8/15〜8/17に開催されていたWCS2025に参加してきました。
世界大会は2017年ぶりで、今回の開催地はそのときと同じくアナハイムでした。
戦績はDay1を2-4で敗退。
できる限りはしたつもりですが、それでも準備不足は否めず。元の能力不足もあってごくごく普通に負けました。
【使ったパーティ】
★黒バドレックス(悪) 178-×-101-212-123-222
…アストラルビット、サイコキネシス、悪巧み、守る@命の珠
★ザマゼンタ(草) 197-141-198-×-164-159
…ボディプレス、ヘビーボンバー、ワイドガード、守る@朽ちた盾
★ドーブル(霊) 130-40-77-×-76-139
…猫騙し、キノコの胞子、デコレーション、この指止まれ@気合の襷
★トルネロス(悪) 179-×-91-191-104-138
…木枯らし嵐、挑発、追い風、守る@鋭い嘴
★タケルライコ(電) 219-×-119-205-110-103
…10万ボルト、流星群、迅雷、守る@ブーストエナジー
★ゴリランダー(水) 206-160-111-×-116-112
…ウッドハンマー、グラススライダー、蜻蛉帰り、猫騙し@突撃チョッキ
(※ドーブルのデコレーションはニードルガード、トルネロスのテラスはドラゴンが良かった、その点も含めて構築記事は別途記載します)
【大会の感想】
たまたま世界大会の権利を獲得できて参加することに決めましたが、目的が「世界大会に出場する(という実績を作ること)」にあり大会での目標設定を上手くできていませんでした。とはいえ、参加するからにはできる限りのことはしたいと思っていたので、オフ会やBo3形式の練習大会にもなるべく参加するようにしました。結果としては最後まで構築がまとまらず、登録後にも「やっぱりこっちの方が良かったな…」と思う部分があったり当日の立ち回りにも凡ミスがあったりで散々なものではありました。
ただ、今回参加したこと(というかその過程)で大きかった収穫は2つあります。一つは、世界大会で結果を残すために取り組むプレイヤーを(久しぶりに)間近で見れたことです。8世代以降はそれ以前に比べると精力的にポケモンをやっていなかったこともあって、最前線を張り続ける彼らが何をどこまで考えてどうしているのかを知ることができたのは大きな経験でした。
もう一つはポケモンに割いた時間で何ができるかを知ることです。ポケモンだけに集中できることが理想だとは思いますが、それは現実的には難易度が高いため、いかにして時間に対する生産性を高めるかに主眼を置くべきです。今回は対戦する時間を作って環境についていくことはそれなりにできたと思いますが、オリジナルなパーティ考案や課題に対するスマートな改善策の発見など自らがその一歩先を行くような取り組みは全くできませんでした。色々な組み合わせを試した上で使うポケモンを決めたいと思っていましたが、最初から心中するポケモンを決めるアプローチの方が結果的には進んでいたかもしれません。
【その他の感想】
■滞在時間の約半分が睡眠時間だった。。
元々はDay3の翌日に帰国する予定でしたが、Day1終了後に体調がすぐれなかったため帰国スケジュールを2日早めました。なので滞在は8/13の午前から8/16の午前までとなるのですが、その時間のうち約半分はただただ寝ていました。
Day1の2日前に入国してからは普通に過ごし、その翌日は選手登録が完了したら考察に時間をあてるつもりだったのですが15時から21時頃まで寝落ち。その後パーティ登録を済ませて深夜0時には再び眠りについてDay1に臨むものの、途中でドロップせざるを得ないような内容でホテルに戻って16時過ぎから深夜2時まで寝落ち。。
自分が自覚できていないところで思っていたよりもだいぶ疲労を溜めていたようです。パーティ登録の際も思考はもやっとしていて今思えば最善の形で登録できなかったと思います。前回の世界大会参加時は逆にDay2終了までに6時間ほどしか寝れなかったので今回は真逆の状態なのですが、今後も世界大会に参加する上で体調管理は大きな課題になると思いました。
■英語が全然分からない
相手が何を喋ってるか分からないことが多かったです。特に何かを問われている場面でこちらとしては5W1Hから質問を想像したいのですが、日本語の日常会話に置き換えてみれば分かるように当然そんな丁寧な英文では質問してくれません。
そういうわけで、こちらから質問をすることも憚られるため会話が発生しそうなイベントはなるべく起こさないように過ごしたのですが、振り返ると人生における選択肢を自ら狭めている行動なのでちょっと面白かったです。日本で過ごすときは選択肢をなるべく広げた状態からそのとき最善だと思えるものを選択するスタンスで過ごしているので、環境が変わると人のスタンスは変わることに興味深さがあります。
国内旅行に興味がある一方で海外旅行には無関心で、その違いとして食事・移動の問題もありますが、言語的な制約から自由な行動を取れるかどうかも大きく関わっていると改めて感じました。
■ahamoに感動した
スマホの回線契約をahamoにして、設定でデータローミングをONにするだけで簡単に海外でも回線接続ができました。
前回はWiFiを借りており、1週間のレンタルに約1万円かかっていた(これも事前に予約していればもう少し安く済んでいたが)ものが実質的には無料になっており、WiFiのように持ち歩きも発生しないので非常に楽でした。
そもそも普段使いを考えたときにも既存のキャリア回線契約よりお得に使える状態になっていたので、この機に変更できて良かったです。
■初めてMLBを観戦した
8/13にエンゼルススタジアムでドジャーズvsエンゼルスの試合を見てきました。球場までの道のりの混雑があり1回表を見逃してしまいましたが、試合終了まで見届けました。
座席は外野の右翼席でしたが、日本の球場に比べるとフェンスが低いため近くに感じやすいところが面白かったです。また、MLBでは日本と違って応援歌の文化がないため盛り上がりは各自によるものだと思っていたのですが、実際は「声を出そう」「手を叩こう」と字幕表示されたりして、ある意味では作られた演出なのだというのも面白く感じました。
Day1開始までに2日あれば時差ボケなども直るだろうと思って観戦をスケジュールしましたが、先述の通り見込みが甘かったようです。MLB観戦も初体験だから興味があっただけなので、今後もし行くなら観光イベントは少なくとも大会終了後に検討する形にしたいと思いました。
【おまけ:かかったお金】
※折半も多く円ドルが入り乱れた表記ですが、1ドル153円で外貨両替した時期です
■移動/宿泊費
・飛行機:215,380円
・ホテル代:40,915円
・移動(→Lift利用アナハイム活き):約$.20(5分割)
・移動(→Uber利用LAX空港行き):11,969円
■現地での食費
・8/13昼:なし
・8/13夜:1,591円(球場でホットドッグ)、1,628円(コンビニでパンと水500ml×12本)
・8/14昼:4,744円(ヒルトンホテルのピザ屋分割)
・8/14夜:577円(コンビニでハンバーガー)
・8/15朝:781円(コンビニでイタリアンサンド)
・8/15昼:なし
・8/15夜:なし
・8/16朝:4,627円’(空港でサンドイッチとコーヒー)
■その他出費
・野球観戦チケット:13,491円
・野球場までの移動費:約$.6(往復で人数が異なり分割が異なるが片道$.5目安)
・宿泊チップ:$.2
【おまけ:対戦レポート】
■1R vs Jack Roth [AU] ××
伝説:ミライドン、ザマゼンタ
一般:パオジアン、カイリュー、ウルガモス、ハバタクカミ
(1戦目)
自分:ゴリランダー 黒バドレックス ザマゼンタ トルネロス
相手:パオジアン カイリュー ミライドン ウルガモス
(2戦目)
自分:ザマゼンタ タケルライコ 黒バドレックス トルネロス
相手:パオジアン カイリュー ミライドン ウルガモス
襷パオジアン+精神力命の珠カイリュー+スカーフミライドン+シードギガドレウルガモス・・・非常にきつい。
1戦目はカイリューのドラゴンクローで災いの剣があるために黒バドレックスを1ターン目に失ってしまい負け。パオジアンに聖なる剣もカタストロフィもないので2戦目はザマゼンタを軸にした選出に変更して、ザマゼンタにヘイトを向かせながらタケルライコを動かしたところ集中攻撃で落とされてしまったのが痛くて負け。
■2R vs Haruki Sato [JP] ◯◯
伝説:ミライドン、白バドレックス
一般:ガオガエン、水ウーラオス、ランドロス、リキキリン
(1戦目)
自分:ザマゼンタ ゴリランダー 黒バドレックス タケルライコ
相手:ランドロス ガオガエン リキキリン ミライドン
(2戦目)
自分:ザマゼンタ 黒バドレックス ゴリランダー タケルライコ
相手:ランドロス ガオガエン リキキリン ミライドン
初戦は虫テラスしたガオガエンにボディプレスが急所入ったおかげで、次に交代で出てきたタイミングのアストラルビットで倒しきったのが決定的で勝ち。1戦目を見て選出を変更してこなさそうだと思ったので、2戦目は先発に黒バドレックスを投げて出し勝ち、熱砂の嵐がザマゼンタにはずれたのが大きく相手の勝ち筋を潰す強気なプレイを取れるようになったおかげで優位を維持して勝ち。
■3R vs Junhyuk Song [KR] ◯××
伝説:ミライドン、白バドレックス
一般:ガオガエン、水ウーラオス、ランドロス、ドーブル
(1戦目)
自分:ザマゼンタ ゴリランダー 黒バドレックス タケルライコ
相手:ミライドン 白バドレックス ランドロス 【?】
(2戦目)
自分:ザマゼンタ 黒バドレックス ゴリランダー タケルライコ
相手:ガオガエン 白バドレックス ドーブル ランドロス
(3戦目)
自分:ザマゼンタ ゴリランダー 黒バドレックス タケルライコ
相手:ガオガエン 白バドレックス ドーブル ランドロス
サブウエポンがフェアリーテラバーストで珍しい白馬とチョッキミライドン。1戦目はガオガエンが選出されていなかったのかアストラルビットが受からなくなって相手が降参。2試合目はこちらが順当にザマゼンタを守らせれば勝てる場面で相手も素直に動いている場合だろうかと思って動かした結果、素直に大地の力を打たれており負け。3戦目は「ゴリランダーが白バドレックスに猫騙しを打たないとブリザードランスが飛んでくる」という当たり前のことが頭から抜けていて、初手でゴリランダーを失ったのが大きく負け。
■4R vs Peter Vowles [AU] ◯×◯
伝説:ミライドン、白バドレックス
一般:ガオガエン、リキキリン、テツノカイナ、テツノワダチ
(1戦目)
自分:ザマゼンタ ゴリランダー タケルライコ 黒バドレックス
相手:ミライドン リキキリン ガオガエン 白バドレックス
(2戦目)
自分:ドーブル タケルライコ ザマゼンタ ゴリランダー
相手:ミライドン リキキリン テツノカイナ 白バドレックス
(3戦目)
自分:ゴリランダー 黒バドレックス ザマゼンタ タケルライコ
相手:ミライドン リキキリン テツノカイナ 白バドレックス
リキキリンに守るが入っているのが少し面倒な構築。1戦目はいきなり手助け眼鏡流星群が飛んでくるがゴリランダーが回避、2ターン目にタケルライコに受けてもらっている間に2回目のボディプレスが決まって勝ち。手助け流星群に備えて2戦目はこの指+流星群の圧からボルトチェンジを選ばせたところをデコレーション+10万ボルトで突こうとするが、素直に流星群を打たれてタケルライコを倒されて負け。3戦目は手助けボルトチェンジ急所で黒バドレックスを倒されるものの、最後にザマゼンタが2連守るを決めている間にゴリランダーでミライドンを倒して勝ち。
■5R vs Nicholas Morales [US] ×◯×
伝説:ザマゼンタ、カイオーガ
一般:パオジアン、タケルライコ、トドロクツキ、モロバレル
(1戦目)
自分:ザマゼンタ タケルライコ 黒バドレックス ドーブル
相手:ザマゼンタ タケルライコ パオジアン トドロクツキ
(2戦目)
自分:ザマゼンタ 黒バドレックス タケルライコ 【ドーブル】
相手:ザマゼンタ パオジアン トドロクツキ モロバレル
(3戦目)
自分:ドーブル トルネロス ザマゼンタ タケルライコ
相手:ザマゼンタ パオジアン トドロクツキ タケルライコ
1戦目は相手のラストが分からない状態で黒バドレックスからザマゼンタへのサイコキネシスをトドロクツキに受けられて負け。2戦目はパオジアンの前で黒バドレックスがテラスタルせずアストラルビットを2連続で選ぶ立ち回りを通して勝ち。3戦目はパオジアンをキノコの胞子で眠らせたものの、草テラスワイドガードザマゼンタに木枯らし嵐を防がれ続けてトルネロスを失い、そこから取り返すのが難しく負け。
かなり反省の多い試合。1戦目について、この手のパーティがカイオーガを選出してくる可能性は低いので交代を考えてアストラルビットを打つべきだったと思うが、単純に対戦経験が少ないことと3R目にやった読み合いからプレイヤーの力量を測りかねてしまい、サイコキネシスを打ち続けてしまった。3戦目について、ドーブルトルネロスの強みは「ドーブルに集中してくるところに猫騙し+攻撃を通す」ことにあるのに、なぜか追い風+胞子から入ってしまいパオジアンを攻めあぐねてしまった。猫+木枯らしから追い風+胞子なら有利に戦えた。どうして。
■6R vs Genting Liu [CN] ××
伝説:ミライドン、ルナアーラ
一般:エルフーン、水ウーラオス、ガオガエン、ガチグマ
(1戦目)
自分:ドーブル 黒バドレックス ザマゼンタ ゴリランダー
相手:ミライドン ガオガエン ガチグマ ルナアーラ
(2戦目)
自分:ザマゼンタ ゴリランダー 黒バドレックス タケルライコ
相手:ガオガエン ミライドン ルナアーラ ガチグマ
1戦目でフェアリーテラスした相手のルナアーラのファントムガードが削れているように見えたので黒バドレックスの悪巧みサイコキネシスで落としにいったところ、実際はHP満タンだったみたいでバドレックスを返り討ちにされて負け。2戦目はザマゼンタにイナズマドライブが直撃した上に、ミライドンがイナズマドライブで拘っていると勘違い(命の珠持ち)してタケルライコを流星群で失ってしまい負け。
元々負けても最後のラウンドまで対戦するつもりでいましたが、3R目に続いて思考がまともに機能していないと感じたので、この試合を最後にドロップしました。