更新していないことを忘れていたので借金を返済する。
3世代シングル ダース vs yasu
カビゴンに対してソーナンスを繰り出すのは役割関係からすると当然なのだが、交代際麻痺が入ってしまう。現在使われているソーナンスはHBに振って回復するものが主流であり、それは対鉢巻メタグロスで役割遂行するためのものである。ちなみにその場合でも2割程度で一対一交換に失敗することは把握しておきたい。
poe-cbf.hatenablog.comそして、ラムやクラボを持たない場合はカビゴンののしかかり麻痺を引くリスクがあることも把握しておかねばならない。ソーナンスの対カビゴンは鈍いに対してアンコールで返せて、地割れに対しても最悪上から道連れするというのが原則としてある。しかし麻痺が入ってしまうとこれらは全て成立しなくなり、カビゴン側は択を当てれば無償で鈍いや地割れを使えるようになってしまう。鈍いがない場合はまだカウンター連打である程度抵抗できるが、カビゴン側もカウンターを耐える余地があるため、麻痺してカウンターが打てないリスクもある。
そう考えると、ソーナンスはカビゴンとメタグロスに強いという稀有な性能を持っていつつも、両方を高い精度で対策することは危うい。少なくとも、両方に対して後出しできるというのは難しい。
また、この試合ではソーナンスにある程度抵抗できる地割れカビゴンが使われた。鈍いの積み合いを拒否できるということもあり、地割れカビゴンは直近で数を増やしている印象がある。試合中も発生していたが、ソーナンスやサマヨールを使う際には、サンダーなどの浮いているプレッシャー持ちとの交代択を仕掛けて地割れのPPを枯らすという選択肢も覚えておきたい。
試合としては、途中で読みが噛み合わずにサンダーにのしかかり麻痺が入ってしまったのが決定打となった。のしかかりを打っているだけで事故を誘発する、カビゴンの恐ろしさである。
3世代シングル ダース vs stoic
ボックスにいたおもしろポケモンを集めてきた感じのするstoicさんのパーティ。
途中カビゴンゲンガー対面で、黒い眼差しゲンガーがカビゴンを処理したのがまずは印象的なシーンであった。特に最近はカビゴンの型が多様化しているため、型に左右されずにカビゴンを処理できるという意味で黒い眼差しゲンガーは個人的にかなり注目していた型である。ちなみにSを切ってHBに厚く振ると、カビゴンのA+1シャドボを耐えるようになり、鈍いカビゴンに対して道連れ択を回避できるようになる他鉢巻カビゴンの奇襲も対策できる。
レジスチルも使用率の割に可能性のあるポケモンであるが、電磁波を絡められたり普通にサンダーグロスにゴリ押しされると突破されかねないという問題があり、それが顕在化した試合と言える。
なお試合はいばみがハピナスが全てをひっくり返して終わった。
一撃あり金銀 tyokL vs おかしょー
全体的に55スターミーが刺さっていそうで、おかしょーさん側はいかにしてスターミーを止めるかという勝負。
……になるかと思ったのだが、いきなり地割れでアドバンテージを得る。スターミーで切り返し、めざパ持ちナッシーにカビゴンで切り返すものの、クロスチョップが直撃したこともあり先にカビゴンを失ってしまう。が、スターミーが無償でナッシーを倒したことで逆転したかと思われたが、ラストのエースはアズマオウ。相性ではスターミー有利だが、めざ霊を持っていたことで強弱が逆転し、角ドリルを打つまでもなく勝ち。早々にムウマを失ったことでカイリキーやナッシーを捌くのが難しくなったりラス1の詰めができなくなったりと、苦しい立ち回りを強いられることとなった。
「ムウマに打点を持ちにくい角ドリル持ちのエースはどうせめざ霊を持っている」と思いながらいつも対戦しているのだが、その説が補強される試合でもあった。
ヒストリア2024 1192 vs おかしょー
双方バランスパ。おかしょーさん目線では52スターミーが止まらず、1192目線では52ガラガラの処理が難しい。ケンタロスと打ち合えるスターミーは選出し、ライコウ対策のカビゴンとガラガラ対策にもなり全体的に刺さっているヘラクロスで選出は決定。
相手のノーマル耐性が薄そうなのでカビゴンで負荷をかけながらサイクル戦を仕掛けたい展開。途中スターミーとケンタロスのタイマンとなり、ねむねご型であろうという予想は付いていたため、眠りに追い込んであやみが展開を始動するも、動かれ続けてスターミーを失う。ヘラクロスも角ドリルで失い、最後は粉でブーメランを避けることに賭けるも叶わず負け。
ある程度最善は尽くしたのでどうしようもないが、よくなかった点を挙げるとするならスターミー対ケンタロスの立ち回り。型が読めていたのであれば眠るをした時点で身代わりではなく怪しい光から入った方が、あやみがを通せる確率は上がったかもしれない。上がらなかったかもしれない。
09ダブル 1192 vs ダース
相手の展開をある程度妨害できるゴウカザルに対して、アグノムヨノワールの初手。この初手は爆発or蜻蛉+トリルによる始動が予想されるものの、封印爆破も太鼓暗示も可能性として消せないため厄介な組み合わせである。
初手の行動は爆発を止める猫+トリルを凌ぐための身代わりとしたが、選択してからこれはミスだと気付いた。ゴウカザルがタスキ持ちでありこの世代ではメンタルハーブで挑発を治せないことを考えると、ヨノワールに挑発を打ちながら見切りをした方がトリル展開を防げてよかった。
実戦ではトリルを通され、猫にカビゴンを合わせられる苦しい展開。無償で太鼓されることが最悪なのでインファで削りにいったところ、ボーマンダという予想外の生命体が現れる。毒々を避けられたのは苦しいが、サンダーグロスでトリルターンを凌ぎ、なんとか切り返そうとするも、アグノムにオバヒを避けられさらに苦しい展開に。ラティグロスで盤面を立て直そうとするも、メタグロスに入った鬼火が痛く、最終的にスカーフラティオスで残飯ヨノワールを倒し切れず負け。
要所で技を外したのもあったが、択が嚙み合わなかったのも苦しかった。
3世代シングル stoic vs ふぉんでゅ
ラティラティが印象的な並び。ダグトリオでメタグロスを処理してラティを通す構築に見える。
stoicさん側はカビグロスサンダーゲンガーの並びでありながらプテラサマヨールでカビゴン対策をしていそうな構築。
いざ試合が始まると、サマヨールでカビゴンを流しながら、サンダーが全てを破壊して勝ち。龍舞ラティオスは想定外の攻撃範囲を押し付けられるというメリットがあるが、サンダーへの打点を持ちにくいのが大きなデメリット。カビゴンハピナスへの打点となるめざ格闘、メタグロスへの打点となる地震、ゲンガーラティへの打点となるシャドボで技枠が埋まってしまう。やるとしたらシャドボを切って冷凍ビーム持ちの両刀にする、など。サンダー側も雷+めざ草でラティに打点がなさそうだったが、雷が全て当たってはどうしようもなかった。
一撃あり金銀 おかしょー vs yasu
エンテイガラガラのWエースが特徴的なおかしょーさんに対してパワーの高いサンダーケンタ。
試合はリフマインで展開しつつも、途中で読みが合わずパルシェンを失ったのが苦しい。
それでもなんとか爆発でガラガラを機能停止させ、あとはケンタロスがどこまで頑張れるかの勝負となったが、逆にケンタロスが相手の粉に屈して決着が付いた。
マルマインの爆発というと火力が低い印象があるが、マルマインの爆発+ケンタロスの捨て身で55ガラガラがちょうど落ちるくらいである。マルマイン+高速アタッカーの並びを使う際には事前にダメージ計算をしておくと、連携の立ち回りを組み立てやすい。
3世代シングル ダース vs おかしょー
ラティアスで起点を作ろうとするも、カビゴンは自爆で起点回避。プテラvsボーマンダのタイマンは何とも言えない強弱関係であるが、威嚇が入ったこともあり龍舞チイラで逆転して、プテラの処理に成功。最後はカウンターを持たないカビゴンだったため、グロスマンダで押し切って勝ち。
耐久振りボーマンダは今となっては一般的な型だが、Dに振る方がメジャーであるのに対しておかしょーさんが使用したのはHP振りの配分。Dに振った方がASに回せる努力値が多く残るのだが、HPに振った方が物理耐久も高められ、今回はそれが活きた形となった。
なお、ダメージ感覚がなく配信中にプテラが鉢巻かどうかの判別が付いておらず、要反省。