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3/3~3/9: 臨界点、進退

3/3

非常に疲れており、また手が若干痛かったのでピアノはお休み。休んでいたら痛みは引いてきた。

3/4

2ヶ月近くかけて辛抱強く聞いていたプーランクの曲集を1周した。プーランクはかなり便利な立ち位置で、特徴がないのが特徴というか、非常に何かを喩えるときに扱いやすいためついつい取り上げてしまう(悪)癖があるのだが、今回反省してしっかり聞こうという流れになった。
ただまあ、この印象はあまり変わらなかったというか、正しかったことを確かめるための聴取体験となった。フランス6人組に数えられながらも、自身は新しい概念を発明したわけではないプーランクだが、自身の感性に立脚しながらも、その時々に流行した技法を借用して曲を作っている一面を発見した*1。ピアノはなかなか技巧的で、難しさが分かりやすい。フランス音楽には珍しく、華やかさはそんなになく、フォーレより前の様式を感じる。
僕は近代音楽の潮流を完全にそらんじられるほど詳しいわけではないが、新古典主義というのはこういうのなのかなと、思う。まあ、十二音技法的な前衛との接続がないので、新古典主義というにはやや不適格かもしれないが。

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初期の作品。メロディがもろにペンタトニックで面白い。ドビュッシー没年前後の作曲。彼の影響が強いか、そもそもペンタブームがフランス音楽界にあったか。

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一番好きなのはこの曲。未来の音楽を先取りしたかのような先見性を感じる。

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知り合いの楽器激上手人団体、「暖炉のある家」を彷彿とさせる力強いクラリネット。やっぱソロなんすよ、楽器は。


退勤後、同僚の引っ越し作業の手伝いをしていた。意気込んで行ったら、ほぼほぼ終わっており仕事はあまりなかった。

退去前の最後の飲み会をした。かなりヤンチャな会計になってしまい、とても申し訳ない。2軒目まで行ってしっぽり飲んでいた。人の話を聞くのは楽しい。専門領域の関係もあって自分のことを話すのは相変わらず下手だが、自分のことも少しずつ話せるようになりたい。

最近、人付き合いで食べ歩きしたり、元気づけるためという理由で外食したり、太る因子がかなり増えてる一方、痩せる因子が全然ない。多分、この1年は太っていく可能性が高い。次の飲み会とかは覚悟しとかないとな…。

激励を受けた。僕は正直今の路線で行き詰まったら諦めて死ぬくらいのゆるさでやっているが、できる限りのことを頑張りたいと思った。まずは猛練習とその疲れで停滞している動画投稿を…。

帰宅後、夜はもう遅かったけれども何かしようとしたが、結局何もできなかった。

3/5

久々に失言癖をかましてしまい大変申し訳ないことをした。日本語が下手な日だった。

ピアノは楽なものを1時間ほど弾いて沈没した。予想以上にうまく行っているが、収録を決めるための最後の一歩が足りない。なお本番で使うものは…。

3/6

レビューの返信が山のように溜まっていて大変だ。一部ドメインの切り離しも必要そうな見通しで、どうしたらいいものか。

いつもならピアノの練習をひと回ししてから出かけるのだが、今日は久々にすぐに発つことに。YouTube配信が一番面白いところに入るため…(カス)。

3/7

手を診てもらうために仕事を休んで病院に行った。あちこち診てもらったが、結局原因は分からず詳しい検査を行うことになった。といっても、ジストニアの鑑別は他のすべての病気の可能性を潰して得られる消去法的な方法らしいし、ひとまずは大きな病気ではないということが判明しただけ喜ぶべきだろう。なお保険がかからない? らしく検査費や治療費はとてもつらいものになりそうだ。つらい。

今読んでいる本(通称辞典)は読んでいるとかなり威圧感を与えるらしく、読んでいると結構な割合でツッコミを受ける。今日も言われた。

19.5 x 3.7 x 26.5 cm。545ページ。でかい。かさばる。

診察は昼頃に終わった。ご飯を食べるついでに、塚口の北側を散策した。これまで訪れたことのない場所だったので、おいしそうな店をたくさん見つけられてよかった。南側は結構行ってたけど、北側もなかなか面白い。離れて初めて分かる地元の面白さに、最近ずっと寄り添っている。というか、あの頃は全然働いておらずお金もなかったし、ケチでつまらない人間だった。

あめちゃんでB級グルメ尼崎ちゃんぽん。あんかけが特徴とされているが、むしろ塩味のちゃんぽんの方が珍しい。店内は昼休憩中の作業服を着た人たちでにぎわっていた。そしてそれらを、おそらく親子だろう、男性二人が厨房に立って阿吽の呼吸で手際よく捌いているのが心地よかった。

帰り際に見つけたたこ焼き屋さんのみつよ。6個150円で物価に抗う。明らかに人を呼び寄せるような店の外観ではないのだが、来客が絶えなかった。人のつながりを感じる。

散策が終わっても時間があったため、先週できなかった本屋周回の残りのタスクをこなしていた。音楽関連の本は、興味がある範囲のものは、かなり読み尽くせてきたという感覚がある*2。そろそろ読書家としては次のステップに進むべき時が来たかもしれない。

外泊先のため、ピアノが弾けず時間があったのでゲームを進めた。最近はめっきり忙しく、これくらい強制力を伴った「暇」を作らないとゲームもできなくなっている。まあ、正直なところ、ゲームができないことで今はあまり困っていないので大丈夫ではある。

3/8

朝から戻るために移動。少し寄り道した。もう住み始めて長いので行きつけがいくつもある。

この2日くらいの睡眠不足が祟り、昼寝をしていたし、その後も意識がうとうととしていた。しかし夜、ガッツリ食べるまでないにしても腹が減って困る。冷蔵庫がないこと(気軽に備蓄食料を作れないこと)の最大の弊害は、こういう状況において小腹を満たす食事をサッと作れないことだ。例えば野菜室に野菜があれば、ちょっと野菜と豆腐を切って味噌汁を作るということができるし、小皿料理を作り置きしておけば、ちょっと食べるということができる。しかし、そういったことができないと、いつでもがっつり食べるか断食するかしか選択肢がなくなってしまう。しかし給料も心許ない状態で追加の投資をするわけにはいかず…。

3/9

11時間睡眠。やっぱりこれくらい寝ないとね。

ピアノについて、難しい決断を迫られている。無理はダメということは、計画している通りのコンサートを開くことは不可能だろう。したがってそれは延期するとして、じゃあどの曲をどのくらいの優先順位をつけて取り組めば良いのか? という問題が浮上する。あまりコンサートを延期すると、10月の本番に支障が出てしまう。いや、そもそも病状次第では10月弾こうと思っている曲を止められる可能性もあるし…。とにかく、不確定要素が多すぎて今は決断ができそうにない。しばらくはお休みかもしれない。

中華料理店に行った。鱼香肉丝という料理を食べた。それなりにありふれている料理なのかなと思ったら全然出てこなかったので珍しいものだったらしい。写真を撮り逃した…。チンジャオロースに独特な旨味を足した感じでおいしかったが、とても辛かった。その旨味の源のひとつが、豆豉であると分かった。しかし、豆豉だけでは説明がきかない気がする…。謎が多い。変なことは何もやってない店なはずなんだが。

珍しいものをたくさん置いている店だが、1年半近く通い詰めてようやくめぼしいものはだいたい食べ切れたかな、というところまで来た。本当になんでも美味いからすごい。ガチと街の間を突く味付け。

帰り際、行こう行こうと思いつつ行けてなかったケーキ店に寄り道。味はまあまあだった。これだと別にシャトレーゼでええか。

その後は溜めていたブログ記事を執筆していた。書き上がったが、書き上がった時にはいい時間になっていた。もともと半分くらいは書けていたはずなんだけどな。

ピアノは結局弾かなかった。進退を問われている。

*1:こういう風に多彩な作品を残しているから使いやすい扱いを受ける。

*2:今さらこんなザコい本読んでもな…という本が増えてきた。




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