるのだけれども、これは除外。
この6カ月56冊の本を読んだらしい。2022年通年で読んだ本は125冊だったようだ(わりと平常運転)。いつもどおり半期で読んだ本の中で良かったものをピックアップしてみる。

文芸書のおすすめ(一般編)

今年の話題の書であり抜群に面白かったのは「」なのだけれども、この半期で心に残ったのは児童書「」である。

どうして本書を手に取ったのかというと、文学者の池澤夏樹さんとその娘である春菜さんの対談集「」で紹介されていて、そういえば読んだ記憶が無かったからだ。なお「」は児童書からSF小説まで多数の書籍が紹介されていて極めて危険な本(読むと、読みたい本が増えてしまう)。

というわけで読んだのだが感想は「読まずに死ねない」である。ネタバレになるので何も言わないが、極めてエレガント!

文芸書のおすすめ(趣味のSF編)

最近SF分野は豊作。シリーズものとして「」も「」も良かった(そしてそれぞれ続刊が出ているので読まねば)。傑作短編集として「」も最高だったのだけれども、今回はこれをピックアップしておこうと思う。

完全自動運転車が普及した2029年の日本。自動運転アルゴリズム開発会社の社長・坂本は、仕事場の自動運転車内で突如拘束された。襲撃犯はその様子をライブ配信し首都高の封鎖を要求、さもなくば車内に仕掛けた爆弾が爆発すると告げる……迫真のテクノスリラー

SFとしての飛躍は大きくなく、わりとありそうな近未来の話。特にソフトウェアエンジニア界隈の人は楽しく読めると思う。おすすめ。

教養書のおすすめ

抜群に面白かったのは「」。割と内容が哲学していて面白かったし、解説を読みながら楽曲を聴くというのが楽しかった(そういえば、楽曲や歌詞に集中して音楽を聴くという体験を意識的にやったのも久しぶりだった)。

なお楽曲リストは著者のYoutubeチャンネルにまとまっているので読書とお供に。

ビジネス書のおすすめ

畑村先生の「」をおすすめしておきたい。最初の失敗学の本「」から20年目の正統続編ということもあるが、現代における失敗学の大切さが語られていて考えさせられる本になっていると思う。

私はこうした活動を通じて、日本の産業の近年の長い低迷の根本原因に、私たちの社会が「これが正しいとしてきた考え方」そのものに限界があるのだと考えるようになりました。私たちは、歴史的に培われてきた考え方ーー「正解」がどこかにあり、それに従って真面目にやっていれば大丈夫というという考え方ーーがあるという文化に染まっているのです。しかも自分たちではそのことに気づいていません

技術書のおすすめ

年末にすべりこみで読んだ「」が抜群によかった。エンジニアリングマネージャという職種定義がない従来型のSIer的企業に勤めている自分にとってもたいへんに参考になる。取り扱っている話題が網羅的で、自分にとっては後進指導の役に立つと感じられる良書である。

ちなみにこの本は各章のエピグラフイカすのだけれども、出展とかいずれ調べたりして遊びたい。

この半期の振り返り

この半期というか今年全般で言えば、技術書読みが停滞しているという課題感を改めて感じる。自分はスキマ時間で本を読むことが多いのだが技術書がそこにはそぐわないという点と、まとまった時間は大学講義の視聴や資格勉強にあててしまうというのが背景にはあるのだけれども、ちょっとまずい。また、読みたい技術書の積み(罪)も高まっているので、来年はもっと積極的に技術書読みに振っていきたい。

2022年下半期に読んだ本

  1. ⇒ (★書評1★書評2
  2. ⇒ (★書評3★書評4
  3. ⇒ (★書評
  4. ⇒ (★書評
  5. ⇒ (★書評

過去の読書ふりかえり記事

あと過去にこんなのも書きました




以上の内容はhttps://agnozingdays.hatenablog.com/entry/2022/12/31/085750より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14