以下の内容はhttps://ad2217.hatenablog.com/entry/2019/12/30/092530より取得しました。


アニメ感想:フラクタル-FRACTAL-

最後まで見たけど、後味の悪いアニメ。

マンデルブロ集合はフラクタルの代表みたいに扱われるけど、気持ち悪い。これを気持ち悪いと思う人は結構いると思う。しかし、フラクタル図形のすべてが気持ち悪いわけではない。シェルピンスキーのギャスケットとか気持ち悪くない。カントールの三進集合とか分かりやすくて気持ちいい。マンデルブロ集合の定義が気持ち悪いというか、私にはよく分からない。そしてまた彩色されたマンデルブロ集合が気持ち悪い。その彩色の根拠が気持ち悪い。それにコンピュータで計算するところも気持ち悪い。なんというか、本当に収束してんの?と思う。

まあ、マンデルブロ集合はカオスなんだけど、確かに視覚化されるとそこにフラクタル構造が見て取れることは間違いない。ところで、このアニメ作品の世界の仕組みにもストーリー構成にもフラクタル構造は見て取れないのだが、マンデルブロ集合っぽいCGを見せる以上の意味はあったのだろうか。

で、このアニメはVRというかARの話なんだけど、なぜか最後は性的虐待みたいな話になる。いや、性的虐待がテーマのアニメがあってもいいけど、とーとつにその話が出てくる。ARの社会的哲学的考察を最後まで進めることが出来なくなって途中で放り出し、話題になればいいとかいう炎上商法的な判断で性的虐待を入れたのではないかと勘ぐられても仕方があるまい。あるいは売れないことを見越して、その言い訳を入れたとか。もちろん、このラストではアニメオタクたちは絶対に納得しないだろう。しかし、性的虐待を入れなければ傑作だったかというとそんなことはないだろう

音楽はいいと思う。映像もそんなに悪いわけではない。ARに対する考察が中途半端な点が最大の問題だな。

 

 

 




以上の内容はhttps://ad2217.hatenablog.com/entry/2019/12/30/092530より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14