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4/14~4/20: 風呂キャンに向かない人生とインプット週

4/14

今日から有志の勉強会に出席する。みんな色々なことを考えていて、そしてモチベが高い。このモチベを維持していきたい。

日曜日に買ったTシャツを洗濯機で回すとシワシワになりアンハッピー。一緒に洗っていたシワになりにくい外行きの服もシワシワになったので、洗濯物が多すぎたからかも。Tシャツは対策しようがないので我慢して着るとして、外行きの方は洗濯物が少なくなるタイミングでもう一度洗濯か。

ピアノの練習をしたが、少し弾いたところで登山で痛めた足首が痛み出したためそうそうに撤退した。もう日がないんですが!

柴田南雄の『交響曲:ゆく河の流れは絶えずして*1』を聞いた。無調なところもあれば、途中コラール様式の声楽もあり、かと思えば祭りの喧騒が通り抜けたりして、さまざまに楽曲がキャラクター付けされている。音楽なのに、まるで大作映画を見ているような感覚になり不思議だった。

無調は僕は映画音楽としてたとえがちだ。まあ、無調の音楽の受容を見れば、映画音楽の不安感を煽るやつ、という地位を獲得しただけでも大したものなのだが。実際に作る側になると、不協和を不快でない流れを持って不協和であり続けるのは、とても難しいことが分かる。単なる耳障りな単音を奏でることはできるが、それを音楽として成立させる緻密な構成力には、専門的な技術が必要となる。こういう大作を聞くと、協和音程で苦しんでいる自分の存在がとてもちっぽけに見えてくる。食らいつきたい気持ちはあるが、どうやったらあの次元に行けるのか…。

4/15

何もしていないが、文書をたくさん読んだので妙な疲れが出た。

自己紹介をしたためた。なんかいつもより反響が大きくてびっくり。

ピアノは30分ほど、1曲だけ見た。これだけなら全然完成しそうなんだけどなあ!

4/16

会議会議会議。会議が多くてめちゃ疲れてしまった。今週頭の余裕ある感じとは打って変わり、仕事量も激増。しかし会議があるとその作業すらおぼつかない! 「会議はコストが高い」ということを、実感した一日だった。

ヘトヘトに疲れ、会社で放心していたのもあるが、帰宅が遅く、さらに気絶してしまった。

4/17

寝坊。木曜日は毎週寝坊して大変だ。

柴田南雄の『ピアノのためのインプロビゼーション第2番』を聞いた。第1番と第2番があるが、現在は第2番しか出版されておらず、演奏も第2番しか流通していない。作品リストを見るとピアノソナタも書いているらしいが、これは本当に所在がわからないままだ。

www.ongakunotomo.co.jp

1曲のために3000円はさすがにまだ出せないねぇ。

YouTubeのコメントで恨み節が書かれていたのが印象的だった。曰く、「予想可能な音楽のため現代音楽としては不適格」とのこと。このコメントはとても示唆的だ。

現代音楽の特徴のひとつに、「既存の西洋音楽の枠組みに縛られない予測不可能性」というのは確かにあるが、現代音楽がある程度認知された今日では、「予測不可能であることを予測可能であるなら、ある面でその曲は予測可能である」と言えてしまうためだ。訳がわからないということが分かるというか。つまり完璧に予測できないものをどれだけ予測できたかを評価するにおいて、訳がわからないものを予測したと評価するためには「訳がわからないこと」さえ分かればいいということになる。

このフレームで議論するならば、現代音楽の潮流はむしろ調性音楽にこそ見出されなければならないはずだ。そしてそれは(クラシック音楽界以外の)肌感とも符合しており、決して荒唐無稽な議論というわけではないと思う。

個人的な感想としては、無調の一丁目一番地を張ってきたのはピアノであるということには同意しつつも、今となっては無調が似合うのはもっと別の表現があるよなぁ、というのを感じる。『ゆく河の流れは絶えずして』の弦の無調はよかったが、こっちはどこかしっくりこない感じがした。

帰宅して気絶していてよく覚えていない。VTuberの配信を流しながら練習できるようにならなければならないが、最近全然なってない。

4/18

仕事の忙しいのはなんとかなってよかった。

バトルガールハイスクールの歌を一通り聞いていた。ソシャゲの展開は終了しているがなぜか10周年が盛大に祝われ、なぜか新作の発表がなされる*2という、アニバーサリーでホットなコンテンツである。曲数は少なく、まだオタクポップスが平和だった頃の牧歌的な雰囲気が漂っている。この頃のコンテンツ産業の時代に戻りたい。昔も大概だけど、今の楽曲制作現場はあまりにも労働集約的で、持続可能ではない。まあ水面下ではYOASOBIの『夜に駆ける』がリリースされるなど、かなり不穏な感じもある。

また、2ヶ月近くかけてRotaenoとParadigm:Rebootの音楽を一通り聞いていたのだが、そちらもひと段落ついた。有名な『翠杜』とかの雰囲気からRotaenoの収録曲の雰囲気は自分に合っているのではないかと期待していたが、実際のところはそんなでもなかった。一方、あまり期待していなかったParadigm:Rebootの方は結構よくて、実際に聞いてみないと分からないものだ。

Paradigm:Rebootの方はオリジナル曲以外もたくさん入っているプレイリストだったので、ここまで聞くのが遅れてしまった。あと曲数が膨大だったので全部聞くのは諦めてしまった。さまざまな音楽ゲームとコラボしているのでそちらの曲も聞くことができた。その中ではCytusIIが好印象に感じた。ただ、そっち入ると沼…。

夜、どうしても水煮魚が食べたくなってしまい食べに行っていた。水煮牛肉は世間を賑わせていたが、通によると水煮魚の方がおいしいのだとか。

説明は水煮牛肉回のときとほぼ同じなので省略。これ、マジででかいです。3人前くらい出てくる。これでご飯合わせても2000円行かないからこの店やっぱりすごいよ。

確かに水煮魚のほうが片栗粉ではたいた食感がよくなってソースがよく絡み、食味がよくなっていると感じた。その一方で、白身魚なので身がバラバラになってしまいどこまで食べてよいか分からなくなってしまうのはマイナス。また、ソースは本当に美味しいので「牛肉で食べたい!」というときも多いだろう。どちらが良いではなく、気分によって使い分けられることに魅力を感じる。ソースの味が強すぎる。

かなり腹いっぱいになってしまい、そのあとはゴロゴロしていた。YouTubeの新しい配信を追いかけていたら寝る時間が遅くなってしまった。

4/19

昨日夜更かししたからか、急に暑くなったからか、一日を通して体調が良くなかった。

久々に風呂キャンセルをして引きこもった。前日も暑かったからか、自分が少し臭う。「これが不潔になった自分の姿かー」と一歩引いた目線で見つつも、やはりそういう姿になるのは苦しいかもしれない。無理してでもシャワーを浴びておけばよかったと後悔していた。

貴重な休日がこんなふうに消費されてしまうのはもったいなく感じるが、身体は強くない方だから仕方がない。

4/20

早寝早起きでちゃんとシャワーを浴びた。

その後30分ほど練習を回して出発。いつものインドカレー屋で昼食を取った後、コンサートホールへ。インドカレー屋は大変賑わっていててんやわんやという感じで、料理の味にもその焦りが感じられた。

フルートのコンサートを見に行った。今後作る音楽の参考にもなるだろうと思った。1曲目から一気に観客を引き込んでくる圧巻の演奏で、今までにない静かな熱気と興奮に包まれていた。すごい。アマのいい演奏もたくさん聞いてきたが、それとはギアの入り方が一段階違う感じ。

色々聞かせてもらったが、観客を一気に引き込んだドビュッシーの『シランクス』。ドビュッシーらしくペンタトニックスケールを多用しているのだが、半音階に移行することも多く、ドビュッシーらしからぬペンタの使い方だと感じた。笛だとそういう感じなのかな。それともドビュッシーもそういった作風を作ったこともあったのかな。木管の独奏って地方によらず半音階と音域を活用した感じになりがち。

あとはアンコールピースのアラーム時計とピッコロのアンサンブルもとても面白くてよかった。タイトルを後で尋ねたかったが、聞きそびれてしまったのが残念。音楽はどこからでも可能だ! どこからでも可能な音楽を作れるようになりたいね。

フルートの技法としては、もっとビブラートを利かせたメリスマの方がフルートらしさを発揮できるのではないかと考えていたが、ビブラートはあまり使用していないことが印象に残った。また、高音域を担当する楽器とあるが、小編成ではむしろクラリネットと同じくらいの音域を担当した方が聞き心地が良かった。いずれも非常に参考になった。

あとは雑多な勉強のまとめ

  • ビブラートには種類がある。出すか出さないかではなく、出す場合もフレージングの終わりで弱める意識。
  • Iの終止では弱める(古典では特に大事)
  • 低音と高音で音色を変える
  • 替え指は用法で使い分ける

 

*1:えっと、先に謝罪しておきますと、今日のブログに出てくる音源はほとんど違法な音源です。これに至っては公式で上がってる音源がなぜか著作権違反で消されている始末。ホンマ著作権周りは…。

*2:本当になんで???




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