9/8
久々のまとまった休みだったので、これまた久々の行きつけのボランティアに行った。この日はずいぶんの大所帯だった。
街に出る機会はなかなかないが、少しずついい店のリストが埋まっていっている。
帰った後はピアノを弾いたが、あまり調子が出なかった。ニコニコを見ていたら夜が更けてしまった。
9/9
ふと思い返すと、4日後にはもう本番が迫っているではないか。大変だ大変だ。とはいえ練習以外にできることもないため、確実に練習を積む以外にすべはない。
指の調子がやや悪かったのと、休憩のタイミングを見誤り、2時間で打ち止めとなった。
ここまで来たらもうやり切るしかないのだが、大失敗のビジョンがどうしても頭に浮かんでしまう。
へとへとに疲れ果てており、他の作業はほとんどできないまま就寝した。明日は家事などしないとな…。
9/10
すぐに手に入るポップコーンをあらかた食べ終わったので、レビューを残す。甘党なので、常用するならキャラメル系のテクスチャが好きだった。
- 黄トプバのキャラメルポップコーン
一番安い。甘みが前に来る味で、結構好み。ただ薄いのが気になる人はいるかも。
- マイクポップコーンキャラメル味
黄トプバよりわずかに高い。苦味が前に来る結構大人向きな味で、僕の求めているものとは少し違った。
- ジェリーズポップコーンキャラメル味
圧倒的に高い(黄トプバ4.5個分)味は甘くて濃くて一番好み。ただお値段がかなりするのと、不発コーンが異常に多く怪我のリスクが大変高いため、二度と買わない。味は好みなだけに残念…
今のところ黄トプバの勝ちかなーという感じだ。
トップバリュプライベートブランドに対する批判でよくあるもののひとつに、「味が薄い」というものがあるが、これはトップバリュの意義を曲解していると考えている。プライベートブランドは常用できることが大事であり、常用するという観点からは濃い味付けはあまり好ましいものではない。もちろんテーマパークで食べるようなポップコーンもおいしいが、毎週食べることを考えると、黄トプバのキャラメルポップコーンのような優しい味付けのありがたさが身に染みるものだ。
無印良品のポップコーンはまだ食べていないので、機会があればそちらも食べてみたい。
仕事を頑張りすぎてしまい、家では何もできなかった。寝落ちして中途半端な時間に起きたため、結局あまり寝れず寝不足にもなった。
9/11
睡眠時間が全然足りておらず、また悪いことばかり考え込んでしまい、全く仕事ができなかった。
今日は体調と心の回復に全力を注ぐこととし、ピアノは無理をしないこととした。ピアノはそこそこ上手く弾けたし、そこそこ回復した。本当はもっと寝たかったが、事務作業をしているといつもの時間になってしまった。
9/12
無をしていたらピアノすら弾けなかった。私はウジ虫。。
9/13
出発前日。早上がりして最後の調整を行った。調子は悪くない。
実家近辺に前泊なのでその周辺で朝ごはんを探していると、田舎では見ないチュロスが売っていた。都会では流行っているらしい? 都会、うらやましい。。
9/14

早起きして飛行機で出発。到着までは順調だったが、到着早々腹を壊してタイムロス。
仙台は非常に心地の良い天気で、歩けると判断したので昼は少し遠出することにした。それまでの待ち時間、お土産の調達を行ったり、2日目以降訪れる場所の下見をしておいた。
お昼、仙石線という路線に乗り東へ向かう。いわゆるローカル線だと思っていたが、名勝松島のアクセスに使われる経路のようで、かなり観光客がいた。ただ、自分は松島が目的ではないので、工業地帯のど真ん中で下車した(結構人が降りてびっくりした)。

油麩丼という郷土料理をたまたま知り、一度食べてみたいと思っていた。ただ、登米市周辺にしか店がないようで、仙台周辺で狙うとなるとこういうムーブをやらないと行けない登米庵という店しかなかった。

登米庵は名前の通り登米の名産も扱う食堂で、もうひとつの郷土料理であるはっと汁もいただくことができた。中はガラガラで、地元の休日出勤の人と明らかに店の人と知り合いっぽい親子連れしかいなくて、本当に良かった。ウェイターの人が研修中っぽくて色々指導を受けているのが聞こえるのも味があってよかった。周辺は工場や物流の営業所が多くあり、平日に売り上げているタイプの店なのだと思う。味も食堂の温かみのある味で、そこじゃないと駄目って感じではないのだが、来てよかったと思った。はっと汁のしょうゆ出汁は関東風っぽく、関西とは違う味がした。
早めに移動したので、仙台に戻ってから少しだけ時間ができたため少し寄り道した。ただ、駅の西と東を間違えた結果道に迷い、危うく宿の送迎バスを逃すところになった。何とか自力で気づけてよかった…。
宿は大江戸温泉物語系列のTAOYA秋保を選択していた。1泊4万円。ミドルレンジくらい? …いや普通に強がりで、内心高級宿だと思って宿泊した。オールインクルーシブというこの世でもっとも素晴らしい言葉があり、ラウンジで酒とアイスが飲み放題、夕朝食ホテルバイキング、バーもタダ、と、この世の全てを宿泊料金だけで手に入れることができる。個人的には、大江戸温泉物語系列ってマニア的には「あー…」って感じなんだと思っていたけど、僕はもうこれから全部これでいいです。ミーハーなので。
食事は入れ替え制のようで、中途半端な時間を提示されて少し困った。このせいで、超近くにあるさいち(さいちが近くにあるのも𝘽𝙄𝙂 𝙇𝙊𝙑𝙀...)以外、秋保観光が全くできなかったのは少し不満だった。万華鏡美術館、時間があれば行きたかったな…
食事は一般的なホテルバイキング+地元の名産という、よくある構成。とにかく牡蠣を前面に押し出していて、牡蠣を使った料理はみんなとても美味しかった。僕はそんなに飲まないのでアレだが、アルコールが飲み放題なのも嬉しいポイントだろう。ただ、地酒が多いというわけではない感じで、そこは残念だった。バーもそんなにこだわったものはなく、またトニックもなかったので結局入らなかった。この2ヶ月くらいジントニックが恋しすぎて大変なんや。

二度風呂をしようとしていたら居眠りしてしまい、結局風呂に入らなかった。
9/15
本番。
朝風呂に浸かった後、そのまま朝食へ向かう。この宿の地味に嬉しいポイントが、必要なアイテムは必要な場所で取って戻すことができ、非常に手持ちがコンパクトになることだ。例えば朝のこのムーブの場合、部屋にある編み組細工のバッグに朝食券が一体となった鍵を収納して出るだけで、風呂と朝食を済ませることができる。バスタオルなどの嵩張りやすい浴室グッズは、全て浴室で借りて返却できる仕組みになっているからだ。小物カバンが備え付けであるのも嬉しい。
朝食はある意味で夕食よりもサプライズがあった。イクラこそないものの、激ウマの盛り放題海鮮丼があったためだ。3杯は無理だろうなと直感したので、2杯目を機転を利かせて海鮮茶漬けにしたが、これまためちゃうまだった。もっと食べたかった。

また、フレンチトーストがフランスパンなのも嬉しかった。フランスパンでフレンチトースト作るとおいしいのよ。
ただ海鮮丼は大変行列ができるため、持ち時間の結構な部分を海鮮丼の待ち時間で消費することになってしまう。たくさん食べたい人にはマイナスかも。
朝食後、準備をして出た。緊張からか、ネクタイを締めるのにかなり手こずった。
会場には10:20頃着いた。練習室を別に予約できると聞いていたが、使っている様子の人はいなかった。
リハーサルでは結構調子が良くて安心した。ただ、すごい緊張していたので先輩方と会話をしたり、緊張を緩和する方法を教えてもらったりした。おかげでガチガチではなくなったのでとてもよかった。
本番。思いを乗せることを第一の目標に演奏した。普段はクネクネを抑えて演奏しているが、この日はかなりクネクネしていたと思う。途中何度か怪しい場面もあったが、通った。この難度の曲を、本番一発で通すことに成功した。明らかなミスタッチ(10箇所くらい?)を除けば、表現上の意図も事前に計画していたものはあらかた拾えた。最良でも自己ベストでもないが、それにかなり近い、今の自分には上出来の演奏だったと言っていいだろう。ピアノを再開して5年以上経つが、再開してから、初めて勝ちを拾うことができた。この経験は貴重だと思うので、大切に育てたい。
自分のことだけ話すとアレなので、聞けたもののの中から印象に残ったものをいくつか。
まず一番印象に残ったと言っても過言ではないヴラディゲロフ。民俗音楽とクラシックの融合ってやっぱり最高なんですよね。奏者も名前負けしない技量で、憧れる存在だ(そういう人たちがこの会ではたくさんいた)。
同じ枠に入るのがア・レインボウ・イン・ザ・ミラー。邦人の現代曲だが、邦人の現代曲を弾きこなすことを目標にしている自分にとっては、やはり目標とすべき偉大な演奏だった。打ち上げのとき作曲家のホームページから同人作品を買っていると聞き、目の付け所でも自分の一歩先をいく存在だった。
フォーレのレクイエム。ピアノ編曲でフォルティッティッシモみたいな音形が登場するが、そのときに跳ねて鍵盤に体重をかける技法は、演奏上必要となるので許容される、数少ないクネクネである(?)。僕もモノにしたいとは思っているがなかなかできていないので、それを完璧に使いこなす演奏はすごかった。
あとはシューベルトの即興曲2番、バッハの主よ、人の望みの喜びよ(保留の曲)、ショパンのスケルツォ2番、このあたりは一度生で聞いてみたかったので聞けてよかった(バッハは厳密には生じゃないけど)。
出番が終わった後は少しの間会場を抜けて少し観光した。(その時出番だった人、ごめんなさい)
打ち上げではさまざまな話をした。コアな話ができる人はだいぶ限られてくるわけだが、この日話した集団の中ではかなり自分が話す方に回っていて、「マジで知識ついてきたんだな〜」と実感した。
僕は翌日のことがあるので2次会以降は参加しなかったが、4次会まであったらしい。アラサー、元気すぎ!