2025 年の MLB 観戦日記をやってみます。日本の MLB コミュニティで有名な 116 Wins さんや鯖茶漬さんが行っている取り組みのリスペクトです。

ルール
- メイントピックはロサンゼルス・ドジャース(以下 LAD)。
- 原則として、チーム名は MLB.com 準拠の略称で、日本人選手は漢字で、ほかの選手はアルファベットで表記する。ただ適宜愛称なども使う(AZ を Snakes とか、前田健太をマエケンとか書く)。
- 断りのない限り、試合日程は現地時間で表記する。
- 対戦カードやスコアは、文脈や点数にかかわらず常にホームチームを右側に置く。LAD の試合では勝ちを [W] 、負けを [L] と書いて言及する。
- LAD の試合がある日はそれについて簡単に書くが、それ以外のチームにも興味の向くままに触れていきたい。日本人選手の話題が中心になると思う。
3/18- 東京シリーズ @CHC
3/18 LAD 4-1 CHC [W]
東京シリーズ第一戦。山本も今永もベストではないにせよ試合をつくる投球で、東京シリーズにふさわしいいい幕開けだった。大谷は高めと低めのクソボールをしばいて安打としていて、相変わらず意味が分からなかった。
3/19 LAD 7-3 CHC [W]
朗希の気合はすさまじく、100mph を超える豪速球をバンバン投げ込んでいたが、ストライク率 25/56 = 44.6% と制球が定まらず降板。それでもチームはホームラン祭りで快勝し、大正義打線の怖さを思い知る。
3/27- 開幕戦 vsDET
3/27 DET 4-5 LAD [W]
本拠地初戦。案の定 DET が Skubal を立ててきたので落としてもしゃーないすねえと思っていたがその Skubal を見事攻略。ただじわじわとブルペンが食われていく様を見て DET は強いなあと思った。AL Central の現状を考えると地区優勝のチャンスもあるのかも。
- LAA の菊池が 6 回 3 失点で QS と仕事をこなす。なおエ
- PIT Skenes が 5.1 回 2 失点でさすがの投球。なおパ
- LAA Moniak がまさかの解雇、その後 COL へ移籍。打者天国の Coors で大活躍を見せてくれ
3/28 DET 5-8 LAD [W]
かつてのチームメイト Flaherty に苦戦するも、病み上がりの男 Betts が大爆発して劇的勝利。スタンドまで行かなくても犠牲フライで勝ちなんすけど。山本の 10 奪三振や Edman の中継プレーに Barnes の執念のタッチなど、活躍した選手が多い試合だった。
- NYM Soto が移籍後初ホームラン。周りの雑音もかき消して打ちまくれ
- BAL Holiday にも第一号が生まれる。BAL は若手がバンバン花開いていま一番おもしろい時期なんだろうなあ。
3/29 DET 3-7 LAD [W]
朗希 2 度目の登板もやはり制球に苦しみダウン。個人的には速球が 96mph まで落ちているのも気になった。「98mph をゾーンに投げる」を徹底するだけで、自慢の Splitter と合わせればホイホイ三振を奪えるし、それは日本でもできていたはず。これからに期待。
なおチームはホームラン祭りでふつうに勝利。大谷を敬遠したら後ろの Teoscar に痛打されるという理不尽にさすがの Hinch 監督もお手上げ。
マエケンも登板したが 2 回 2 失点とピリッとせず。敗戦処理でもいいからなんとか食いつないでいってほしい。まだ広島に帰ってくるには早い。
- NYY が花火 9 発の猛攻で MIL を粉砕。Judge はそのうち 3 発で、貫禄を見せつけた。
- CHC 今永が 7 回 1 失点で勝利投手に。最近では地元企業「資さんうどん」と契約を結び、人気も成績も昇り調子に。CHC を地区優勝へと押し上げる存在となれ
- CLE Ramirez がケガで途中退場。オーーーイ
- SD Cronenworth によるまさかのピッチャー前二塁打
3/30
LAD は試合なし。こういう日こそ他球団の動向を見て勉強していこう
- CHC 鈴木誠也に待望の初ホームラン!なおカ
- COL Moniak も代打でホームランを放ち存在感をアピール。なおロ
- SD が ATL を 4 戦スイープ。ブチギレーブスがドジャスタに乗り込んでくると思うとマジで怖いっす。
- BAL 菅野の初登板は 4 回 2 失点とまずまず。それでも初回の失点を引きずらずに食い止めたのは偉すぎ。次のチャンスで Baltimore を沸かせてくれ
- MIA は 3 勝すべて walk-off というできすぎた展開に。ファンを喜ばせるのが上手。
- なんと STL がいまだ負けなし。あれだけ放出を企んでいた Arenado が大復活の兆しを見せているというなんとも皮肉な展開。
3/31- vsATL
3/31 ATL 1-6 LAD [W]
Glasnow が好投で ATL 打線をきっちり抑え、それに応えて打線もきっちり点を取って堅い勝利。Scott の調子がなかなか上がらないのがやや気がかりだが、昨年の成績を考えれば必ずや修正してくれるはず。無傷の 6 連勝ながら、後ろには SD がぴったりとくっついてきている。
- TEX-CIN は De La Cruz 劇場とも呼ぶべきビッグゲーム。この試合で De La Cruz は 2 ホーマー 7 打点、さらに盗塁も決めた。恵まれた身体能力を武器にスター街道をひた走る 44 番から目が離せない!
- STL Nootbaar が激アツ。自慢の選球眼で 4 試合 5 個の四球をもぎ取りつつ、なんと本塁打 2 本と長打力もついてきた。たっちゃん、2026 年も頼んます!
- CHC Kelly がサイクルヒットを達成。サイクルで最も難しいのは本塁打よりも三塁打、とはよく言われるが、大勢の決した 8 回表で見事フェン直三塁打を放って決めた。
- ATL Profar が薬物使用により出場停止。キャリアハイの OPS も疑惑の記録か……と思って昨年成績を見ていたらなぜかヤクブーツと全く関係ないはずの BB が爆上がりして大笑い。とはいえ IsoP もしっかり上がってるわけだしやはり影響はあったのかもしれない。
- 全 14 試合で二桁得点が 4 チーム (CHC, CIN, KC, NYM) 、さらに CWS と DET が 9 得点。今年の MLB もバンバン点が入る。NYY の頭脳特製バット Torpedo がさらに拍車をかけるか?
4/1 ATL 1-3 LAD [W]
病み上がり男が最強左腕 Sale を打ち崩した。復帰登板を飾った先発の May も、繋いだブルペンも最高の仕事を果たしてロースコアゲームを制す。これで開幕 7 連勝といまだ負けなし。ただ、後ろを追う SD も負けなし。
- CHC は 7-4 で ATH を下す。鈴木誠也はスリーランを放って勝利に貢献。補強で手に入れた Tucker も大活躍で、怒涛の借金返済へ。
- NYM 千賀の初登板は 5 回 4 失点(自責 2)で残念ながら敗戦投手に。とはいえ自慢の Ghost Fork は健在で、結果よりもいい内容に感じる。まだまだ期待。
- TEX Eovaldi が 9 回 99 球で完封勝利、見事 Maddux を達成。6 回 3 失点に QS という合格スタンプがもらえるリーグで完封勝利ができるのは、本当にすごいことなのだ。
- LAA-STL は 2 夜連続の延長戦の末 LAA が連勝。なんと LAA は AL West の単独首位に立っている。この地区は正直優勝が読めない。もしかしたらこの勢いのまま……
4/2 ATL 5-6 LAD [W]
は?
序盤に複数エラーで 5 点を失うも、Conforto-Smith-Edman-Muncy の中位打線の奮闘と Casparius-Yates-Dreyer の粘投により同点までこぎつけ 9 回ウラへ。最後は俺たちの大谷が ATL 不動の抑え Iglesias のチェンジアップをスタンドにぶち込んでゲームセット。
これで LAD は CHC, DET, ATL をすべてスイープして開幕 8 連勝。勝てなかった相手はなんと阪神タイガースのみという大正義っぷりを発揮。
- 鈴木誠也の活躍を見よ!きょうは 2 本塁打 5 打点の大活躍で CHC が ATH をスイープ。もはや地区優勝はこの男にかかっているといっても過言ではない。
- LAA 菊池は 6 回 3 失点、O'Hoppe のグランドスラムもあり勝利投手の権利を得るも、ここでまさかの Nightmare が発動。STL 相手に 5-12 の大敗を喫して初勝利はおあずけに。
- PHI Zack Wheeler が 7 回 1 失点 10 奪三振、AZ Zac Gallen が 6.2 回無失点 13 奪三振でともに勝利投手に。西と東のふたりのザックがゲームを支配。
- KC-MIL は 11 回ウラにまさかのスクイズで決着。パワー野球の MLB ではあまり見かけないバントだが、使いどころを見極めれば勝利の切り札に。
- SD Merrill が 9 年 1.35 億ドルで契約延長。彼の活躍と伸びしろなら FA でもっと大きな契約を取れる気もするが、球団愛を見せて格安ともいえる長期契約を締結。『この場所がいいね』と君が言ったから四月二日はメリル記念日
4/3
LAD は試合なし。きょうは試合数少なめ
- NYY Judge が大暴れで AZ を下す。きょうの一発で Judge は AL 本塁打王争いで単独トップ、リーグ全体でもトップタイにつけた。#99 の快進撃はとどまるところを知らない。
- PHI は今日も勝利で COL を当然のようにスイープ。明日から LAD はこことやりあわないといけないらしい。ローテーションを考えてたぶん Wheeler が投げてこないのが救いといえば救い。
4/4- @PHI
4/4 LAD 2-3 PHI [L]
Wheeler が投げてこないから救いなんでしたよね?
先発の山本が 6.0 回 1 失点(自責 3)と仕事をするも、東京シリーズ除く初のアウェイ戦で打線がうまく機能せず。最終回で絶好調 Edman が本塁打を放つも時すでに遅しで今季初敗戦。相手が PHI だから仕方ないよな~と思いつつ、その PHI 相手に 3 点で抑えられるなら勝てただろ、という気持ちもある。
- 開幕 7 連勝の SD もついに連勝ストップ。その勢いを止めたのはわれらが今永昇太。7.1 回を投げて許した得点は被本塁打による 1 点のみと SD 打線を黙らせ、勝利に貢献。横浜の星がシカゴでも煌めき、輝きを増し続けている!
- DET Flaherty が 5.2 回 1 失点と仕事を果たし、出戻り後初勝利。一方で、中継ぎ登板した前田はリードこそ保ったものの回またぎで 3 点を失い苦い結果に。そもそも 1-7 の状況から登板させられていることからもわかる通り、苦境に立たされている。
- CLE Ramirez が 3 HR と大暴れして LAA に勝利。昨年は最終試合が中止になるというアクシデントもあり惜しくも "40-40" を逃した男が、リベンジに向け好発進。
- ATL が今季初勝利。MIA 相手に 0-10 の大量リードを築いての白星。なんか嫌なことでもあったんすかね?
4/5 LAD 3-1 PHI [W]
佐々木朗希が 4.0 回 1 失点と、あのときの姿に近づいた。今試合でのストライク率は 60.2 % まで改善、さらに自慢の Splitter もしっかり決まっている。数字だけ見ると小さなボートのような内容だが、強力打線を擁する PHI にこの成績を収められたのは大きい。
試合は Kike, Conforto のホームラン 2 発と、鉄壁ブルペン陣の快投によりロースコアゲームを制した。とくに無死一二塁からマウンドを任され無失点で切り抜けた Banda が偉い。Scott も本来の姿を取り戻し、きょうで 3 セーブ。
- BAL 菅野が今季初勝利。4S の球威に頼らず、変化球を投げ分けて打たせて取るスタイルで 5.1 回 1 失点で試合を作った。このままローテで好成績を収め、スター集団 NYY に食って掛かりたい。
- LAA Trout が輝きを見せている。きょうは 3 試合連続のホームランで勝ち越し、そのまま試合にも勝利。最近はケガに悩まされてきたベテランだが、今シーズンはかつての雄姿がまた見られるかもしれない。
- SF J. H. Lee が 4 打数 3 安打と大当たりで、シーズン OPS を .887 まで上昇させた。Ha-Seong Kim が怪我で戦列を離れ、また Hyeseong Kim もマイナーで修行する中、韓国選手の星として攻守にわたり奮闘している。
- ATL は無得点負け。どうしたの?
4/6 LAD 7-8 PHI [L]
雨天の影響か、ピッチャー陣が合計 11 四球と大乱調。先発の Glasnow も四球が絡んで早々にノックアウト。打線は頑張って希望の光を見せたが、7 回ウラで再逆転されて今季初のカード負け越し。タコ負けよりも「これは勝てただろ……」みたいな敗戦のほうが心情としては厳しいですね。
本日の試合で SF が SEA に勝利したため、現在ゲーム差なしの同率首位。まあ 4 月の頭に順位をどうこう言うのはバカらしい気もするが、それでもあまりにも西地区が強すぎるので全然気が楽にならない。
- MIL が勝率を 5 割に戻した。きょうはルーキー Chourio の大活躍で CIN を下しカード勝ち越し。対戦チームのせいもあってスタートダッシュこそ失敗したが、引きずらずにしっかり勝ちを収めるのはさすが前年王者。
- 今季初のダブルヘッダーは STL-BOS に。一試合目は延長戦の末に 4-5 で BOS がサヨナラ勝ちという比較的締まった展開だったが、二試合目に Duran-Devers-Bregman-Abreu の上位打線が大爆発。7-18 と圧倒してダブルヘッダー二連勝を決めた。
4/7- @WSH
4/7 LAD 4-6 WSH [L]
May も仕事をして、打線もちゃんと安打を重ねて、大谷はサイクル未遂までやったのに、どうして勝てないんだ……?(こたえ:守備でミスしすぎだから)
- NYM 千賀が 5 回を無失点で切り抜け今季初勝利。攻撃陣の援護は 5 回までで一点にとどまったものの、千賀の締まった投球で勝ちをたぐりよせ NYM が 5 連勝。
- 現在のホームラン数競争は、ご存じ Judge に加えて ATH Soderstrom が同率トップ。混迷極まる AL West で若き才能が存在感を示すか?
- CIN の先発 Greene が 8.2 回無失点の投球で勝利投手に。2 点リードで安打→四球としてピンチを迎えたために残り 1 アウトをリリーフに譲ったが、勢いある SF 相手に完封目前の投球にあっぱれ。
4/8 LAD 2-8 WSH [L]
先発が 8 点取られたら勝てません。
とはいえ Snell の故障により急遽呼ばれた Wrobleski ならまあ仕方ないのかなという気持ちもある。メジャーで投げるにはまだ力不足でマイナーでの育成が大事、という選手を先発させたらそらそうなるよなあといった感じ。
- Polar Bear こと Alonso が今季好調な滑り出し。きょうは 4 打点を積み重ねてチームを勝利に導いた。高額契約に向けてキャリアハイに届く成績が求められる今季、この好調を維持できるか。
- CWS-CLE は両軍合わせて 5 安打、無得点のまま迎えた 9 回ウラに安打→四球→四球→四球でサヨナラ押し出し、というなんともアレな展開に。
- 記事 "11 players putting up early MVP numbers". 納得感のあるメンツが選出されている。たっちゃんこと Nootbaar も名を連ねている。
- SF が新しい City Connect ユニフォームを発表。アメリカの巨人軍に見合わない、というか野球のユニフォームとしてもかなりポップでファンキーなデザイン。Twitter へのリプライは否多めの賛否両論という感じだ。
JUST IN: The Giants have revealed their new City Connect uniforms 🟠🟣 pic.twitter.com/dvb6jXcoGM
— MLB (@MLB) 2025年4月8日
4/9 LAD 6-5 WSH [W]
今日もマイナー上がりの Knack が力及ばず……と思われたが、初回から機能した上位打線がきっちり点数を取ったのが効いた。ブルペン陣もフル稼働で、なんとか邪悪帝国の面目を保った。不安視されていた Pages が攻守で気を吐いたのも大きい。
- 今永と菊池が先発登板するもどちらも敗戦。とくに今永は 5 回を投げて 5 点を吐き出してしまったが、それでも防御率 2.70 と優れた成績をキープしている。
- STL-PIT が今季最長の延長 13 回で決着。それにしてもタイブレークを無死二塁から始めるのに最終スコア 1-2 って……
- 今日もサヨナラ押し出しを見ることができた。発生したのは HOU-SEA の試合、最後に四球を選んだのはあの腕組み男こと Arozarena だった。なお勝利確定時は腕組まず。
- 打者天国 Coors で MIL 打線が火を噴き、スコア 17-2 で COL を粉砕。とくにワンツーの Turang-Chourio は、インパクトももちろん若さも兼ね備えていて将来が楽しみな選手たちだ。
4/10
LAD は試合なし。
- アメリカの英雄 Mike Trout が大復活。2 本のホームランをスタンドに叩き込み、 11-1 での大賞に貢献した。この日は Ward と Adell も 2 HR ずつを放ち、計 6 本の大花火大会で会場を沸かせた。
- CWS-CLE では Kwan の活躍が光った。4 本のヒットで打点を大きく稼ぎ、連勝のキーパーソンになった。日本にルーツを持つことや、イチローにあこがれを抱いているということもあり、日本からの注目度も高い選手。
- PHI-ATL は延長 11 回表に押し出しで勝ち越し。きょうも押し出し決勝点の試合が……?と思われたが、ウラの攻撃で Riley の二塁打で同点、最後は Ozuna が本塁打を放ちゲームセット。
4/11- vsCHC
4/11 CHC 0-3 LAD [W]
山本由伸の光り輝く投球でつかんだ勝利といっても過言ではない。6 回を投げて 9 奪三振、許したヒットは 2 本と今季最高の出来。すべての変化球がきれいに決まり、CHC 打線を手玉に取った。
- SF-NYY は大雨により 6 回コールドで試合成立。公式サイトの FINAL/6 という表示は珍しい。9-1 でほぼ大勢が決していたのがまあ救いかも。
- NYM から MIL に移籍したベテラン Quintana が今季初勝利。7 回無失点という驚異の投球で AZ を黙らせた。
- HOU の新ユニフォームがお披露目。なんか近代的でかっこよくないすか?いい意味で野球のユニフォームらしくないデザイン。
BIG STROS ENERGY. #TheNextFrontier x @MethodistHosp pic.twitter.com/HnsSSIl2ps
— Houston Astros (@astros) 2025年4月12日
https://x.com/astros/status/191088943811828984
https://x.com/astros/status/1910889438118289840
4/12 CHC 16-0 LAD [L]
佐々木が 5 回を投げ切った。状態は少しずつ良くなってきているので、今季中にも余裕を持って投げられるほどの成長を期待したい。
あとは書くことがない。
- 3 度めの登板となった菅野は、8 安打 3 四球と不調ながらもなんとか 3 点で耐えきった。その後チームは逆転し、BAL は 4-5 で勝利。
- COL-SD は 9 回表、二死一二塁から右に切れた長打性の打球を Tatis Jr. がスーパーキャッチして試合終了。押しも押されもせぬサンディエゴのスターが守備でも魅せた。
4/13 CHC 4-2 LAD [L]
向こうには PCA という波に乗れた選手がいてこっちにはいませんでした、というだけです。Glasnow は好投だっただけに残念。
How's that for a homecoming?
— MLB (@MLB) 2025年4月14日
Pete Crow-Armstrong records a career-high 11 total bases on #SundayNightBaseball. pic.twitter.com/dthqTmS1Xb
大谷は 5 タコでついに OPS は .900 を割った。それでも MLB 全体で見れば上位のバッターであることは間違いないが、「惑星最高の野球選手」にとってはこの数字は不調であるといわざるを得ない。
- NYM 千賀が 7 回無失点で ATH を封じ勝利。これで 17 イニングを投げ、防御率は 1.06 となった。ケガから復帰した今シーズン、メッツのエースとして君臨している。
- 「韓国のイチロー」こと Jung Hoo Lee が大覚醒を見せている。この日は 2 本のホームランを放ち、打点を荒稼ぎ。これで OPS は 1.130 となり、あの最強打者 Judge に次ぐ MLB 全体 2 位につけている。今後の活躍次第では月間 MVP を狙える位置にまでつけている。
- SD King が完封勝利。被安打はわずか 2 本、四死球もひとつだけという圧巻の出来。SD はこれで貯金を 8 とし、「死のグループ」となった NL West で首位につけている。
4/14- vsCOL
4/14 COL 3-5 LAD [W]

なにが不調やねん
4/15 COL 2-6 LAD [W]
8 つも四死球もらってたらそら勝てますわな笑
先発 Knack は 4.1 回を投げて 2 失点、まだまだ成長が必要だと思う。Kershaw や Gonsolin の復帰も考えると LAD で先発ローテに定着するのはかなり大変かもしれないが、スキルを磨いてより良い投手になってほしい。
- 今永は 6 回を 1 失点に抑えるも、援護点に恵まれず勝ち負けつかず。とくに Machado との対戦ではファウルフライを 2 回も落球されて直後にホームランを被弾するという、なんとも言い難い展開。なお延長 10 回に立った松井がタイブレークで立った二塁ランナーのみを返してそのまま敗戦したため、今試合の自責 0 で負け投手となった。
- 菊池も 6 回 1 失点ながら、援護点ゼロで無念の負け投手に。4 試合を投げて決して悪くない内容のはずだが、なかなか勝ちをもらえない。TEX との直接対決に負けて LAA は地区首位の座を譲った。
- ATH Soderstrom の活躍が熱い。きょうは 2 本のホームランを放ち、リーグ全体の本塁打ランキングで単独首位に。現在は地区最下位に沈むチームではあるが、その中でもポジティブなニュースを生んでいる。
4/16 COL 7-8 LAD [W]
いや、むしろ 1 回に 7 点を奪ってどうしてこんなに苦しい勝利にならなきゃいけないんだ、ということを問いたいわけです。佐々木に加えて Knack や Wrobleski といった選手の成長が待たれる。
- HOU-STL では Nootbaar が値千金のスリーランを放ってゲームを決めた。来年に迫る WBC で好調な彼を見たいというのもあるが、今後メジャーリーグでスターダムを上がっていくためにも今季の大活躍を期待したい。
- こちらの Miller が爆発大炎上をしているころ、SEA の Bryce Miller は 5 回をきっちり投げ抜き初勝利。シアトルの先発ローテはとくに強固で、昨年は彼ですら 4 番手ないし 5 番手、という扱いだったのだから恐ろしい。交換してくんねえかな。
- NYY Judge が全 4 打席で 3 安打 1 本塁打 1 四球と無双し、なんと打率は .409 にまで到達。今シーズンでも打棒は衰えを知らず、というかむしろ強化されている。こいつが次のアメリカ代表に出てくるんか……
4/17
- 菅野が 7 回 2 失点と貫禄の投球を見せつけて今季 2 勝め。メジャー挑戦 1 年目ながらすっかり先発ローテに定着し、結果を残している。球速に頼らないベテランらしいピッチングで、まだまだ長く活躍できそうなのも好材料。
- SEA は 9 回表から Raleigh と Arozarena のアベック弾で同点とし、延長 10 回に 4 点を加えて逆転勝利。昨年課題だった打力に、復調の兆しが見えてきた。あとはチームのエース J-Rod が復活すれば……
4/18- @TEX
4/18 LAD 3-0 TEX [W]
日本が生んだ大エース・山本由伸と、惑星最強投手 Jacob deGrom の熱投は、7 回無失点 vs 7 回 1 失点というハイレベルな結果で山本の勝利に終わった。両リーグの最強投手どうしによる緊張した投手戦は、今季のドジャースいちばんの名試合といっていいだろう。MLB 公式にダイジェストもあがっているので、ぜひ観てほしい。
- 山本と deGrom 以外にも、きょうは先発投手の活躍が光った試合が目立った。PHI Wheeler は 7 回を投げて 13 個の三振を奪って勝利。NYY Rodon も 6 回を無失点で抑え、1-0 のロースコアゲームを制した。
- STL-NYM は同点の 9 回ウラに Lindor がサヨナラホームランを放ち決着。打った直後には堂々の確信歩き。
- LAA Neto が戦線復帰。さっそくタイムリーを放って打点を獲得し、チームの勝利に貢献。LAA にさらなる勢いをもたらすか?
4/19 LAD 3-4 TEX [L]
佐々木が 6 回 2 失点と成長を見せた。打線も本調子でないながら点を取ってはいったが、最終回の Yates が逆転サヨナラ本塁打を被弾して悔しい敗北。とはいえここまでの貢献を考えれば Yates を責めることはできないだろう。
- 千賀が 5.2 回を無失点で抑え勝利。防御率は 0.79 と驚異の 0 点台で、山本とともに NL のトップ 2 に君臨している。日本人初の CY 賞を獲るのはこの男なのか?
- きょうは先発投手の活躍が目立った。WSH Gore は 6 回で 13 個の三振を築く大奪三振ショーを展開(なお中継ぎ)。BOS Crochet も 6 回を投げて古巣打線を沈黙させ、チームの勝利に貢献。
- いっぽうで、ここまで絶好調の CIN Greene が、今日は O's の打線に崩された。これで防御率は 2.35 まで落ちたが、それでも十分にすごい数字。まだまだ賞レースに食い込む可能性を残している。
- 注目株の PIT Skenes は 7 回 2 失点と好投したが、チームの打線が全く点を奪えず敗戦責任投手に。NL Central 最下位のチームにあって、エースの先発時には勝利を収めたいものだが……
4/20 LAD 1-0 TEX [W]
絶好調の相手先発 Mahle に打線が大苦戦。対してガラスのエース Glasnow が緊急降板という大ピンチ。しかし、復帰した Phillips 含むブルペン陣が奮闘を見せ、なんとかもぎとった 1 点で逃げ切った。逆境の中でも泥臭くつかんだ勝利。
- NYY Fried が 7.2 回無失点の圧倒的投球で勝利。まだ 4 月の半ばではあるが、やっぱりというべきかスター軍団 NYY は堂々の地区一位。
- SEA Raleigh が一発を放ち、ホームラン数首位に並んだ。いまや J-Rod やあの腕組み男を抑えて完全に打線を牽引する存在となっている。恐ろしいのはこいつも来年の WBC に出てくる可能性があるということである。
- LAA が最終回で魅せた。4-1 の 9 回ウラ、SF の抑え Walker に対ししぶとく塁を貯めていき、最後は Adell の走者一掃ツーベースで決着。それで、あの、菊池投手の勝ち星は……
- CIN 24-2 BAL ←これ何すか?
4/21
- NYM Lindor が 2 本のホームランを放ちチームを勝利へ導く。地区優勝に向けて、最大のライバルである PHI を叩けたのは大きい。
- ケガから復帰した CLE の顔こと J. Ramirez が本塁打含む 4 打点と大活躍。この時点ですでに 5 本塁打 4 盗塁とし、前年の記録を取り返しにかかっている。
4/22 LAD 10-11 CHC [L]
10 点取って勝てないってどういうことですか?
- Judge は本日 4 の 4 で、打率はついに .411 に。もうこいつを止められるやつはいないのか?
- SD Pivetta が 7 回を無失点で抑える快投で勝利投手に。SD は貯金を 10 として、ふたたび NL West の首位に立った。対戦相手の DET Flaherty も好投するも、援護に恵まれず敗戦。