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読了『オリバー・ツイスト (光文社古典新訳文庫) Kindle版』 ディケンズ 唐戸信嘉 光文社古典新訳文庫 光文社

買ったのがここ。
a-sue.hatenablog.com
3年近く前だったのか。

買った時タイトルは知ってると書いてるんだけど、着手した時点で知ってる気がしない。
ほんとにタイトル知ってた?

1838年から1839年にわたって雑誌に連載したあと単行本化されたとのこと。
200年近く前の小説で、内容としては当時の「現在」を描いてると思うんだけど、底辺にいる極貧のすさんだ生活描写がひどい。
現代でもパスポート盗まれちゃうわけだと思っちゃった。
救貧院で育った孤児のオリバーの物語。
地の文が人格を持ってて面白いなと思ってたら、途中で「筆者は彼の伝記作者ではあるが」と、立場を明確にして語り始める。
場面転換とかも意志を持って語るし、そういうとこも面白くて怒濤の展開にだんだん読む手が止まらなくなって、最後の方は歩きながら読んだりしてた。
クライマックスからエピローグ的な展開も、今読んでも全く古びてない感じで面白かった。

読み始めてしばらくして、あれ?オリバーってマーク・レスターが主演した映画のやつ?と気付いた。
まっさらの状態で読んでたのであえてググらなかったけど、さっきググったらそうだった。
解説などを見ると最近も何度も映画になってる人気作なのね。




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