おたくとフェチとは違う分類であるが、重なる部分もある。現代日本から平安時代風異世界に転移したおたく男も、下着フェチという訳ではないが、好きなキャラのコスチュームとしてみれば、下着や水着にも関心があるのだ。
やはり紐ビキニはよい。
昔、おたく男がモテ女と会って共寝をした。男は女が他の男とも共寝をするのではないかと心配になって歌を詠んだ。
我ならで下紐とくなあさがほの夕影またぬ花にはありとも
私以外の人と会って下着の紐を解かないで下さい。朝顔が夕方になる前に色が変わってしまうとしても、あなたは心変わりしないで下さい。
女の返歌はこうである。
二人して結びし紐をひとりしてあひ見るまでは解かじとぞ思ふ
あなたと二人で結んだ紐ですから、あなたに会うまでひとりでは解かないと決心しています。
現代日本人ならトイレが困ると思うけど、この時代の下着は腰巻きなのでトイレは困らないのである。トイレ以外でも困らない。それを言うなら、現代の紐ビキニでも紐パンでも、紐を解かずにパンツを下げてトイレは出来るので紐は飾りである。だが、その飾りがエロいのだ。