GCP の Cloud Run ではリビジョンタグ(revision tag)を利用して、前のリビジョンに「ロールバック」することが可能です。
Cloud Run でリビジョンタグからロールバックする方法をここにメモします。
タグを使ってロールバック
Cloud Runでは「リビジョンタグ」を使って特定のリビジョンに名前をつけて管理できます。
以下の手順でロールバックが可能です。
前のリビジョンを確認
gcloud run revisions list --service SERVICE_NAME --region REGION
前のリビジョンに live タグを付ける
gcloud run services update-traffic SERVICE_NAME \ --to-tags=live=REVISION_NAME \ --region=REGION
GUI からロールバック
- Cloud Run のコンソールにアクセス
- 対象サービスを選択
- 「リビジョン」タブを開く
- ロールバックしたいリビジョンの右端メニューから「トラフィックの管理」
- 対象リビジョンに 100% 割り当てて「保存」
注意
- Cloud Run には「ロールバック」という明示的な機能はないですが、「過去のリビジョンにトラフィックを戻す」ことで同等の効果が得られます。
- --to-latest を使うと最新のリビジョンに戻ってしまうので注意。
- タグはロールバックの指標として非常に便利なので、運用では live, canary, v1 などを付けておくと安全です。