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うっすい自慢話のハナシ〈mata.〉

「友だちの親戚のお姉ちゃんの隣りのマンションに・・・」みたいな、薄い自慢話です。

 

昔勤めていた会社の高級フィットネスクラブに、西川きよしがいた。

といっても自分はそこで働いたことはないですし、そこで働く人から「西川きよしが泳いでた」と聞いたことも無いですし、「入会金が100万円」という尾びれが目立ちますが、ちょっとした自慢話です。

 

昔働いていた現場に、ゲームクリエイター小島秀夫のおばあちゃんがいた。

あのメタルギアシリーズを作った、世界的にも知られるゲームクリエイター小島秀夫のおばあちゃんが会員さんで、こちらは実際に会ったこともあるので本当です。(薄いですが・・・)

後にゲーム内で近くを走る能勢電鉄の駅名が呪文として登場してるのを知ったり、おばあちゃんが「孫が外車を買ったけどペダルが重くて大変らしい」と言ってたり、その薄さはかなりの物ですが、それでも自慢話です。

 

昔責任者を務めていた現場に、落語家さんがいた。

その現場はプールのみなので、レッスンのない昼間は空白の時間帯となり、ひとりしか泳いでないことなんてざらだったのですが、そこに黙々と、しかもずっとクロールで泳ぎ続けるる方がいて、さらに言うと、ウォーミングアップもダウンもなく、キックもプルもイージーもハードもなく、ただただ泳いで帰るのだけの方がいたのです。

そこである日は「何か競技をされているんですか?」と声をかけてみると、意外な答えが返ってきました。

「実は私、落語家で、噺を練習するのに集中したくて、それで昔泳いでいたんで、集中できる上に周りに迷惑をかけなくて、さらに健康にも良いということで、一石三鳥なんですよ。」

もちろん前述した西川さんや小島さんほど有名ではありませんが(失礼・・・)、こちらは実際に話したことがあり、さらにいうと、どうやら子どもの頃、同じスイミング(ラサ)に通っていたかもしれず、そういう話まで含めて、ちょっとした自慢話です。

 

ちなみに、そんな自慢話の落語家さんが、今日の朝刊に載ってました。

というわけで、またひとつ、薄い自慢話が増えました。

 

でわ、股!!




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