結論
- 自分の周りにいる人たち以外(ex: ひろゆきさん、mizchiさんなど)がこの先やキャリア、開発についてどんなことを考えているのか知る機会になるから
- 1から自分で出向きまくるのは大変だけど、コラコンならそれが1日で叶う!
- なるべく濃密に、かつ自分たちエンジニアにとってより良いものとなるようにめちゃくちゃ考えられて作られている
- 2回参加しててすごく感じる
自分もまた行きたいし、気になっている人はぜひ次回参加してほしい!!!です!!!
参加したイベント
supporterz-seminar.connpass.com
対象読者
- キャリアの方向性に漠然とした不安がある
- AIツールをどう使えばいいか迷っている
- 本やネットで情報は得ているが、ピンとこない
なぜ参加したのか
元々サポーターズのイベントで学びや面白さ、自分が聞きたい話や交流できることが多かったから
社会人になってからサポーターズCoLabのイベントにちょこちょこ参加していました。
例えば
- 21卒の集い
- 女性エンジニアのつどい
- VPoE、CTOと直接お話しできるイベント
などなど。
これらのイベントの際に、自分が話したいと思っていたトピックに近い関心を持つ人たちと出会えたり、「この人の考え方めっちゃいいな!」と思える人に出会ったりした確率が非常に高かったことが、私がサポーターズのイベント毎回楽しみになっている要素で一番大きいこともあり、コラコン参加も即決しました。
セッションどうだった?
AI時代のソフトウェア開発を考える
一番印象に残っているのはt_wadaさんのセッションです!初めてご本人のお話を現地で聞けました、嬉しい...。参加してよかった...。
元々スライドは見かけることはあっても、直接お話を聞く機会はなかったので本当に生でお話を聞けてよかったです。
AIでどんどんコーディングが進む中で自分の知識も足りない中でどう活用すべきか、何を身につけていくべきかを知りたくて参加しましたが、「定量的に伝える努力」ができるようなAIの使い方はこれから探ってみたいです!
また、t_wadaさんくらい長いキャリアの方だからこそかもしれませんが、「昔からそういう問題はずっと存在している」とおっしゃっていたのも印象的でした。コロナの時もそうでしたが、歴史を学んだ上で「今でも同じじゃん」と言えるくらいになると、目先の新たなものが出てきても、冷静にどうすべきかを出せるようになるのかもしれません。
実は、懇親会の際にも少し口頭で自分の質問にも回答していただきました...!
Q. AIが訂正したコードに自習を持てないが、そこで自分がどうより良い行動だと判断するための力を身につけるか
- 自分が変だと思うことを恐れない。 セカンドオピニオン的に別のエージェントを使って、批判的な姿勢をジュニアエンジニアのコードとしてレビューしてもらう。
めちゃくちゃ真摯に回答してくださいました。
変だと思うことを恐れなくて良いこと、1つのエージェント以外にも色々使ったり、批判的な姿勢でAIがシニアエンジニアとしてみるようなプロンプトを使ったりすれば現状を変えられるかもしれないと感じられたこと、大変希望を持てました。本当にありがとうございました!
正しく適切なドキュメントを書けばコーディングは些細な問題は新たな考えか?
- → NO. 昔からそう。OOがあればコードを書かなくていい、というのは昔からずっと存在している。(そうなのか...!!)
- 今度の道具(AI)で顕在化するのが早まっただけ。
t-wadaさんおすすめ本
- 「これgoogleだからそうなんでしょ?」と思っているとそうではなく、時が加速した結果、必要な知見になっている。
自動化から 自ら働く「自働化」へ
- 歴史を鑑みると、自律的な形にシフトしていく。
来年以降(2026年〜)の我々は「こうなって欲しいです」を定量的に伝える努力が必要。
- テスト容易性をあげてください、と言われても、AIはテスト容易性が何かを具体的に知らない。
- どうしていきたいかというと、 少ない数のメトリクスをAIと共有して伝える。
- 1つハックすると他のメトリクスが悪くようなものではなく、1つ1つを合わせると良いものになるように伝える必要がある。
個人と組織が能力を上げなければならない。
わからないものはレビューもデバッグもできない
- (本当にそう)
勉強すればもっと強くなる!
AIと人間の仕事は「サンドイッチワークフロー」
- 自分がわからないものは結果レビューできない。 なんか良さそうしかない。
- 自分が20分で作るものを五秒くらいで作る。でも作れるからレビューできる。でもできなければレビューできない。
進捗ではなく、自分の能力を上げるためにもAIを使う
- 生産量が着目されるが、スタミナもある。そこを 腹落ちできるまで 議論する。
- しかもAIはちゃぶ台返ししたり、蒸し返しても怒らない。さっきのアレなしね、はAI相手にはできる。
思ったより変化はゆっくりくる。来年まるっきり変わっているわけじゃないけどじわじわ変わる。
オープニングセッション ひろゆきとmizchiが考える、U35エンジニアの生存戦略
特に響いたのは、「これは役に立つよね、とみんなが思っていなくても自分がいいと思うものに時間を投下してみる。」というひろゆきさんの言葉です。
自分自身「これって何の役に立つんだろう...」「お金になるかといったらならないしな...」とか無意識に考えて結局手が止まってしまいがちなのですが、とりあえず 自分が いいと思ったものに対して時間をかけてあげることで、その過程で面白いものに出会えるかもしれない、というのは今後頭において行動してみようと感じました。
こうしたい、と考えて実現したい時は、多くのお金を持っている人たちにわかる話にする こと。
- 例えば単純に「やった方がいい」ではなく、「こうすると東京都からお金がもらえますよ」
これは役に立つよね、とみんなが思っていなくても自分がいいと思うものに時間を投下してみる。
海外で流行っているものを日本に持ち込むと流行るのはいっぱいある
参入障壁はモラルでもいいんですけど、金で買えないものをコアに置く。
- 大企業だったらなかなか難しいものをリスクにおく、など。
安野貴博が目指す日本の未来、エンジニアの未来
参院選でもめちゃくちゃ見た安野さん! 実際に現場でお話を聞いてみると、滑舌の良さ、歯切れの良さ、スライドの見やすさ(本当にフォントの大きさや余白の感じなどすごいスッキリしてた...)など、大衆の前で幾度となくお話しされてきた方の凄さを感じました。
特に面白かったのはみらい議会のお話。
みらい議会、今回のセッションで初めて知ったのですがふりがなもふれたり、なるべくやさしく情報が取れるようになっていたりするのはめちゃくちゃ嬉しい!すごい!!
台湾のデジタル目安箱「JOIN」
- https://join.gov.tw/JOIN
- サイト可愛い。
みらい議会
- 国会で今どんな法案が検討されているか、わかりやすく伝えるプラットフォーム
今までと違うアクションをとってみて、学びをとってみる
情熱なきエンジニアの生存戦略
MNTSQ(株)の西室国光さんのお話でした。
情熱がないエンジニアとしてどう生存していくのかを淡々と話すと思いきや、H型人材を軸に、AIと一緒にどう生存するかを熱くお話ししてくださいました!
自分自身、AIが作ったものがどの程度の品質かを評価できる力が不足していて、ただそれをどう埋めたらいいかがわからない...という悩みがありました。
そんな中で、西室さんがおっしゃっていた「成果物が単純になる粒度までタスクを分割する」「部品を自分のスキルに合わせて作る」のはなるほど!と...。確かに小さくできていなかったり、単純でない(少なくとも自分でわかるレベルになっていない)場合だったりしたと感じながら聞いておりました。
AIが作ったものをある程度評価できる力が必要。
- そのためには、成果物が単純になる粒度までタスクを分割すること、正しい指示と十分なコンテキストが成果物をあげることが有効。
- いきなり「完成品の機械を作って!」ではなく、「部品を作って!」
- 部品の粒度は自分のスキルに合わせていい
これから必要なのは幅広い知識とコミュニケーション力。
- コミュニケーション力:問題が他の人も理解できるくらい噛み砕くこと。
最後に:キャリア系のカンファレンスは、貴重な自分が「どうありたいか」を見つめ直させてくれるイベント
正直、私はこのイベントが本当に大好きです。
情報はオンラインでも得られます。でも、自分の悩みを直接ぶつけて、顔を見ながら答えてもらえる体験は、現地でしか得られない栄養があると私は思っています。 それは実際目の前でお話しされている方の熱だったり、周りの人のポジティブな空気だったりするかもしれません。
コラコンほど普段お話しできる機会がなかなかない人たちと直接お話しして、自分が将来どうなりたいかなー、どうするのがいいのかな、と考えられるイベントもなかなかないと私は考えています。
次回開催されたら、ぜひこれを読んでいる方にも参加してほしいです!
改めて当日参加された皆様、楓さんをはじめとした準備をしてくださったサポーターズの皆様、登壇者の皆様、ありがとうございました!!
余談: サポーターズCoLabのイベントに参加するモチベーション
- 普段自分が所属しているコミュニティだけに偏った考え方になっていないかが気になってしまうことが多い
- 同い年のエンジニアや社会人との関わりが少ない
- 自分が今後どうしたいかを自力では出しきれない
そう考えたことから、サポーターズCoLabのイベントに行くようになりました。
結果、すぐすぐ不安や原因が取り払われることはないけれど、実際どうにかするまでの救いになっていました。
サポーターズにいけば、きっとそう考えている(かもしれない)同志からの励ましや、それを聞いてくれる人たちに出会えるはず。直接でなくても、自分が聞いてよかったと思える人やお話に出会えるはず。
そう思える信頼がサポーターズCoLabにあると私は感じています。
自分自身がもうファンになっている気がしているので少々偏っているかもしれませんが、それでもかなりの高い確率で「ここでなら自分の不安が少し減るかも!」と思える場所を提供してくださっている存在です。
改めて、本当にありがとうございます!今後も応援しています。