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読了『フィルムメーカーズ 25高畑勲』 叶精二 (著, 編集), 西田宣善 (編集) オムロ

買ったのはここ。
a-sue.hatenablog.com
途中よそ見して手がとまってたが、比較的早く読了(当社比)。
高畑さんが初めてやったこと、海外アニメーション作家が受けた影響とか。
細田守監督が叶さんのインタビューを受けて語ってる中で、東映動画でキャリアをスタートしてるので後輩にあたるのだというのは言われてみればという感じであまり意識したことがなかった。背景美術の重要性について、高畑勲作品は作品ごとに背景のタッチが変わってるんだと。山田くんとかぐや姫は特殊だけど、それ以前ってそんなに違ったかな。今度意識して見てみよう。
あと、『リトル・ニモ』に参加した時の話とか。
それよりも高畑さんの『やぶにらみの暴君』研究の手書きメモなどが掲載されていて、劇場でしか見られない時代にその内容がいろいろ凄かった。
『やぶにらみの暴君』は以前にも書いたことがあるが、カリオストロの城の元ネタのひとつとして、所属してた自主上映サークルで取り上げた時に見てる。
王と鳥』はDVDをこないだ荷物部屋の整理をした時に発掘したのに、そのあとどの箱に入れたか。
未公開の講演の採録が載ってて、その中で日本語というのが音と形を同時に処理する言語であるとか、絵巻物を字が読める人たちが楽しんでいたとかの特殊性について語られているのが興味深い。
というか、読んでないこの本を読まねばという気になった。

あとアニメで口パク3種類で行けるのは律動がない日本語だからと言う話は初めて聞いた気がする。
赤毛のアン」で本来英語をしゃべっているのに日本語にあわせた口パクだったりする違和感から以後は日本を舞台にした作品しか作らなかったと言うようなことが書いてあって、そうだったのかと。
巻末のフィルモグラフィーでは、TVで各話演出をやった作品名(何話かまでは書いてないが)もあげてあって、「もーれつア太郎」とか「アパッチ野球軍」などの意外なタイトルがあるのはホルスの後なので干されてたということかな。
それら全部含めて、初めて知ったこと、あらためて意識したことがたくさんあって、読んで良かった。

高畑さんが『やぶにらみの暴君』について書いた『漫画映画(アニメーション)の志』は2007年7月に読んでるのだけど、ちょうどブログが途絶えてた時期なので感想とかのメモが残ってない。
王と鳥 スタジオジブリの原点』はそのちょっと前なので書いてた。
a-sue.hatenablog.com
どっちもこないだ発掘してるので、機会を見つけて読もう。




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