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『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2025 5 No.1000』 機芸出版社

TMS 1000号のスペシャルな表紙。
本屋の店頭でいつもの表紙を探したので最初見つけられなくて。
気がつけばどんと平積みでした。
最上部に大きく「TMS」の文字。
孔版初号、創刊号、100号から900号まで100号刻みの表紙がずらり。

とりあえず気になる付録DVDのTMSデータベースは、Ruby on RailsSQLite によるWeb版で、動作環境は Windows 10 および 11(ともに64ビット版)。
うちの環境(64ビット版 Win11)で問題なくインストールして動きました。

表2は『鉄道模型趣味』1000号とその時代という年表。

カラーは名取編集長による「1000号を迎えて」

Nゲージャーが初めて挑んだ16番国鉄蒸機
C57 135
1/80・16.5mm
普段は車輌の記事は読み飛ばすんだけど、写真があまりに凄かったので文章も全部読んでしまった。
Nゲージワールド工芸の蒸機キットを組み立てていた人が、より細かい表現をしたくて16番のキットに挑戦。
徹底的なフルディテール加工をやるだけでなく、小型モーターによる可動式ラジアスロッドなどの仕掛けや、キャブ内の裸電球の表現とか、初めて見るような技法がたくさん。
凄いですよ。

海沿いの単線を囲むリアルシーン
Nゲージモジュール「揺蕩舟(たゆたぶね)線」
920×450mmのモジュール。
クラブの規格に合わせてあって、前後を反転させた接続も可能。
線路を境に海と船溜まりがあって、民家と町工場と小さな山と道路と。
海の深さの表現とか、船溜まりと海の海面の表現の違いとかがすごい。
草むらの表現も、必ず下に枯れ草があるとか。
道路をアップにした写真があるんだけど、全体の写真を見てもどこにこんな道路があるの?と、探しちゃうぐらい。
鉄道は非電化だけど、道路沿いの電柱には電線が張ってあって細かい。
素晴しいです。

スマホから遠隔操作で実際に振動を測定する
1/80・16.5mm
国鉄スヤ11形車輌強度振動試験車
スマホが内蔵してるセンサを車輌に積んだらどんなデータが取れるだろうという興味から、実車に似た振動測定機能を持つ1/80スケール車輌をつくる。
Raspberry Pi(ラズパイ) Zero に9軸センサーを接続して、Pythonで書いた測定プログラムで記録する。
ラズパイは2017年頃カメラをつないでPythonでプログラムを書いて遊んだことがあるので興味津々。
小型のモバイルバッテリーを電源にしてWi-FiでつなぎVNCでパソコンから操作とか、16番の車輌のサイズから物理的な制約が厳しいが、昔やったことがあるのに近い内容。
こんなことは思いつかなかったなぁ。
面白かった。

Nに"表情"をつける(上)
今回は電車編。
クハ401の写真があったのでつい見ちゃったが、具体的な話は載ってなかった。
ディテールアップの方法について、写真がずらっと並んでるだけかと思ったらそのキャプションで技法についての詳細な説明が。
字が小さい (^^;

異形の大型交流電機
BBÖ1082.01
オーストリアの機関車で、あちらの方の記事。
これ自体はあまり興味がないが、編集者の手帖で紹介されてるこの方のクラブのレイアウトの映像がすごかった。
www.youtube.com

120㎡に線路延長約700m、220基のポイントと280基の信号を擁し、実に延べ19万時間をかけて制作したというこのHOレイアウトには、500輌の機関車、2000輌の客貨車、そして恐ろしいことには40台以上のミニカーが実際に走り回っており

必要なところには全部架線が張ってあって、電気機関車ターンテーブルと扇形庫に張り巡らされた架線がクラクラしますよ。
バスやトラックも普通に道路を走ってるし。
まあすごい。

「TMSのルノー4CV」 は、片野正巳さんによるかつての社用車の想い出。
模型店への配本などに使われていたそうで。

知られざる森林鉄道 第二弾
三川森林鉄道とその模型化
1/87・9mm で、空台車を牽引する機関車がレイアウト上にある写真もあるが、実物写真がほとんどでレイアウト全体がわかる写真がないのが残念。

TMS 私の1000分の1 第1回
読者の方の想い出の1冊について。
僕が選ぶなら初めて買った 1971年新年号 No.271 だなあ。
それに載ってた畳1畳ほどのNゲージレイアウトが原体験になってて、ずっと「三宅鉄道」だと思ってたんだけど、付録のDBで「三宅ヶ岡鉄道」だと判明。
失礼しました。

通巻1000号記念連載 TMSアーカイブ
私の読んだTMS 7 伊藤正光
久保田富弘さんに聞く(下)
1972年292号からなので多分見てると思うがもちろん覚えてない。

岸本剛一さんに聞く
データベース制作秘話
付録になったデータベースの元を作成した方へのインタビュー。
東芝のエンジニアだったのね。
僕と違って仕掛けの方に興味があるとのこと。

片山正巳さんの
モデラーの目で見つめたあの時代 昭和100年2025年 モノクロームの昭和鉄道散歩
第6回 みちのくの軽便 沼尻紀行1966(上)
1966年7月撮影
磐梯吾妻スカイラインの先?
デルタ線がある沼尻駅と車輌の写真。

TMS INFORMATION で、城北鉄道模型クラブの「Nゲージ大型レイアウト公開運転会」開催の記事。
昨年12月に運転会を行った葛飾区地域産業振興会館(テクノプラザかつしか)で6月21日、22日に行うと。
持ち込み可とのことなので、手持ちの車輌のコンディションをチェックして持ち込もうかな。
持ち込まないにしてもぜひ見に行きたい。
レイアウトはこれかな
www.youtube.com


編集者の手帖がまるまる1ページ。
上に書いたオーストリアのクラブレイアウトの話も含め、いろいろ。
1000号おめでとうございます。

そのあとに「鉄道模型趣味データベース(TMS-DB)の配布にあたって」
Ruby on Rails を、ちょっとは勉強してみようかな。

  • 機芸出版社




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