今日の朝日に、参政党の当選者の考えが載っていた(朝日・東大谷口研究室共同調査)
防衛力強化 賛成100%
首相の靖国参拝 賛成100%
選択的夫婦別姓の法制化 反対100%
外国人労働者受け入れ推進 反対100%
憲法変える必要 賛成93%
気候変動対策 生活水準を犠牲にするほど重要でない 93%
同性婚法制化 賛成86%
原発保持すべき 57%
非核三原則の保持 反対57%
日米安保体制の強化 中立64%(賛成29%、反対7%)
私は、参政党の考えすべてに反対である。
防衛力強化は、相互に不信感・軋轢を生み衝突の機会を増やし、防衛産業・自衛隊・関連官僚の肥大化は、その要求を拒否するのが難しくなり、経済・財政を圧迫する。ましてや日本は、GDPの2倍以上の国債残高を持つ借金大国。外交等別な安全保障政策に傾注すべき。
首相の靖国参拝は、政教分離の原則(国・自治体の特定宗教の応援ダメ)違反であり、靖国神社は、戦前の日本を肯定する思想を持つので、国際協調を主軸とする戦後日本の否定となる。国際的にも認められない。さらに同社は、A級戦犯も合祀しており、戦争責任をあいまいにする。命令した側とされた側では、大いに違う。同神社は、そこをごまかしている。
選択的別姓法制化反対・同性婚の法制化推進は、多数派が少数派に、自分の考え・生き方を強制する考えである。公共の福祉に反しない限り、自由に生きるのが当然である。異姓婚・同性婚は、公共の福祉に反しない。
日本は、外国人労働力にかなりの部分依存している(土木建設業、介護、外食産業、農業・・)。その現実を無視している。今後労働人口が漸減するのも明確。外国人とうまく共生するしか日本の生きる道はない。参政党さん、どうやって労働力を確保するのか?
参政党の憲法案は、統治体系確立・人権保障という憲法の要諦を持たず、憲法の名に値しない。そんな粗雑な考えしかない参政党に、現憲法改正なんていう資格はないと判断する。
非核三原則を放棄するのは、非現実的・大損。被爆死者・遺族への裏切りである。
唯一の戦争被爆国という点を生かすのが被爆死者・遺族への国民の努力するべき点。
日本は、核拡散防止条約を締結しているからこそ、世界の仲間入りができているのである。参政党は、日本を北朝鮮にするつもりか。
洪水・干ばつ・高温・物価高(野菜・肉・コメ等)等、気候変動により、生活水準が低下している。気候変動対策に力を注ぐ方が、生活水準の維持向上につながる。
原発は、トイレのないマンションであり、後世代に迷惑をかける。安いといわれてきたが、実際は、政府の補助が入っており高価。いったん事故があれば、莫大な損害。燃料自給も言われたが、核燃サイクルの破綻は明白。フェイドアウトすべき存在。
このようにすべての点で、私は、参政党の考えには賛成できない。
ということで(?)本日隣町のスタンデイングに参加してきた。6名参加。
今日は、車から手を振ってくれた人や横断歩道でご苦労さんといってくれた人、好意的笑顔を向けてくれた人がいて、力づけられた。