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『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2025 10 No.1005』 機芸出版社

表紙を飾っているのは16番の9200形

表2は宮松寫眞館36 富山地方鉄道 デ5000形。

カラーは第24回 国際鉄道模型コンベンション 機芸出版社ブース 日本型9mmゲージ 創世記の製品展示。
関水金属のC50・オハ31(1965年)、SONYマイクロトレーン(1964年)までは知ってたが、トミー「OOO(スリーオー)ゲージ 夢の超特急」(1964年)は聞いたこともなかった。1/150・9mm とのことで、新幹線3輌編成はプラレールと同じか。

Nゲージ国鉄畿央線終着 浪島港駅とその周辺
過去2作に続く部分とのこと。
国鉄浪島線 浪浜駅界隈
a-sue.hatenablog.com
国鉄浪島線 浪島運河と可動橋
a-sue.hatenablog.com
さかのぼると「国鉄河北線と国鉄畿央線 昭和41年5月」
a-sue.hatenablog.com
既存レイアウトの下部に設置した3100×330mmのレイアウトで、海のそばの駅と貨物線などがあって、工場や倉庫の建物と線路周辺の雑草などがいい感じ。
記事の最後に国鉄が1949年に発足して1987年の4月1日にJRになったので、国鉄の歴史をJRの歴史が追い抜くと書いてあって、それは全く意識したことがなかったのでちょっと愕然としましたよ。
言われてみれば個人的にはとっくにJRの記憶の方が長い。
そうなんだ。
ところで、作者の方が初掲載と書いているTMS509号(1989年1月号)「西国鉄道河北線」は時期的にここに記事がないが、本棚の見えるところにあったので写真だけ載っけときます。

36年作り続けるって、凄いですね。

ナロー9mm 本線+連絡線からなる「桃山鉄道 川尻線」
1720×720mmのスペースに8の字型の本線とリバース区間と留置線、さらにヤードに繋がる連絡線を配置して、ぱっと見には大部分が緑。
池や田圃や集落、神社などもあるけど、それらの周りの草地がいい感じに田舎の風景。
ナイトシーンで池に反射する照明灯の雰囲気がいい。

第17回全国高等学校鉄道模型コンテスト2025
先月号で速報が載った最優秀賞の白梅学園清修中高一貫部の「愛され続ける日光軌道」ほか、東京駅とか熊本城とかしっかり作り込まれた作品がどれも凄かった。

特別企画・戦後80年 原点『まくらぎ』の時代
今号で一番凄かった記事がこれ。
機芸出版社社屋建て替えに伴う荷物整理で出てきたという、TMS創刊前からの貴重な資料。

鉄道模型趣味』の"原点"は1942(昭和17)年5月創刊の模型文化研究會(のちの「まくらぎ会」)の会報「まくらぎ」です。

いわゆる「戦時中」にやってたというのが、戦後生まれからすると凄い。
戦後の孔版旧1号からGHQによる「日本出版法」による検閲を受けた創刊号など。
一貫して十六番を推してる文章なども興味深い。
写真で掲載されてる各文書を読んでしまうくらい面白かった。

1/80・16.5mm 六畳間いっぱいに展開するエンドレス「国鉄小山三峰線」の建設
六畳間の周囲を回る一部分割可能なレイアウト。
シンプルなエンドレスに駅が一つで、場所によって季節を変えてあっていろんな風景が楽しめる。
R1000の築堤上を走るとこはいい雰囲気。

Nゲージ 泉北高速鉄道100系製作記
ふだんは車輌の記事は読み飛ばすんだけど、なんとなく読み始めたら最後まで読んじゃった。
金属キットなんだけど、瞬間接着剤で組み立てるのね。なんとなく金属は半田付けという思い込みがあった。
キットの組み立て手順など、勉強になる。
他の形式のキットからパーツを持ってきたり、いろんな工夫で出来上がるのね。

片山正巳さんの
モデラーの目で見つめたあの時代 昭和100年2025年 モノクロームの昭和鉄道散歩
第11回 東武鉄道30号機を追ったあの日
1966年3月12日撮影
東武の蒸機がおしまいになるころ、館林から30号機を追って葛生まで行った時の写真。
国鉄両毛線佐野駅構内の写真もあって、国鉄C58と一緒に写ってる写真などを見ても、今現在の東武国鉄の雰囲気を色濃く残してる理由がわかる気がすると思うのは個人の思い込みです。
移動中のカーラジオで"元気ハツラツ"のCMが流れてたり加山雄三の”君といつまでも”が流れてたりしたというのが時代だねぇ。

  • 機芸出版社
今月も発売日に本屋に行って、棚に面出しで6冊重なってる中から購入。
半分ぐらい読んだところでいろいろ割り込みが入って中断してたが、こんなことではいけないと本日読み切った。




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