いつだったでしょう。まともに雨が降ったのは。
思い出せないぐらい、ずーーーとまともに雨が降っていません。
仕方がないので、ほぼ毎日小川で、水を汲んで畑にまいています。もう力がなくなったので、20ℓタンクに約半分、3本を畑にまきます。30ℓですから不十分です。早く本格的な雨が欲しい。
散歩に出ますと、川より少し高い田んぼがひび割れています。かなり深くひびが入っています。
道であった同級生に聞くと「今は中干といって水を入れない」のだそうです。
少し安心しました。
ただ暑すぎると、等級の低いコメが多くなり、今年もコメ不足になるかも、と言ってました。
それは困るなあ。また高くなる。需給が、ギリギリなのが間違っているのだと思う。
余裕がなくちゃ。
この同級生は、兼業農家で、0.4haの田んぼをやってたそうなんですが、5年ほど前からやめていて、草だけ刈っているのだそうです。トラクターはあるのだそうですが、田植え機などが壊れて、新しく買うのはバカ臭いのでやめたのだそうです。
これまで「コメが安すぎる」のが問題なのだといっていました。
確かに、農機具・農薬・肥料がどんどん上がるのに、コメだけは下がってましたからねえ。
とうとう、気になっていた田んぼを見に行きました。

右上の薄い茶色のところです。

いやいや参りました。草だけでなく、木が生え始めています。どうして隣の人が借りるとかしないんでしょうね。ここは、平坦な広い田んぼ地帯です。それでもこんな荒廃田ができるんですから、平地の大規模化・大区画化も簡単ではありません。
コメの自給はできるだけ守るべきと考えています。
そのためには、
①コメの3分の1を生産する中山間地の田を維持する→そのための戸別の直接支援金の
増額。今現在全国で300億円以下、少なすぎると思う。高齢者も新規就農者も支援。
②コメの4割から3割を生産している平地の小規模兼業農家の所得補償。赤字分の補填
をする。
高齢化が進み、離農者が増えるのは、自然の勢いだけれど、自然に進むように支援する。撤退戦です。そして離農状況に応じて大区画化・大規模化(集約化)を進める。
③コメの3割を生産している平地の大規模経営の維持。大区画化のための補助金増額。
④コメは余るぐらいでいい。余った分は、備蓄・外国への援助・難しそうだけど輸出。
⑤コメの生産費は、国のお金で補償する=赤字を補填する。
私は思うんです。
誰も言ってないと思うのですが、食糧と同時に大事なエネルギー、その中心の電力は、
総括原価方式といって、経費+もうけを確保し、電気料金を決めてたでしょう。今はどうか分かりませんけど。コメの生産経費分ぐらい保障するのなんて、当たりまえだのクラッカーだ(古い、笑)と思うのですよ。
今年は、コメの作付面積が増えたと聞きます。コメ不足になりませんように、酷暑になりませんように、七夕様にお願いしましょう。今日は七夕。

我が家で作った七夕様です。