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読書感想:脱出

図書館で借りた本。

編者の名前のないアンソロジーはよくないアンソロジーだという私の見解が強まった。ミステリー小説集って書いてあるけど、ミステリーばかりではない感じだ。

 

 

「屋上からの脱出」阿津川辰海。日常系の軽いミステリー。これはよいというか、そもそも阿津川辰海の名前で図書館の本を検索した結果借りたわけだから。

「名とりの森」織守きょうや。ミステリーというよりオカルトだと思う。

「鳥の密室」斜線堂有紀。ぎりぎりミステリーかなぁ。悪くないけど、前後の作品と雰囲気がかぶるというか暗い。

「罪喰の巫女」空木春宵。叙述トリックだと思うが、ミステリータッチではない。雰囲気が暗い。

この三作品の雰囲気が被り過ぎだと思う。もちろん、それを目的にしたアンソロジーならそれでもいいのだが、最初と最後の雰囲気が全然違うのでそうとも思えない。

「サマリア人の血潮」井上真偽。ゾンビ系脱出もの。ゾンビ系なので現実感がなく軽い。そこは悪くないが、記憶喪失で徐々に記憶を取り戻すという構成は俺の好みではない。

なんというか、記憶を取り戻すというと、「思い……出した!」で有名なアニメ「聖剣使いの禁呪詠唱」を、俺が思い出してしまうのである。記憶喪失ものは都合よく記憶を失い、そして都合よく思い出すのだ。そこをギャグにしているワルブレアニメを俺は面白いと思う。

 

 




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