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花吹雪の中で/専守防衛に戻そう

近頃私は、桜の木を守ることにごくささやかな努力しています。というのは、相馬氏の居城(中村城)の桜が衰えてきて、あと10年~20年でなくなると思うからです。

 

5・6年ほど前、相馬市長に手紙を書きました。「桜が弱っているので植え替えが必要。、植え替えを市行政でやってほしい」という内容です。

 

市長から電話が来て、結論的に言うと「法律的に市が植えることはできない、切ることはできる。それは史跡保存のためだ」というのです。詳しくは分かりませんが、「もともと中村城に桜はなかった、その状態に戻せ」という文化財保護の法律からの要請なのでしょう。

 

しょうがありません。現在の状態をできるだけ長く保つしかありません。

 

そこで私は、わが家から池越しに見える桜を応援するために、桜の根本から生えている他の樹木を切ることにしました。

 

もう4日連続になります。ずいぶん大きい木です。

 

退職した15年前にやればもっと楽だったのにと、いまさらながら後悔しています。

 

今日は、桜吹雪が舞っている中で雑木(植物そのものから言えば失礼な言い方です。自然の価値では桜と同等のはず)の枝切りをしました。

 

私は、咲く寸前も満開も散り初めも好きです。とりわけ好きなのは、風にどっと散る桜吹雪です。

 

散る桜残る桜も散る桜

 

良寛作といわれますが、特攻隊員がこよなく愛した句だそうです。逝く隊員も残る隊員も愛したそうです。その気持ちよくわかります。

 

私も太平洋戦争末期に青年であったら、きっと特攻隊に志願したと思います。心では死にたくないと思いながら、悩み・惑いを殺して、表面では喜んで逝くという青年だったでしょう。

 

私は戦後に生まれ、平和裏に成長して、仕事をし家族を作り、後期高齢者となるまで生きてこられました。幸運でした。本当にありがたいことです。

 

私は、今の若者・子供・これから生まれる人たちにも私のように平和裏に人生を過ごしてもらいたいと思います。

 

世界は、数千万の死者を生んだ第二次大戦の反省から国際協調を基調としてきました。

 

東西冷戦(一部熱戦)の時代でも、究極の対立はまずいという気持ちがありました。

 

戦後も80年がたち、今や「対立はやむなし、武力決着もやむなし」という雰囲気のほうが、基調のように思います。

 

そのはっきりした兆候は、世界各国の軍事費の膨張です。戦争中のロシアは当然ですが、米中EUの軍拡です。日本もこの数年顕著な軍拡をしています。それにブレーキをかける有力な政治勢力はありません。

 

軍拡は、戦争抑止力を理由に行われますが、一方、軍拡は戦争を準備しているともいえます。

 

よく言われることですが、日本が戦争を仕掛けなくとも、無法な国が侵略してきた場合どうするかという問いです。

 

私は、現状では軍事力でその侵略勢力を排除するほかないと思います。これは日本国の軍事力の行使です。

 

軍事力行使には、どんな場合、どの程度行使する、制限が必要です。

 

私は専守防衛が良いと思います。それを徹底するため安保条約を廃棄すべきと考えています。安保条約を存続させる場合でも、1999年の周辺事態法以前に戻すべきと思っています。もちろん2015年安保法制廃棄、2022年末からの岸田軍拡、それ以降の軍拡はやるべきではないと思います。

 

ということで今日も南相馬でスタンディングをしてきました。5名でした。

いつものプラカードを掲げました。

近頃参加者がどんどん減ってます。今週月曜日の相馬スタンディングは、たった2名でした。

 

私たちの政治的影響力は皆無と思います。

しかし、まかぬ種は生えぬというように、種まきのつもりで、辻角に立っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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