6/21,22に開催されたポケモンジャパンチャンピオンシップス2025に参加しました。
結果としてはダブルイリミネーション形式で1-2で敗退。
そもそもこの大会への参加権利は3月予選と5月本戦を勝ち抜いて得たものですが、そこまでがまぐれ要素の強い結果だと思っているので、全国大会で勝てなかったことについて特に悲観はありません。寧ろ、ここでレベルの高い対戦に触れることでステップを踏めれば十分と考えていました。
【使ったパーティ】
★オーロンゲ(地) 201-141-102-×-121-82
…ソウルクラッシュ、不意打ち、リフレクター、光の壁@光の粘土
★ガオガエン(水) 201-136-146-×-118-83
…叩き落とす、猫騙し、鬼火、捨て台詞@ヨプの実
★黒馬バドレックス(妖) 197-×-108-188-121-222
…アストラルビット、ドレインキッス、瞑想、守る@隠密マント
★コライドン(炎) 207-187-136-×-123-170
…インファイト、ワイドブレイカー、フレアドライブ、蜻蛉帰り@拘り鉢巻き
★オーガポン(炎) 187-145-123-×-125-144
…ツタ棍棒、アンコール、この指止まれ、ニードルガード@竈の面
★タケルライコ(水) 225-×-116-202-110-103
…10万ボルト、竜の波動、迅雷、エレキネット@突撃チョッキ
(※詳細は別途構築記事を記載する予定)
【大会への意気込み】
全国大会の結果は、世界大会に行く目線だけで言うと特に影響がありません。なので、具体的な戦績などは気にせず、世界大会に行くまでの自分の取り組みを加速させるためのイベントと位置付けて参加しました。
今年は(というよりここ数年は)世界大会を目指す取り組みはしておらず、たまたま本戦で結果だけ残ったと同時に世界大会への権利を手に入れていました。去年であればWCSに参加するつもりはありませんでしたが、今年は少し事情が違ったので行くことにしました。行くのであれば、それに応じた取り組みはしたいです。
ということで、全国大会のハイレベルな戦いを通じてこれまでの遅れを取り戻すことを目指します。具体的には、自分で作った構築が通用するかどうかで自分の立ち位置と相手の実力との差分を測ること、またオフライン大会の対戦経験が2年以上空いていたので感覚を思い出すことも重要だと考えました。
【パーティ選択の経緯】
5月上旬に行われたPJCS本戦も同じレギュレーションでしたが、当時はランクマッチ実装から1週間と準備期間も短く網羅的な考察もあまりできなかったので、まずは様々な伝説ポケモンを検討するところから始めました。使用可能な伝説ポケモンは約25種類いますが、(単体ではあるものの)約半数は対戦で使ってみる段階まではできました。
その時点で既に6月に入っていたので、今の自分にできる立ち回りの中で最も使いやすいと感じていた黒馬バドレックスを中心にすることは決めました。黒馬バドレックスを使う上ではテラスタルにどれくらい重きを置くかで構築のアプローチが分かれそうだと思ったので、テラスタルの依存度が高いパーティ・低いパーティをそれぞれ考えて最終的に前者を選んだ形になります。
全国大会での結果を気にしないのであれば、探索的な考察にもっと時間を割くアプローチもあるかと思いますが、一方で発散した思考を収束させていく作業のトレーニングも必要だと考えていたので、どちらも世界大会に向けて活きる取り組みにはなったと思います。
【対戦レポート】
〇W-1 vs あくありお さん 勝ち 3-0
自分:Bバドレックス タケルライコ ガオガエン 【コライドン】
相手:イーユイ ミライドン ヘイラッシャ シャリタツ (Bバドレックス マタドガスR)
比較的珍しい組み合わせ。
タケルライコをガオガエンに交代して流星群を受けてもらい、次のターンの熱風+流星群をタケルライコが赤ゲージで耐えてエレキネットを入れながら瞑想。エレキフィールド込みの迅雷でイーユイを処理できたことでイナズマドライブをタケルライコが耐えたのが大きく、後続のヘイラッシャを迅雷2発で倒して勝ち。
相手のポケモンの能力値が分からない部分はありますが、タケルライコが攻撃を耐えた乱数が勝負を分けた可能性が大きいです。一応、タケルライコが倒されていた場合はコライドンのワイドブレイカー+晴れでヘイラッシャの火力を抑えながらドレインキッスの回復で粘って全て黒馬バドレックスで回収するプランでした。
〇W-2 vs りょうま さん 負け 0-1
自分:オーガポン オーロンゲ Bバドレックス コライドン
相手:ミライドン エルフーン パオジアン グラードン (オーロンゲ ウルガモス)
グラードン構築は自分でもそれなりに評価していたものの数は多くなく、このパーティで最もきついと感じていた伝説ポケモン。
がむしゃら+イナズマドライブを地面テラスで避けながらソウルクラッシュを入れるものの、ミライドンは隠密マントだったようで特攻は下げられず。最終的にオーガポンがこの指止まれを使うかどうかの場面で、使わずにパオジアンの不意打ちをバドレックスに通してしまって負け。
結構プレイングミスでした。不意打ちが見えていたかどうかも含めて、オーガポンの選択ターンは細かく書くとその盤面だけでは確実な正解のない状況でしたが、素直にこの指止まれを選んでも次ターン以降でまだ勝機が残る状態にあったので欲をかかずに安定行動を取るべきでした。また、2ターン目にミライドンを放置してエルフーンを集中した動きも結構まずいです。襷まで削ったエルフーンのがむしゃらは怖いですが、これは不意打ちで倒せたりバドレックスの起点にすることができるので、エルフーンの処理を急ぐ必要はありませんでした。
〇L-2 vs きむら さん 負け 0-2
自分:オーガポン オーロンゲ Bバドレックス コライドン
相手:グラードン ガオガエン エルフーン ミライドン (オーロンゲ ウルガモス)
先述の通り最もきついと感じていたグラードンとの連戦。
初手で猫騙し+剣の舞とされて、中でも最も苦しい相手だと悟る。追い風から断崖の剣を通されて、ミライドンも拘りスカーフだったので追い風を凌いだ後も何も良いことがなく普通に負け。
【大会の振り返り】
結果に関しては順当と言えるでしょうか。ただ、当初の目的だった対戦から自分の客観的な立ち位置を正しく理解する目的は達成されませんでした。大会全体での使用率がどうだったか分かりませんが、ハイレベルな環境で使われる主要なパーティとの対戦でそれを測るつもりだったので、黒馬バドレックス・白馬バドレックス・ザマゼンタ・カイオーガなどのパーティと対戦がしたかった気持ちはあります。また、オフライン対戦の雰囲気を掴むのにあたっても、3戦で終わってしまったので終盤まで同じパフォーマンスを維持できるかどうか見ることはできませんでした。
一方で、前回出場した2022年と違って良かったことは対戦相手が全員初対面だったことです。次に活かせる要素をなるべく多く掴んでおきたい時間だったので、そういう意味では良かったと思います。また、旧知の知り合いも普通に会話をすることができた(ポケモンの話題をする意味ではこちらから提供できる価値がほぼないので)ので、世界大会に行くまでにもコミュニケーションをチャレンジして良さそうと感じられました。
【世界大会に向けて】
・強い使い方を上手く掴めていないポケモンへの理解を深める
・オープンチームシート及びBo3形式の対戦経験を重ねて考え方の基盤を作る
・ミスしない立ち回り(構築選びよりこちらが圧倒的に大事)
・一日の中でパフォーマンスを維持できるように体力を上げる