合計や平均の影響を受けないように数値を表示させる方法をここにメモします。
計算フィールドでディメンションの数値をそのまま指標にする
方法
データソースの設定変更ができない場合、計算フィールドで次のように設定するとOKです。
MAX(ディメンション名)
ポイント
- MAX(ディメンション名) を使うことで、ディメンションの値をそのまま指標にできる
- SUM(ディメンション名) や AVG(ディメンション名) も試せるが、合計や平均の影響を受けないようにするには MAX() が最適
メリット
- 計算フィールドで簡単に対応できる
- データソースを変更せずに対応可能
デメリット
- MAX() なので、同じディメンションの最大値を取る(データが異なる場合、値が意図しないものになる可能性あり)
カスタム指標として「そのままの値」を使う
方法
もし、MAX() ではなく「各レコードの値そのまま」を指標にしたいなら、データの粒度を「レコード単位」にすると解決できます。
- データテーブルやカードで「ディメンション」として値を表示
- 指標としては SUM(1) など、レコード数をカウント
- 「ディメンションの値」をそのまま表示する設定にする
ポイント
- Looker Studio は「指標」は 集計が必要なもの として認識するため、通常の値を指標にすると集計される
- 「集計しない数値データ」をそのまま表示したい場合 は、データの粒度をレコード単位で保つことが重要
メリット
- データの元の値を維持できる
- 異なる数値データも適切に表示できる
デメリット
- テーブル表示以外(グラフなど)では使いにくい