はじめに
2025/04/06に、GTUG Girlsさんと、RustLadiesのコラボイベントとして開催しました! 総勢10名の方々が集まってくださいました。本当にありがとうございました。
今回はそこでハンズオンを実施した中で得られた良かった事、次へ繋げたいことを書いていきます。
結論
やって良かったこと
ハンズオンを実施する側になる(一番良かった)
資料の準備として、プログラミングRust、コンセプトから理解するRustを読む
参照や借用、ライフタイムなどは一旦話さない
25分実施 + 5分休憩 を3回ずつ区切って進める
次に繋げたいこと
Rust、どんなとこがたのしいの?を自分の言葉で伝える(可能ならそれを体験できるハンズオンを用意する)
一回対象ユーザーに近い人でデモをやる
起こりうるエラーに対してのトラブルシューティングをまとめたドキュメントなりサイトなりを持っておく
この記事の対象者
- Rustの初心者向けハンズオンてどんな感じでやったか事例が知りたい人
- 他の言語は触ったことはあるが、Rustはまだ...という人向けに何かやりたいと考えている人
- 自分の学習も兼ねて、なんかやりたいと考えている人
それぞれ雑に話していきます。
前提
ハンズオンでやった内容
RustのThe bookを参考に下記を行いました。
- Hello, World! を rustcでコンパイルして実行してみる
- cargoコマンドを使ってみる
- 実際に数当てゲームを作ってみる
資料はこちらに公開しています。
やって良かったこと
ハンズオンを実施する側になる(一番良かった)
自分の理解度を知る良いきっかけになりました。 あと初めてRustに触れたときに比べて、数当てゲームのコードが読めるようになったことは単純に嬉しかったです。 手軽に自分がどこまで分かっていて、どこが分かっていないかを、準備〜実施〜その後に至るまで、色々知ることができる機会となりました。
資料の準備として、プログラミングRust、コンセプトから理解するRustを読む
今回の資料制作にあたり、自分の理解を深めるために下記2冊の本を参考に読んでいました。
理解が浅い、良い説明が思いつかないときにはとても役に立ちました。
もちろん今回はそこまで深い話こそしませんでしたが、 それでも「読んでおいた」、という事実が自信につながりました。
参照や借用、ライフタイムなどは一旦話さない
今回のハンズオンでは資料に参照については含めませんでした。 細かい概念は置いておいて、一旦動くものをRustで作れることに重きを置いたためです。
実は、今回私は初心者向けのハンズオンを行ったのは2回目でした。
初めて行ったのは2024年の夏頃。まだRustを始めたてです。
書き慣れていない頃に、一生懸命「しょゆうけん」「さんしょう」「しゃくよう」を使いたくて 喋ってしまっていたな...という苦い記憶があります。 しかし、もちろん流暢にうまみを伝えられるわけがありません。
不慣れな作業をやっているのに、不慣れな概念を持ち込んでも混乱を招くだけだとそこで学びました。
その反省を生かし、今回はとにかく「動くものを作る」ことに重きを置いて、ハンズオン資料を制作しました。 もちろん参照については質問があったので、そのタイミングで口頭でお話ししました。
ちなみに当時の資料もドクせルにあげてありますので、気になる方はご覧ください。
25分実施 + 5分休憩 を3回ずつ区切って進める
喋り過ぎたり、一方的になってしまったりすることを防ぐため、 ポモドーロタイマーを活用して進行しました。
結果ハンズオンのキリもよく、適宜雑談やおやつタイムを挟みながら完成まで持っていくことができました。
実際の流れはこのような感じです。
- 30分のタイマーをセット
- ハンズオンを行う(話す、コードを書く、など)
- 残り5分になったら、「一旦ここで休憩しましょ〜!」と声をかける。
- この間にトラブルシューティングを行ったり、参加者の方と雑談したり。
- また1から行う
厳密ではありませんが、ぶっ通しでやるよりは良かったと思っています。 時間の区切り方はまだまだ勉強中なので、もし他に良い方法があれば教えてください。
次に繋げたいこと
Rust、どんなとこがたのしいの?を自分の言葉で伝える(可能ならそれを体験できるハンズオンを用意する)
とはいえ、これはただ私が布教したいだけなので別にハンズオンじゃなくてもいいかも...
私がRustが好きな理由は
といった点です。
もちろんコンパイル時間がとても長かったり、コンパイルエラーに悩まされたり、 メモリ関連の知識がないとエラーや記事を読んでも解決できなかったり...などはありますが、 それでもコミュニティやイベントをやるくらいには好きです。
その背景をもう少し日本語で解説したり、実際に体験できたりした方が より自分がやる意義があったんじゃないじゃないかなーとは思っています。
一回対象ユーザーに近い人でデモをやる
トラブルシューティング、コンパイル通らない、自分が手順を1つ忘れている...などなど。 どれも事前にデモを行えば潰せたはずのものばかりでした。
後述の内容とも被ってしまいますが、事前に自分だけじゃなくて誰か捕まえて実施しても良かったです。
ぜひ我こそはRustやってみたい民!というかた、RustLadiesでお待ちしております。
起こりうるエラーに対してのトラブルシューティングをまとめたドキュメントなりサイトなりを持っておく
Xcodeのエラーが出ることを知らず、当日どうしよう...原因がわからない...となってしまいました。 他の参加者さんのおかげですぐ解決が難しい事が分かりましたが、ある程度「これは起こるだろう」は予想できたかもしれないなあ、と感じています。
全部でなくても、ある程度「これよくみるよ!こうすると解決できるよ!」をまとめても親切かもしれません。(自分の勉強にもなりますしね)
まとめ
やって良かったこと
- ハンズオンを実施する側になる(一番良かった)
- 資料の準備として、プログラミングRust、コンセプトから理解するRustを読む
- 参照や借用、ライフタイムなどは一旦話さない
- 25分実施 + 5分休憩 を3回ずつ区切って進める
次に繋げたいこと
- Rust、どんなとこがたのしいの?を自分の言葉で伝える(可能ならそれを体験できるハンズオンを用意する)
- 一回対象ユーザーに近い人でデモをやる
- 起こりうるエラーに対してのトラブルシューティングをまとめたドキュメントなりサイトなりを持っておく
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
私自身Rustを始めてからまだ9ヶ月ですが、 それでも信頼して、ハンズオンに来てくださったかた、誘ってくださったGTUG Girlsのしんせいたろうさんには頭が上がりません。
改めて本当にありがとうございました。
私は自分が大好きなRustを、ゲームみたいにいろんな人と遊ぶように学びたい、という思いから コミュニティを立ち上げ、ハンズオンを行いました。
人生で初めて食べる食べ物ものがおいしくないと、その後もちょっとその食べ物が苦手に感じてしまうように、 最初にその言語に触る時間、というのはとっても貴重で大事じゃないかと私は考えています。
そんな貴重な時間を、少しでもより楽しい、明るい印象を参加者の皆様が感じていただけていたら、 私はとっても嬉しいです。
引き続き初心者向けのイベントは色々やっていきたいと考えているので、 なんか面白そうなイベントや、ニーズにマッチしそうなお話があればぜひお気軽にXまでリプライをいただけると嬉しいです。
引き続きRustLadiesも、よろしくお願いいたします。
おまけ:当日スマホを移動中に落とした
- GTUG Girlsの方にめちゃくちゃ助けてもらう
- (電話を貸していただいたり、会場への誘導を進んで行ってくださったり、ZOOMで手元が見れるようにしてくださったり、進行していただいたり、本当にありがとうございました...!!!)
スマホはその後無事回収しました...ありがとうございました...。
宣伝: 5月にRustの女性限定イベントやるよ!
次回RustLadiesのイベントが決まりました〜〜〜〜!!!!!! awesome-rustの日本語版をみんなでやります!!
女性限定です!一緒にRustを学んで遊びましょ〜〜💪🌟