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ある意味の宗教論争だなあと、遠目から見ている

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はてブのコメントには、パーソナルカラーをエセ科学だと言うコメントさえついていたが、これはエセ科学だろうか? これは色彩学に分類されるものだと思う。学問分野については詳しくないが、実際に布をあてて自分に似合う色味を見つけていくことをエセ科学だと、私は思わない。

某雑誌のパーソナルカラー記事について思ったこと

パーソナルカラーは、「色彩分析」「色彩心理学」になる。
en.wikipedia.org
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それを科学と紐づけるなら、疑似科学になる。


日本語版はあんまりおススメしない。英語版翻訳で読んだ方がいい。
若干心理も入るけど、正直その辺りの説明は古い。正確には、ある種の派閥のある方法論的な理論(というより技法)であって、科学かと言われるとそこまでの客観性や検証はない。

そもそもパーソナルカラーとは、『人それぞれ、自分に似合う色味を知ることでファッションやメイクの参考にしよう』というものだ。
パーソナルカラーの診断はとても難しい。自己診断はだいたい間違っているものだ。正確な診断を知りたい人はお金を払って診断してもらいに行く。
なぜ難しいか。それは、パーソナルカラーが、ぱっと見て肌が黄色いか青みがかっているか、などという分かりやすいものでは測れないところにある。


一般的なパーソナルカラー診断は以下の手順で行われる。
・化粧を落としすっぴんになる
・自然光または白色光の元で、顔の下に様々な色の布をあてる(赤系だけで数十枚あるような枚数なので自己診断よりも正しく判定される)
・いちばん肌がきれいに見える色を探す
・ブルベかイエベかの診断が下される
つまり、パーソナルカラーとは肌の色ではなく、似合う色味なのだ。

某雑誌のパーソナルカラー記事について思ったこと

ブルーベースとイエローベースとかってのは、Robert C. Dorr という、半世紀前のアーティストの理屈になる。それをSuzanne Caygillという人がアースカラーだの自己啓発的なものとして理屈化したものが用いられている。なんも理論に根拠はない。
だから、使ってる言葉は科学的というかしっかりした色彩の基礎理論かもしれんが、心理部分に関してはマトモな理論ではないというか、全然研究されているとかのものではない。


「森ガール風にしたいですか、スポーティな感じがいいですか」みたいなのを、自分で選べない人が型にはめられに行ってるだけだから、まあ金払ってコーディネートしてもらってるだけだとは思うのでそんなに否定せんが、本当に似合うとかのものなら、専門家に診断してもらう必要がないんだよ。自分が気に入ってるはずだから。周りもそう見てるはずだから。
「人の色好き嫌いって実際どうなんだ?」というところがないし、過去の時代に固定化されてるからまあ技術論としてもどうなんだとは思うが。


いやまあ、占いと同程度です。ホントに。占いもかなり奥が深く見えそうだけども、大抵はややこしく見せようとする努力こそが胆、でしかないです。




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