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2021年下半期に読んだ本まとめ

2021年7月~12月に読んだ本のまとめ。カウント対象は期間中に読み終わったものに限り、読みかけの本は対象外としている。あとコミック、漫画雑誌類もけっこう読んでいるのだけれども、これは除外。
この6カ月は51冊の本を読んだらしい。比較的、平常なペース(?)である。読んだ本の中で良かったものをピックアップしてみる。

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読んだ本は雑に写真を撮って記録している

文芸書のおすすめ(一般編)


前作「」を読んでいるという前提が必要だが、素晴らしいの一言。国内ミステリ各賞をさらった前作が未読ならまず前作を読んでのけぞり、そして、まさかの続編(?)である本作も楽しむことができる。ちなみにこの本、セールになったら買おうと寝かせておいたのだけれども、うっかり娘が前作を読んでしまい、急かされて買って読んだのだ。娘にも感謝。

文芸書のおすすめ(趣味のSF編)


昨年2020年に発売された小説である。ちなみにも発売されているがこちらは未読。歴史改変モノの宇宙開発小説である。もちろん小説としても大変面白いのだが、ソフトウェアエンジニアとしても非常に興味深いものになっている。なぜならコンピュータの祖先的な話も関係してくるからだ。
このあたりは、以下の記事でちょっと触れたのだけれども、極めて興味深い。

次点は「」で、こちらはビッグデータやAIといった話題がうまく活用されたエンターテイメント作品である。こちらもオススメ。

教養書のおすすめ


この本はいろいろなところでよく紹介されていて以前から読みたいと思っていたのだが、自分にとっては最大のネックがあって、それは「電子書籍化されていない」ことだったのだ。だがしかし、なんとこの12月についに電子化されたようだ。残念ながら私は物理書籍版で読んでしまった。一言で言うと「暇と退屈」について、とことん考える哲学書である。その量実に400ページ以上。しかし得るものは多い。

この本は2021年の少し遅めの夏休み、ゆるくではあるがデジタルデトックスしながら読んだのだ。とても良い時間の使い方をした、と思っている。

ビジネス書のおすすめ


いろいろ読んだけど、心に残った一冊といえばこちら。しばらく本書に立ち戻ることは多そうな気がする。
なお偶然であったが、本書の前に読んでいたビジネス書が「」だったのだけど、本書を開いたらいきなり冒頭で否定されてて笑ってしまった。わかるー。

そのころはある程度の事業の方向性さえ合っていれば、あとは「リーン・スタートアップ(1)」のようなシリコンバレー流の迅速な仮説検証や繰り返しの方法論を適用して、スピード勝負で開発を繰り返せば、いつか「当たりくじ」を引くことができる、という希少な時代だったといえます。そしてシリコンバレー流の急速な拡大をする「ブリッツスケーリング(2)」のような方法論を適用することで、一気に世界へと拡大することもできました。
しかしこれからの10年は、スタートアップにとってまた少し異なる様相を示すと思っています。

技術書のおすすめ


この半年は割とセキュリティ方面の勉強に力を入れていたのだけれども、参考書のような本書が実は濃度が濃くて非常に面白かった(そして役にも立った)。
本書は一見すると学習参考書のような形になっているが、知識が高圧縮されているので読んでいて非常に楽しい玄人向けの本である。そして情報処理安全確保支援士という資格試験そのものが、実際のセキュリティインシデント事例をディープに扱うということから、本書で扱う内容はかなり実践的な内容になっているように思える(時々差しはさまれるセキュリティコラムもまた楽しい)

ちなみに次点は洋書だが「」も良かった。Facebook(現Meta)のモバイルシフトを中心としたエンジニアリングに関する本である。昨年原著を読んだ論文集「」ほどディープではないが、Facebookのエンジニアリングおよび周辺プロセスがどのようになっているかが垣間見えるのが興味深い。ちなみに最近Kindleバイスやアプリの翻訳機能が高度化してきたので、今までにもまして洋書がラクに読めるようになっているのも発見だった。おすすめ。

この半期の振り返り

年末に公立図書館でけっこうな本を借りてしまって、もともと読んでいた本をあわせて、この記事を書いている時点で6冊併読中である。それぞれ面白い本なので、結果としてどれも持ち越しになってしまった。年始の休みでもう少し読み進めることができれば良いのだが。
読書の半分以上は電子書籍として読んでいるのだけれども、そういえば8年前に購入し、ずっと使っていたKindle PaperWhiteをこの秋に新調した。旧機種は8年経っても現役で、とくに不具合もなかったのだが、新しいKindle PaperWhiteの評判がすこぶる良いのと、老眼の影響で画面サイズが大きくなるという魅力に抗えなかったのだ。

これは大正解で、読書の快適性が非常に増えた。6インチから6.8インチの画面サイズ拡大も老眼には大きい。
また、アップデートが停止された旧機種には提供されていない様々な機能(特に文章の翻訳機能)が利用できるのが素晴らしい。洋書読みが捗る。
どうせまた5年以上は利用するのだ。と自分に言い訳をしながら、今日もページを捲るのである。

2021年下半期に読んだ本

  1. →(★紹介記事)
  2. → (★紹介記事)
  3. →(★紹介記事)
  4. →(★紹介記事)
  5. →(★紹介記事)



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