乙でしたー。
もし時間が空いてれば投下してみたいんですがよろしいですか？
10分立ったようなので投下してみます。約30レス程度になります・
以前法王ネタを考えた者ですのでややネタが続いています。
※このネタは剪定事象です
>>5277(http://yarupon.blog134.fc2.com/blog-entry-18145.html)
の続き。好感度評の結果を考えた結果
魔術師:77 「彼女もまた我がシンジ王の国民である。アルカナと言えどもすべからく庇護すべき者に変わりない」
皇帝:88 「(無言で片膝ついての最大限の礼節)」
戦車:23 「若く素質も素晴らしいが、カッとなりすぎるのは如何なものか」
隠者:33 「在り方自体は尊いが我が国民に危害を加える可能性がある者を見過ごしはできん」
悪魔:51 「武人として素晴らしい御方だ。いつか手合わせ願いたいものよ」
【吊られた男:75】
/ / r ヽi /⌒i ､ ヽ i ヽ､
/ / i /｀ヽ ﾚ´ヽi i i ヽ ヽ ヽ
} 〃 i / i i｀'ﾐｯ､iｭ〃i l i ヽ ヽ { ヾ l 流石は開闢の錬金術師殿。素晴らしい技術をお持ちで。
_,ﾑ/ / /i i.i ; l.i.l ', ､ ヽ ヽ, ､i_ i.l
￣_タ ノ / /i.l. i!. /l!i!､ i ヽ_ ヽ ヽ__lｪ､_ 無理難題を言って理想の武具を造って頂いた恩もありますが、
≠ュ_ｰノi. /_i.l ､ i! /:i! i!i i i ヽ_､__ヽ__ｪｭ､
---ｸｰ'´／ﾉ./lヽ弋i､ f´__i__i!.i l ヽヽiヽヽ､ ヾ､__, 何より御老体の技量、そして想い人に対する情熱と愛情、尊敬に値します
_,孑二ﾌ'´ ／.//l ﾉ￣｀'} i_ｸ:(__):::i l､ヽ ヽ ヽ ヾi､___,辷ノ
_ _,／ ￣ク ｲ /l / l: :ヽ､__ ,i lヽ,ヽ ' ,' ,_ ___ヽ_,￣￣＼
￣ ｀￣￣l ｲiヽ く、 ヽ､: : : : :ヽi: :iヽ､ヽ､ ｀ヽュ___ ヽ ヽ ……私にはそんな熱は無いですので
／ l/i冫ヽ ヽ: : _: :ハi: i/i｀〉lヽr-ｰ ' ´_, } ヽ____
／ >ノ／/ヽ, .￣ ヽ l: : ／//i /l 〉､弋千 l i:;:::::
ヽ ､_／ / ／ ヽ _, -.´::´ / /i/ l lヽ､___ｧ孑´ l i::::
､ ヽ ﾌ/ ｲ/ ｀ヱ´:::::::::: ノﾌ//i l l } l ヽ::
ヽ i .// ｲ/ / ,iヽ､ __ , .-'´:::::iノl / ｲi ./ l
--ﾍ_ l/ /l/l //:::i::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ / /l./ l
:;:;:;:;:ヽ｀'ｰ- ､_ l /l/l /:;:;::i::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ノ /.i/ l ＿＿
:::::::::::::ヽ l i / i i /:;:;:;::::::::::;:::::::::::::;:;:;/ ／i ー ' ´ /
::::::::::::::;:;ヽ l i/ { i､i:;:::::::::::::::::::::::;:;:;:;;/／ l ／
:::::::::::::::;:;::ヽ l i !/iヽi:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::;:;／ ｰ- ､ i _, . - ー ､_ i
／ ,. ￣｀ヽ
/ !､´ヘミ＼ ｨイ ＼ﾍ＼
/ ､ﾞ､ッ´ ヽ ＼ ＼ ﾍ＼
{ ,.ミ | ヽ ヽヽ、}ﾍ ＼
{. ､ﾐﾞ. ﾞ ,...__＿ , ヽ ヽﾞl}l l} l}
/‐r,､ﾞ} ミ≡≡＝ r==x＝ミ l ヾ
. /rﾍ | }. ｛/////!｝. {/////｝. | 辛辣だったりセメントな態度の奴等よりは友好的で凄い嬉しいんだけど
. ﾍ し .| }. (/////ﾉ j/////ﾉlﾞ |
ﾍ ヾ | }., ￣￣´ ￣￣¨´... |
＼ル.}.. / ´ヽ.,.. |/ こうテンション低いガチトーンでクソ真面目に語られても逆に反応に困るんだよなぁ……
.. !|イヽ、 ‐--' ,.ヘ ヾ-‐''"/
x=ﾆ三'l| | ＼, ／‐ --＼ ／
．＜ﾆ三三三ﾞｉ＼ ｀´.｀－-ｰ ' ´｀ / ボクのジョークも笑わない所か一々クソ真面目に真に受けて笑わない所もちょっとなー
,.<三三三三三三＼＼ ￣ ／... /
. /三三三三三三三三＼＼,、, 、,、,／.三 /!
. ｉ:三三三三三三三三三.＼ﾞｉ. ﾍ{三／∧ ＼
. }:三三三三三三三三三三.ﾍ!､ ∧＜二＼
/:三三三三三三三三三三 ＞．..,_ ／ ＼
真面目な奴で草
/ / ∧∨//////∧ { | l ＼ ＼
/ / |'''''＼∨/／''/ / | l ＼ ＼ 【月:２】
/ / ! ┃ / ∧, ∧ !＼ ＼
/ | ! ┃ /./ _| l＿l, ＼ ＼ 幼子を見ているようで嫌いではないのだが、
从 | ﾄ､ † //／ｉ:| li:i:ｉl, ＼ ＼ 栄えあるアルカナの1柱としてもっと礼節を弁えるべきではないのか？
| | ｉ | ┃ //,'i:i:i:i:ｉＶヽi:i＼ ＼二ﾆ=-
| | ｌ | ┃ { {i: i:i:i:i:ｉ ＼ ＼ ＼ ＼ さすがにその見た目、育ちのいい淑女でありながらで
ｉ| | , l ﾞl≧、 | | i: i:ｉ: ＼ ＼ ＼＼ ＼ 性に奔放というのもいかがなものか……
{ , ﾉ / ｉ, | _ミ＼ | | ＿＿∠从ｉ ＼ ＼＼ ＼
. Ｖ / / l 川´Tﾃ≧､ | | c /i:i:i:iγ⌒||i:ｉ:∨＼ ＼二ﾆ=- うむ、やはり互いに反りが噛み合わん。
. / / | / iﾄ、ヾ汐,,>| ﾍ |i:i:i:i:ｉゝ _人ｉ:i:ｉ∨ ＼ ＼二ﾆ=- しかしこの込み上げるような底知れぬ哀しみは一体……(無自覚の凝視)
. / / ,′ ﾉ/ i| ¨¨´ゝ | { ＼/ヾi:i:i:i:i:i:／ヾi:i＼ ＼ ＼
/／/ / / | l| ／ } { { .〈 `￣ i:i:i:i＼ ＼ ＼二ﾆ
'´ /／/ ／ | ∧ / `ヽ ∨ i:i:i:i:＼＼＼ ∨＼
'´ / ／ .ノ,／ ∧. / ＼--――┐ i:i:ｉ//＼＼ ∨
/／ ／／ ,∧∠ ＿⌒ ＼ | ://i:i: / ＼ ∨
. '´ 彡／／/ /ｌ ＼ ､＿ , ― ､ ＼ | //i:i:i: / / ＼彡
‐=彡／ l / l l ＼ ､___, ＼ ∨ /i:i:i:i: /／/
l /l ! ! ＼ ￣ ＜＼_|i:i:i:i: '´ /／∧
彡' l l l ゝ _,,｡＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: '´ / .)
;;;;;;;;｀丶'､ ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀丶'´ヽ､＿ ＿＿_ ',
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,.. -──｀_, ´───｀ ,､ ! ねぇ、これケンカ売られてるのよね？
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／´‐-､／ /_,..-､ l,..-‐ ､ ＼ ｀ヽ､ /
∨;;;;;;;;;;;;;ゝ ／:| |／|: :l}' |': : ＼l ,.-､ ＼´ヽ､ 色々堅物すぎて反りが合わないのは重々承知だけど
. ∨;;;;;;;;,∠/: :l: :｀ー'l{--l: :|｀ー´ ＼: :､｀ｰ'､:＼!__／｀ヽ／
;;; l;;;;;／.|:/: : :l:.ｫ┯━;━､:| ,ｨ━;━┯ｧ: : :|: : :l
､; |;/｀ヽ/:ﾊ: :.|:ミ人:::::i::::ﾉ 人::::i:::::ﾉ/: : : ﾊ: : :',＼ これ真っ向からケンカ売られてると考えていいのよね？ねぇ？(ガチトーン)
∨' /:/: :.ヽ:!: :､ ￣ ´ ｀ ￣´/: : : /: :l: : :l ヾ ､
// l:./l: : :l:＼: :＼ ´ /: /:./: : :|: : :ゝ ヽ',
| | .ﾚ ヽ: :ﾊ､: : :ﾊ ､｀ ∠ ヽ ,.ｲ:./l:./:/l､: l:/. | |
| | _ ヽ'/ ＼: :lﾋ､ ｀＞‐ - ‐＜´lｦ.l/ |/ヽ ヽ| | | ※何を見てるか察した反応
ヽ', / ヽ/ リ ﾋ､ ヽ ＞｀-´＜､ /ｦ l ヽ-､ //
ヾ / / ､､ ﾞ ｀´ /;;;0;;;;', ｀´ / 〉 | //
【セクハラ魔人が混ざった生粋の武人にはデリカシーなどわからぬ】
凝視するなｗｗ
設定見直して神咒神威神楽の夜都賀波岐みたいなバケモノになった感のある法王の単純計算によるステータス。フレーバー程度にお考え下さい
ついでに武装についても記載。
ステータス高すぎ？まあ剪定事象だから問題はない(震え)
＼ {! ,.. ┐
,/ ヾ>､__i|-=ﾆ>--=≦i:i:i:i:ｉ:|
, '/ r｀ﾗ=ミ>ドヾゞフﾌラ ヾi:i:〉 武力：３４４／かつての帝国最強格2人の完全融合体。
〈 ＼ 廴{ﾉ ﾞi,ｧi{pヾ、ﾆ=' ,ヽ,|i:/ 誰もが畏れ絶望する楽園の守護神。【100+94+150(女王個体補正)】
ヽ ＼ ｰ=彡ｲ,.ﾄ､ﾞ‐｢ﾝiヾ､ｱ／,i:i:∧__
ヽ ＼,、__,.ｨ彡i|ﾘ｀i刋ｲﾉi! ヽ ﾉi:i:i:i:i:i:ト..､ 魔力：０(157)／互いに生前不得手だったのもあるが、そもそも自身の権能故に
＼ ／>、＿ラ彡ﾆｱイi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:i:i:i:ヽ、 基本魔力は高くともあまり役に立たない【32+25+100(女王個体補正)】
｀ｰ''´ ＼ f'/／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
,x<i:i:i>┘i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／ 統率：１５９／互いの戦闘経験と指揮能力が混ざり合っているが
＿ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:フ 反面2人とも全盛期より指揮力は落ちている【39+40+80(女王個体補正)】
,x≦i:i:i:i! ヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
/i:i:i:i:i:i:i:iﾞr,x､ｨi:i:i:i:i_i:∠!i:i:/ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/´ 政治：８６／武力面はゼンガーの力が大きい分、政治力は全てヒデオの魂が補っている
/i:i:i:i:i:i:／i:i:i:fi＼i:i:iゞ'¨´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀:ｧ
＼ /i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i|!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i/ 財力：１０／最低限の生活ができれば財などどうでもいい
i:i:＼ /i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i/
i_i:i-:〉 ,.x≦//i:i:i:i:i:/:ｉ:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ 天運：０／合体事故の結果失われた。大英雄2人が反発することなく融合を果たした代償。
i:i:､/ ,.x≦i:i:i:i／:i:i:i:i:i:/:ｉ:i:i:i:i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ 多分アルカナ化しようとしていたゼンガーに
:i:i:i:≧x.ｬ､´i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ 無理矢理ヒデオが割り込んだのかもしれない。
i:i:i:i:i:i:i:i:i>'i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,〈 【装備】禁鞭／法王がフェイスレスに依頼して造ってもらった固有武装。
:／i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:∧ 自身の生体細胞とフェイスレスが強奪してきた生命戦維を合成して造った
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ｉｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/i:i:i:i:∧ 鋼鉄以上の硬度と重量を持つ鞭。半生体兵器。
:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:ｉ:|:i:i:i:i:i:ｉ/>x､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ 機能は使用者の意志に呼応して伸縮するだけ。それ以外の能力は存在しない。
｀ ､i:i:i∧＼i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/:i:ｉ:i:|i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i>xi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ∧ しかしこの武器の最大の特性は「術式や異能を用いない」
｀ ､∨{＼i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:ｉ:|:ｉ:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>x､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ 「法王が全力で使っても壊れない」の２点のみ。
{:::i! 〉､i:i:/i:i:i:i:ｉ:ｉ,l'ｉ:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>x､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／、 ＿ すなわち武装としての強度のみを突き詰めて造られている。
|:::| ./ ,..ィ'i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i_i_i_i_i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>x､i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:∧ ,x＜ .f´ 伸縮機能は異能というより生体反応と考えるのが正しい。
|:::| ∨i:i:i:i:i:i:i:／i:i:イ´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≦､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>x､i:／|i:i:i_i;=-''´ -=ﾆ｣__、 法王が全力で奮っても僅かな異常も発生しない武装であり、
:i:i:i:ｰ-....∟!__∨i_i_i／i:i:／ｉ:|:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≦i:､i:i:i:i:i:i:i:i:i:>x､=--､ ..,＿ ＼ これに【法王】の権能が合わさることであらゆる敵を砕く必殺の武装と化す。
i:i:／i:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ>'∨ | ∨r＜i:i:i:i:i:i:＞x､ ／ 「武勇」を２０増加させる。
{>=-/≧=-r,i:i:i:i:i:'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:／ .∨ ＼、 ﾏ∨ マ＜i:i:i:i:i:i:i／
|::/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＼＼ !ﾆ=-ヾ ﾏL／ﾆ=,） ｀ ｰ '
.|::ﾄ、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／ ヽ ｀|´ ∨､ ﾏ' / ∨ ※統率は両者の生前を÷２としている。
|:::| ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞' ,fゝ } ヽ} |!
ﾉ::ﾘ ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|i:i:i:i:i:i:＞'´ ,r--‐´ ＿_i' ∠ﾆ' _,..ヽi!
----‐'':::ノ {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾋ二 { {￣￣｀ヽ ,x<] ,} {＿__}∠},.x=ｲ
権能についてもちょっと解説
/ / r ヽi / i ､ ヽ i ヽ､
/ / i /｀ヽ ﾚ´ヽi i i ヽ ヽ ヽ 権能名は【法の壊律】。
} 〃 i / i i｀'ﾐｯ､iｭ〃i l i ヽ ヽ { ヾ l
_,ﾑ/ / /i i.i ; l.i.l ', ､ ヽ ヽ, ､i_ i.l キャラ設定の通り「自身の肉体や武器に触れたあらゆる敵の異能や術を
￣_タ ノ / /i.l. i!. /l!i!､ i ヽ_ ヽ ヽ__lｪ､_ 無条件でレジスト・破壊することで問答無用で消滅させる」というもの。
≠ュ_ｰノi. /_i.l ､ i! /:i! i!i i i ヽ_､__ヽ__ｪｭ､
---ｸｰ'´／ﾉ./lヽ弋i､ f´__i__i!.i l ヽヽiヽヽ､ ヾ､__, そのため術や魔法に頼る者にとっては致命的存在となります。
_,孑二ﾌ'´ ／.//l ﾉ￣｀'} i_ｸ:(__):::i l､ヽ ヽ ヽ ヾi､___,辷ノ 例を挙げると桜ちゃんだったら攻撃がかすっただけでその部位が消滅し、
_ _,／ ￣ク ｲ /l / l: :ヽ､__ ,i lヽ,ヽ ' ,' ,_ ___ヽ_,￣￣＼ 直撃しようものなら根底にある術式が丸ごと消滅して問答無用で死ぬ。
￣ ｀￣￣l ｲiヽ く、 ヽ､: : : : :ヽi: :iヽ､ヽ､ ｀ヽュ___ ヽ ヽ
／ l/i冫ヽ ､ ヽ: : _: :ハi: i/i｀〉lヽr-ｰ ' ´_, } ヽ____ 術による細工を戦術の要とする開闢たちにとっても同様に致命的な影響を受ける。
／ >ノ／/ヽ, .￣ ヽ l: : ／//i /l 〉､弋千 l i:;:::: なにせ一撃でもかすればその部位に仕込んでいた細工が
ヽ ､_／ / ／ ヽ _, -.´::´ / /i/ l lヽ､___ｧ孑´ l i:::: 丸ごと消されるため、挽回は困難となることは必至。
､ ヽ ﾌ/ ｲ/ ｀ヱ´:::::::::: ノﾌ//i l l } l ヽ:: よくよく考えると「何らかの魔術術式を使う兵器は
ヽ i .// ｲ/ / ,iヽ､ __ , .-'´:::::iノl / ｲi ./ l ワンパン受けるだけで強制的機能停止に陥る」と考えるとクソゲー必死であった。
--ﾍ_ l/ /l/l //:::i::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ / /l./ l 仮に動力炉なんぞにクリーンヒットすれば即座に鉄くず確定である。
:;:;:;:;:ヽ｀'ｰ- ､_ l /l/l /:;:;::i::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ノ /.i/ l ＿＿
:::::::::::::ヽ l i / i i /:;:;:;::::::::::;:::::::::::::;:;:;/ ／i ー ' ´ / 不死術式封じを操る《死》とは別ベクトルですが、
::::::::::::::;:;ヽ l i/ { i､i:;:::::::::::::::::::::::;:;:;:;;/／ l ／ 開闢殺しに特化したアルカナと言えるかもしれません。
:::::::::::::::;:;::ヽ l i !/iヽi:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::;:;／ ｰ- ､ i _, . - ー ､_ i
, - ､
_ﾊ ﾉﾊ_ __ 当然ながら欠点もあります。
／ニニﾆﾆ__ ＞イ二＞^ヽ
／ﾆ_ニ-=ニニニニ≧=- __
冫ニニニニニニニニニニン まず第一に【法王が権能を使用中の時、法王は魔法の類を一切使えません】。
/ニニニニニニニニﾆ-＜´ データ的に言えば「自身の魔法の数値が強制的に０として扱われる」となるでしょうか。
/ﾆ/ニニニニニニニニニ〈 これは法王が魔法を使おうとした時点で自身の術式が自動的に自身の権能で消滅するためです。
｀ﾌ／ニニニニニニニﾆ｀Y
ヽニニニニ=-ニﾆﾆヽ／ 権能を停止すればこの欠点は消えますが逆に術や異能に対する絶対耐性・絶対的優位を
ノニニニニニニ=-ニﾆヽ 失うというジレンマもあります。最強の矛と盾は両立しえないのだ。
ヽ二ニニニニニニﾆ=-ﾆ丶 ／ヽ
}ニニニニニニニﾆﾆ=-ニ丶 ／ }ﾑ
, ﾆ=-ニニニニニﾆ=-ニニニ丶 ／ ﾆﾑ
lニ=-ニニニニニ=-ニニニニﾆ丶 .／ lニﾑ __
,へ＿ _ l=-ニニニニニ=-ニニニニニニﾆ丶 .／ !ニニニニ=-- ､ 「術式や異能など魔力の類を一切使用しない武器」
/ニニﾆ／} _ノ二ニニ,.イ:ｉ:}ニニニニニニニニニﾆ丶 ／ |二ニニニニﾆﾆ} をフェイスレスに求めたのはこれが理由です。
/ニニ／ Kニニﾆﾆ／ﾍ.〉ｉ:ｉ｀＜ニニニ=-ニニ二二二／ ＿ ／ｌニニニニﾆﾆ／
/ニニ/}_ ＼ニﾆｲ ￣〈:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:/｀r＜二ﾆﾆﾆ=-ﾆ二／ - ／ i!ニニﾆﾆﾆ／
-､ /ニニ/ ‐,ｧ _＼/} }ｉ:ｉ:ｉ:i:/ Y, ｀Y ﾆﾆ二二/／- _ ／ }ニﾆﾆﾆ／
＼. , 二ニ, く:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉハ}ﾉ /ｉ:ｉ:／ l {_ ｀＜ﾆﾆ/' 一 ' ニニﾆ/
＼ /ニニ/ ｀ ､i/ ｲ i{／ j 〈 ﾍ ￣ ﾉ二ﾆﾆ/
＼ ＼.二/ ∨,ｒｰ -〈 ﾉ-- 、ゝ ／ニニ／
_／;
/{ i /--- 'ノ__
'>∨ ' - ' ` - フ 次に【魔王が関わっている異能も打ち消せません】
, _ , ' '/ , v `,- ' ., これは三大魔王の力は対象外であるが故の弊害である。
` -/ l / } , ∨ {,
ｲ ／ｒ∨／ﾉ i ; ; ` _ `、 現状だと
___ ﾉ i l / イ / /ｨ <" ・フジマル君の死に戻りスキル
|￣ "`-､ ' １ l l≧ｘ､ﾚ' レ'_,x≦ｌ /; ﾄ, ,. : : : : : :
--ｘ__ ／l 〈〉 `;, { l {' r乂・)`; '乂・) >ﾚｨ, ､ ﾘ ,. : ': : : : : : : : ・ほっぽちゃんの能力全般
: : : : : :`., Y j＼｝ | {／ 〉 ﾉ /`l `￣” 〈, ` ￣ l^ l ﾄ, /: : : : : : : : : : :
: : : : : : : : , l I Y I i ⌒∨, ., /／" /: : : : : : : : : : : : ・ユウキちゃんが手に入れたNew魔剣の機能全般
: : : : : : : : : `: :-.＼ ' Ψ` l ` ` , - -' ｲ / /: : : : : : :-- ""
: : : : : : : : : : : : : : : Y i,. . . v: . , / lミ ノ: : : : : / これらは打ち消せないです。
: : : : : : : : : : : : : : : :ｌ_________ｌ__: : : : : : : : : : : : :-: ､,／ i . -: : : :x,: : : : : : : : {
'⌒￣￣￣￣￣ ,／ l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : :i
< l '￣￣ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : `_
, x ∨ l .l ＼ ＼: : : : : : : : : : : : : : : :／,: : : : : : : : : : : ﾉ
,. :': : : : : ∨l l ､ `,: : : : : : : : : : : : : : : :/`､: : : : : : : ／
／: : : : : : : : : ',l .l ; /` : : : : : : : : : : : : : : : 〉}: : : : : ／
.,: ': : : : : : : : :／ | .l . / ` ､: : : : : : : : : : ::/ 〈ｌ ￣￣
: : : : : : : : :／ l .l ,:'- ` : : : : : '|| l
: : : : : : : / l l /' ＼ || i
: : : : : : / l ｲ , || l
: : : : : / ＼ / ∨ , || l
: : : : / l} ／ ∨ || l
: : : / ヽ､__ / `i || l
: : / 〈 || l
: / } || 〈
／::＞:{l:ll::::ﾍ:::::::::＞.､
/::::,'＞=二三ﾆ' ,::::::::::::::ヽ
/::::::lﾆ二-::::::､::::::¨ヽ::::::::::`::... 最後の欠点は当然【魔法の類に一切頼らない相手には権能が全く意味をなさないこと】。
|::::::::l/:::i::!ﾞﾞ`ヽ､::..‐--｀=-__:::::::`::....､
,l:::::::::i!ヽヽ:', ｀ x ヽ-===--=======- 純粋な体技や剣技、肉体だけで立ち向かうならば権能の心配をする必要もなくなるためです。
/:',:::::',::l:Lヾ ヽ _,ィ芹行 l:}＞ﾆ=-::::::＞｡._
/彡:',:::::ヽ|示ミ vｿ ' ﾉち／::::＼｀ ｰ-==-:.... ユウキちゃんやサーバルちゃんなら法王の権能にひるむことなく戦えるでしょう。
/' /::::ヽ::: ＼ゞ' ,'::.':::＼ヽ::::::＞｡._ ｀ミ=-､
／::::::／ヽ:::',ミ- ｀_ ､ /-::::::::::::＼:::ヽミﾆ=-.,＿ ＼ ､ヽ.､
,..:彡:::／/::::::::ヽ:ヽ ゝ _ ﾉ ｲ!ヽ 〉:::::::::＼::＼ ヾ l::}
-=::::::::::::／ /:::::::::/:::ヽ:ヽ:::i ===x=|:::::〉=--:::ヽ::::::＼::＼ ﾉ'
==＝＝ニ二::::::::::＞ ' /:::::::::/; ' ￣｀／.:.:ヽ///／ l- ､::ヽ::::::＼::＼
二三:::::::::彡 '´ ／::::::／::{ {.:.:.//.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ｡二ニ＝=‐--::ヽ≧=-:::... 【Q：つまり？】
‐‐ ' ／::::::／:::::::::ﾟ｡ ｀l//.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト｡.ヽ￣＝=---=ミﾄ､≧＝=-＿＿
／::::::／:::::::::::／:`､_／/ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:≧s!..:::l::::|::::}､ヽヽ ￣￣ニ＝=-
／:｡z≦::::::｡z≦:::::::::l__／／| |.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞｡!:/ }:::} ヽ ,=＜/ 【A：カラテだ！】
-=≦´:-= ｡＜::::::::｡＜::::::://.://=_=_=_=_=_=_=--.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:f.l::::l ／ ,--ﾟ
-=≦´｡＜//｡＜::::::::｡＜:::／:::::://＞∧=_=_=====_=_=_=_=_>.:.:.:.:.:.:.:.:.;',' }ヽ. ／ ／
／::／ /＜:::::::｡＜::::::／:::::::::/::::.-=.=∧////＜=_=_=_ヽ// ∧====' ' ﾉﾉ.:.._,.:.:_.／ ／ ※なお立ち塞がる暫定「武力：３４４」の壁
:／ ／:::＞' ／::::::/::::::::::::/::i:::l::::::::l/l:::`､//＜ =_=＜////| ￣ヽ=´'.:.:.:.:.:.:.ﾉ ／
{ ／＞i´l /:::::::::/:::::::::::::,'::::l::::l:::::::i! l:::::::)////｀ｰ-=='////l､ ＿_,-| !ﾆ｡:.:.:!_ﾐｿ'
-≦＞´ .ヾヽ./:::::::::/:::::::::::::::{:::::li:::::',::::| ',::｡.ﾟ ヽ///////////∧.:.:-､ヽ丶 丶 '
',＜ ヾ/:::::::::::{:::::::::::::::::',::::l ',::::',::|. / _,-=ﾟ========､､/=_', ヽ＿',
::ヽ {:i!::::::::::l:::::::::::::::::::',:::', ＼:::ヽ'＜:i:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ､l l__l l〉-, 〉
【大体法王のネタはこんな感じでイメージしています。】
【魔剣物語AM二次創作】
【法の副王】
【イーストエデン】
l￣/
l / _
|￣￣￣￣ ￣￣/
|＿＿＿ / ＿＿ ＿_
/ /￣l / l ./ l. / l /
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.`´ ´ l/
l￣/ ......
l / _ .
|￣￣￣￣ ￣￣/ .
|＿＿＿ / ＿＿ ＿_ ...
/ /￣l / l ./ l. / l /
/./ //. l/ l/ l / ......
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.`´ ´ l/ .
/ / /. ∨/ // ∧
/ / / ∨/ ′// ∧
/ / / ∨ / // ∧
/ / / ∨// ′/ ∧
/ / / ∨ ′' , / ∧
/ / / ∨ / ,′/ ∧
/ / / ∨ / ′//∧
/ / / ∨// ′/ ∧
／￣ヽ / / ∨ / / ∧
rｒ‐ ､__＿＿_!Ｌ. / / ∨/ / / ,∧
＼､ ｀￣￣ヽ＼ ` / / ゝ=- .／ /＼
＼､＿＿___ ＼,/ ∨ | ＿＿＿_,ｲ
￣￣ ７ ＼_l!／ `７ﾆ= ￣ ／>
＼／ ∠￣ ` 〃｀'´
f二´＿＿,／´
｀￣￣￣´
／＼
／ ／
＼／ ／>
<／
┌─┐
/ / r ヽi / i ､ ヽ i ヽ､ └─┘
/ / i /｀ヽ ﾚ´ヽi i i ヽ ヽ ヽ
} 〃 i / i i｀'ﾐｯ､iｭ〃i l i ヽ ヽ { ヾ l
_,ﾑ/ / /i i.i ; l.i.l ', ､ ヽ ヽ, ､i_ i.l
￣_タ ノ / /i.l. i!. /l!i!､ i ヽ_ ヽ ヽ__lｪ､_ ……む。漸く来たか
≠ュ_ｰノi. /_i.l ､ i! /:i! i!i i i ヽ_､__ヽ__ｪｭ､
---ｸｰ'´／ﾉ./lヽ弋i､ f´__i__i!.i l ヽヽiヽヽ､ ヾ､__,
_,孑二ﾌ'´ ／.//l ﾉ￣｀'} i_ｸ:(__):::i l､ヽ ヽ ヽ ヾi､___,辷ノ
_ _,／ ￣ク ｲ /l / l: :ヽ､__ ,i lヽ,ヽ ' ,' ,_ ___ヽ_,￣￣＼
￣ ｀￣￣l ｲiヽ く、 ヽ､: : : : :ヽi: :iヽ､ヽ､ ｀ヽュ___ ヽ ヽ
／ l/i冫ヽ ､ ヽ: : _: :ハi: i/i｀〉lヽr-ｰ ' ´_, } ヽ____
／ >ノ／/ヽ, .￣ ヽ l: : ／//i /l 〉､弋千 l i:;:::::
ヽ ､_／ / ／ ヽ _, -.´::´ / /i/ l lヽ､___ｧ孑´ l i::::
､ ヽ ﾌ/ ｲ/ ｀ヱ´:::::::::: ノﾌ//i l l } l ヽ::
ヽ i .// ｲ/ / ,iヽ､ __ , .-'´:::::iノl / ｲi ./ l
--ﾍ_ l/ /l/l //:::i::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ / /l./ l
:;:;:;:;:ヽ｀'ｰ- ､_ l /l/l /:;:;::i::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ノ /.i/ l ＿＿
:::::::::::::ヽ l i / i i /:;:;:;::::::::::;:::::::::::::;:;:;/ ／i ー ' ´ /
::::::::::::::;:;ヽ l i/ { i､i:;:::::::::::::::::::::::;:;:;:;;/／ l ／
:::::::::::::::;:;::ヽ l i !/iヽi:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::;:;／ ｰ- ､ i _, . - ー ､_ i
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| |
| 「法王」よ、おぬしからの任務。すべて終了したぞ |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
／',ィ7／, -= = ニミ ｀＞ｰ}ﾄ-彡') ﾉ ヾ､r' ⌒ヽ､
/ /ヽ{!/,ｲ´ ' ヽ､＼ ､ ﾘヾﾐ>'〈_,.ｨ/-=､ }.}!|-=ﾆヽ} ',
i {｀ヽ|'/ ,.ｨ= ｀ ､ｰ- ､ ＼ミ=ノ'=＜'ヽT//⌒}〉,'/`ﾄﾐ}} }' ﾉ
_,.f彡! .ト､ヾ' /´＞-､､ ｀ー====彳ヾ､ }}ー'}}ヾﾆ-' ／} /｝'ﾉ／, '
_/rァ=‐ ﾏﾑ､ﾐ! i / ､ ＼＼ ､｀¨¨¨´｀ ｰ=/,'=-/' ＞'､_,'/ﾆ=ｲ' ／
＜-=ｧｧ-ミ＜ﾏﾑミ! |!,ィ=ｧ､＼ ＼＼ `ー--彡'ﾆ=ｨ{¨´二フ／}彡／}}､ﾉ
／'´,f＞''⌒=- ヾﾐ ﾑ i |'/ / /ヽ ヽ ､ ＼｀ ｰ---=ニイミ}＞彡',ノ/三=-'／
‐- /' /' //´ =-,r=ァ- ミヾﾉv''"´ .〉 `､ ＼ ＼｀ ー----ｧ'＜三彡'/,三=-´
＼ { {! !' ／／if /ｲ{-ﾐﾞ｀ヾ {: :ﾏﾐ､｀ ､‐---‐彡＜---}＜=イ/彡'∧
＼ ｀ ヾ !' /' ∧/ { i |｀ 'i、 i: : ﾏﾐ､ﾄ、＼¨´＼ﾆ=--' '-彡', 'ミ＼`∧
＼ ゞ,' ,' /∨i､ ﾄ、 ヾ､ !: : :∨､ヾ ､ .,_ =-- 彡'三>'／}ヾ＼ ∧
＼ {＼{ i !ゝミ､_∧_,.._ ヾ、 |: :ﾟ: i',:ｏﾏi:＼ヾ＼≦-=ﾆﾆ彡〈ミヾ､ ､ ＼ そうか。任務ご苦労だった
ヽ ＼ r＼!i ﾘ.} ﾄ､{/r=´-ゝ、 ゝ、: }i.|::::}L:::ｨ＼ヾミト､＜＿ﾉレ,}}＼ ヽ ヽ
∨ ｀¨¨¨¨i{、r{ﾄ、/|ﾄ}ヾ､弌之ﾅラ､ ｀¨ヾi¨ `､､: : :＼ヾﾖｰi‐=ﾆ==彳 ヾ Yi ∧
∨ {.ﾄ､ー彡'}i.ﾘiヾ ＼ﾞｰ¨´ i ゝ∨､: :ゞｰ-‐': : }:::::i¨´ }! | }!＼ヾ }! i|.ゝ、 これでイーストエデン……
∨ r= ､ .ゞ､_＞‐ ¨¨¨ ｰ ::∧ } - ゝ-'＼: : : : :/::::::| ﾉ ,' ! ,}!ヾ |!i i ､ヾ､ 否、新生ヴォルラス帝国の地盤はより一層固まるだろう
∨ {{＿,.／´ ＼ ＞ ､ ゝ-‐ _,. ィｱ ＼ノ::::::::::| / // ﾘﾉ ﾘ! }i i| ﾄ}
∨ / { {i ､ ＞- ､｀ﾆ´ｲ /-､:::::::ﾉ '/ /' {{、リ} i!i|!} ﾉ }
∨ / ,'ゝ i| 、 ｀ ヽ 、 ＞ 、 ,.ｲ{ﾆ=-イ / /' /ゝ 〉、ﾘ>'ｲ ﾉ
∨ / ｀ゝ ヽヽ ﾄ..,_ ヾ´ﾘ|!7''iヽ、 / / / {{､/ /7´i!
｀¨¨¨¨＞ 、 / / ､ .r‐､ ヾ=-ヽ ∨=彳i/! ー / / ヾー彡'ノ
/ / ＼ ､ .∨ ヽ ∨ノi! } ,ｲ i|{! / / / /ﾞ7,{{
/ / ∨ `､ ∨_,} .!_,.ｨ} !ｲﾘ {!|{、 ./ / ///|/! ゞ、
／{ / ∨ ＼､ ∨ i |ヾ､ゝfﾉi i! .{i ｀ .// / //ﾉ ヾ、
／ ゝ .,'＼ ＼ ＼ ∨| r‐i! ∨i! i! |! ./'/ノ {'/ ｀ｰ'
／ ー-- イ! ｀ー-- ､ ＼-ゝ´.｝ゝ.ノ .∨ゞ､ヾ ／´ /
よくやった。我が副王。
ﾌﾞﾗｻﾞｰﾌｯﾄ ﾊｲｴﾛﾌｧﾝﾄ・ﾘﾊﾞｰｽﾞ
《アルカナの兄弟達》 私の逆位置にして我が副官、『 法王・逆位置 』よ
そんな洒落た名前で呼ぶな。こそばゆいったらありゃせんわ
故にこの名で呼べといっておろうに！
ヽ.∧ヽ.', i.| |ﾆ//ﾆイｲﾆﾆ≧s。
＜ ＼ヽ', ヾ i| |//／ｲ'´／＜ﾆﾆﾆﾆヽ
／ .＼ ｀'＜＜ヽ.,ｨ'ヽ,。=､ イﾆ==ｰ ｀''＜ﾆﾉ
／ ＼ ｰ=ﾆﾆﾆﾆ {＿ﾉゝ=ｲ,,_ﾆ==ｰ ┤]===={
／ ＼ ┬‐＞'´(__ノゝイ三三三三./:i≧s。戈。,
｀''＜ Y∨|'´フ´イ三三三三三三／:::::|::::ヽ::::::＼::｀'＜ ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从从_从人__从_人__从_从_人／
￣｀''＜ .i/´〉ゝイ三三三三三＞''´:::::|::::::|::::::::',ヽ::::::｀＜ ≧ ＜
＼ iｲ//三三三三＞''´i::|:::::ﾘゝ≦ﾐ|:::::::::::i::i:＞=====::∨ -=ニ 我こそは！ あらゆる法を踏み躙り焼き尽くす者！ ≦
.＞､ｲ _≧､_{ｲ三三＞''´:::::|i::::::i::|､}ｲら:::::).|:::::::::i::|// ./,::::∨ ≧ ≦
＞::::/二ﾆ≧s､＿,,。イ::::|i',:::::|i::{::::{ヽノ'´ 乂戈 ,'::i:::::::i::i/ ∧..',::::∨ ／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y⌒WW⌒W⌒＼
.／::::::::/二二二二ヽ:::::::::､ヽ乂,::从i! ｨ＝ﾐ ､ .,'::,'::::::i:::i ノ::::', .|::::::
／::::::::::/≧s。二二./:::::::::::::／ ﾌ:::::::ﾄ, v ￣∧,'::,'::::::,'::,' ＞'´┐:::::∨::::: ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
::::::::::::/二二二≧s/::::＞イ /:::::::/ ゝ。 ､＿ノ:::,':::::/::,'ｲ＞==∨､::::::∨::: ≧ ＜
:::::::::/二二二＞''´二二二≧sイ/::::/ 二ﾌ'''/:: ,'::::/:://二＞二∨｀'＜ヽ -=ニ そう！『第六天魔王』織田信長じゃ！ ≦
:::::::/ﾆﾆ＞''´二二二二＞'´::::::/::,ｲ＿＿＞''´￣}):::::/::ｲ:://二/二二ﾆ∨ ｀ ≧ ≦
:::::,'二二二二二ﾆ＞''´イゞ''´/::/二二二､ゝ==./:::::/ｲ::/:/二/二二二二}is。 ／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
:::::|二二二二二/::::::/ | |ﾆ／::/ﾆ／二二二イ/::::/二./:/二.i二二二二二二}is。
:::::|────.ノi:::／|ﾆ|.| ,':::::/ﾆ,'二二二 ///::::/ﾆﾆ |:::|二 i二二二二二二二
:::::| ／::: |/:::::|ﾆ|.| {:::::i二i二二ﾆ().| | {:::/二二|:::|二.､二ﾆ､二二二二二
:::::| ＞''´::::::::::::::::/ iﾆ|.|ﾆヽ:{二i二二二 | | ヽ(二ﾆﾆ|:::|二二戈'''ﾏ二二二二
:::::|´:::::::::::::::::::::::／ ∧ﾏiﾆﾆヽ二,二二二| |二二二ﾆⅥ二ﾆゞ ﾏ二二二二
i::: i::::::::::::::::＞'´ .∧ﾏi()二二',二二().| |二二二二ヾ,ﾆ/ .｀＜二二二
i',::::',::::＞'´ .ﾉ 〉〉二二 i二二二} }二二二二二' ｀''＜二
:i.',::::∨ ∧ヾ､二二乂二二//二二二二 / ／ヽ〉 /二 ノッブと呼んでくれてもいいんじゃぞ？ イェイ☆
::i∧:::∨＿＿＿＿ }￣ //￣￣=77''ｰ=ﾆ二二二二∨ .／ ／イ二二
:::i ∧:::∨二二二二≧sｯ戈ﾆﾆﾆﾆ彡' ｀"''‐=ﾆﾆﾉ,ｨ､ ／ ./二二二二
::::',ﾆ∧:::∨二二二二／二二二二二ﾆ==‐s。,,＿＿]]__.＼ ＼＞''.|二二二二
ヽ::∨ﾆ＼:＼二二.／二二二二二二二 | |二二二二二ヽ＞二二 |二二二二
＼ヾ,､ﾆﾆ.｀'＜､／二二二二二二二二ﾆﾏ',二二二ゝ''´ |二二ﾆ|二二二二
＼ヽ二二 ノ二二二二二二二二二二.ヽ,､二ﾆ./ /´ |二二ﾆ|二二二／
＼二ﾆ.| |二二二二二二二二二二二 ｀''＜ゝ.', / |二二ﾆ乂 ＞''´/
／ﾆ≧s .| |二二二二二二二二二二二二二二 .ゝ､〈iｰゝ==≦､ /
..／二二二ﾆ| |二二二二二二＞''´￣￣￣｀''＜二二二｀｀二二二＞''´,ｲ
二二二二二.| |二二二＞''´二二二二二二二ﾆ.＼二二二＞''´ | ／
二二二二ﾆﾆ| |二＞'´二ﾆ|二ﾆ/二二二二二二二＞==＜二二.| ／
二二二二二 |ゞ'´二二ﾆﾆ.|二./二二二二二二二二二二二二／
二二二二二二二二二二..|ﾆ./二二二二二二二二二二二 ／
二二二二二二二二二二..| /二二二二二二二二二二ﾆ.／
ノッブが女体化に…！（別人です）
＿
, -‐ｧ' ＼
／ ／ `ｰ‐-‐ｧ─┐
/ ／ ／{＿
. / / ,' /! .〉／ヽ
/ / / / / / ./i|i/斗=ミ⌒ヽ
. /ノ／ / /} ; ./ iヾヾ ヽ で、次の任務だが
／ / ./ / ／/ i | | .|i｜ }
/ / ／ ／ ／／ / ﾊ≧､._| .|i｜ |
{/ /／ ／ ,ィ ／ //ヽﾘ 〈 |i｜ |
{ _,ノ ィ／-‐=ﾆ ─彡'./ .//. ヽ|i ﾊ l 信長「ガン無視でスルーはヤメロォ！！！」
￣￣¨＼乂 _,ノ -‐=ﾆ彡 / ／ノ ＼.|ノ
＼{ |i |i ∠_,ノﾚ′ ＿_{￣
＼{ ヽi!/ ＼ ７
ﾊ ヽ 从 /{. ＼ /
/ﾊ ＼ ＼{.｜. `ー′
//ﾊ ＼/从
///ﾊ ＼
////ﾊ ヽ
/////ﾊ ィ三三三≧､}
ﾄｲ
,.ｨヾミ川彡ｲ
__,.:＜::≦三＠三≧
弋ﾆニ弋::::::::::::::::::::ﾊ キサマがいるだけで毎回重くなる場の空気を和ませようとするワシのけなげな努力がなぜわからん！
ﾑ:|:γ⌒ヽ､::::::::::::::ﾊ
/::|::|ゝ､_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::|::|＿┌─‐┐ ’， 法王「それは仕事に必要なことか？」
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , ＜
/:::::/|i!|／､_, -､¨ヽ|::|
／:::::/;;川 ヽ､_, ＜_ノ川､ クソッ！これだから脳みそコンクリートのワーカーホリックは！
／:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ﾑ
ムク::::/;;;;;// ∧ ’，;;;;;;ﾑ
,
/{ ＿
{∧,彡ノlｨﾄ、
＿,ｨ‐i:i:iﾐﾉ_、 ,_{ミi ＞―‐ｧ /
／ｉ:i:i:i:i:i:-=ノ`ﾞ'｀_{cl从彡´i:i:／ ´ /i:i:
,rrr‐ ､＿<i:i:i:i:i:i:i:i:i彡人 ‐-' ゝ从ﾐl∨´ /i:i:i:
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i:i川ミ个-彡ミﾝ:::::::∨ /i:i:i:i:i ……そもそもこの城の書庫にある
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽil,`ミ {从､::::＿＼ /i:i:i:i:i:i: お前の千年前の伝承とはやけに色々と違うが
∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽi:ｉ＼l'､`ー‐ﾞ〉ﾉ／i:i:i:i:i:ｉ＼ ／i:i:i:i:i:i:i:
>i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽi:i:i:i:＼＼､_/:::∨i:i:i:i:i:i:i:i:/ ＿／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽi:i:i:i:i:i:i:＞ｘ_／i:i:i:i:i:i:i:i:/､＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
厂i:i:i:i:i:―i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:―i:i:i:i:i:iﾄ､i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:iｰi:i:i:i:i:i}:::＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
＿ ｘ＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>､i:i:i:i:i:i:i:i:＞'ﾞ:::::::＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
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＞ '''ﾞﾞ"´￣::::／:::::::::::::::{: ,':::::::::::::::::::::/::::::＜二 '⌒｀>}:::::::::,, ヽ::::::::::::::｀ﾞﾞ"´:::::::::::::
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^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'＜ﾆﾆ=‐ヽ┗━┛┗━┛
,.ィi{ニニニニニニニニ}h､‐‐‐‐`'＜=‐}┏━┓┏━┓
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. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:ｉ]^7＼i:ヽ
|､ i|:i:|/i､ i/i/|:i:i:ｉ]/‐‐‐V/, うるさいほっとけ！このワシ自身が一番困惑しとるんじゃからな！
i‐＼ il:八 r:‐‐i 八i:ｉ] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐７:i:i,へ ＼ﾉ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. ＼‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :ｉ:ｉ:ｉ/‐‐‐‐‐‐‐ ＼//, 大体あの腐ったドブ川のヘドロから必死に這い上がったと思えば
i/:i:i/＼‐{ﾆ√ア7:i:i:/-‐…･･･≦=‐)// , こんな色気のないちんちくりんな女になっとるとか予想できるか！
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi７:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(ｉ７:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐＼‐{'//////,
/i/:i:i/ii／‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＼)//////, 生前の重要な男の尊厳まで奪うなど！ ちくしょう魔剣の野郎絶対許さねえ！
,ィi７i/:i:i/{/‐=ニニﾆ八:ｉ/＼‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////,
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニﾆ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////,
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニﾆ7ニニニ}h､‐‐‐ V////∧ 返せ！あの頃のナイスミドルなイケメンだったワシの姿を返せ畜生！
/i:/ﾊ '，ｨiﾆh､ ‐=‐/‐=ﾆ=‐ ‐=７ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘，
i://-} /‐=ﾆ＞''"~￣ ‐=ニﾆﾆ八ニニニﾆ√‐‐＼‐V'/ }
li/‐=y＞'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニﾆ√‐‐‐‐‐＼′
l{‐≦ ‐=ニニニニニア^~~~~´ ‐= ‐=ニ√‐‐‐‐‐‐‐‐＼_,ノ
l{‐=ニ=‐ ‐=ニニア゛‐=ニニニニ‐=ニ√ｉ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐＼‐=‐ ‐=≦＼‐=ニニニニニ‐=､` ‐{‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐‐‐ ~^７‐=/ニニニ≧=………=≦ﾆﾆ=‐V‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐‐‐‐ /‐=/ニニニニニニニニニニニニニV‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐‐‐ /‐=/ニニニニニニニニニニニニニニV‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＼
バベルがなくなったノッブ
本当にTSしてしまったノッブ
,ィ７三三三三≧=ｘ
ィＴ'/////ｲイ≦三三三≧ｘ=-､
ﾉ川 州ｲﾘｲｲﾚﾍ'ヘ三三三ミミlﾍヾli l
.i /ｲﾘ〈.}!' ` ′'ハ メ}ﾍハlミ≧ミミﾐ∧ﾐ`ー'
ゝ-/lｲｌﾘ l| ／ ﾘ、l, l≦三ミ≧lハハ ./ ※【ビフォー】
,' .}./八 ヽ‐ ,.ｲ ﾒ､／ｉ l,' `l|!.ﾐﾐﾐ/ ,-,.V∧ｰr‐.'
l l川,ィ=ｚl`〃〈ｨ≦二二ﾆ７l|ﾊ}ﾐl ,'ﾐi:l ,'//i ト-
.乂lﾚlﾊ ,ｨ示l{ ゞ`.'ﾚ'r;ｯ二ｨﾘ.l|!.:|ｌ|.l! ﾉ'///从ﾄ|､_ノ
,' ,}从;i'///ﾊ '´￣￣´.! l|! .!ﾊlｰｲ/}Ⅵ'/∧ﾐｚ'
.＿. i__,ﾚ/弋'///,! 〉l|!.,' 从ﾉｌ|ｌ|li|lｉ|ﾐミ≧=
, ‐=≦=､_〉＜,Yｨ川}l}ﾐ=‐'ｌ| ._ヽ _ .l l|l,' ﾐ:l川川l|liⅥl|式ｚイ
_, ―ｚｚ='ｚ彡７＞=ミ≧彡川l川iﾍ.、,`ｰ' ､__ｚzミﾐｉl||ﾐﾐ/川l|l川lⅥl|iミ≧彡
／ ,ｲ州'７'⌒i}l| {l{/ ,ｨイｨ}川l川l}川ﾍ}li''ﾐ===‐＝-ミﾐｖｼ://}川!.}iⅥliⅥ三三
l ,'州l´ .l _ノﾘ ,≧=彡'从l从l从l从l从iﾍli,,｀,ililｰ‐'､,:iｌﾘｲ::::i,' 川l.|li}|ｌⅥl}iミ三
__.,ノli|ゞ==‐‐ｚ≦三三彡彡彡从从从从ｌ::::Ⅵ川川Ⅳ'.:::::::::;l|.,'l.|Ⅳl}l|liミ≧==‐
乂ミ≧ｘ彡彡彡{lⅣ 〈//.ｲ从从从≧i´fl| l ￣￣:::::::::;:ィﾘ乂ｌi|l 弋三三三ﾘ'
l､_///////,{ ｌ.Ⅵィ从从从从l}Ⅳミ=;'::|ハl､::::::::::／ ,':,' .lⅣﾑミ≧=ｚイｨ
､ ＿.ノ/从///从＞'/ｨ///ハ}l|'Ⅵﾑ ﾉ.,'-､i ハ ヽ;;/ ,::/ ／乂 ≧=‐/／
r‐=彡' Y,ィ〉}`i'￣l}/,'/iⅥ ,ｲﾘ ﾘﾊ}l/ /ﾄ、∨ ! .// / ,';' /ｲ
､＿.ノ./l´. |! .,':| ) Ⅵl／ｲ/ ,r' 州!/ハ.', .〉 l ‐=ｲ／ ;:; 〃/ , -
./Y.{ | .l|! ｉ∧／ )} ﾉ Ⅵl|､_ Ⅵ':l i ﾄ､_,.ィ ／,' /;' ,' /
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＼＼! |_|_| !／／
ミﾐ≧ｘ' , ‐‐ ､ヽx≦彡
_ ／//≧= { { } } =≦//＼
/.}乂//＞三乂ゝ- 'ノ三 ＜///ﾉ
/ / 八:_:_:_:_:_:_:_¨¨:_:_:_:_:_:_:_:_ﾉ
/ / ､＿／:i:i:／､{:i:i:i:i:ﾄ､:i:i:i,i:i:i:i:ー-‐ァ ※【アフター】
＞' -'､ /:{:i:i:i斗ｬ=ミ:i:ｉ:| ｘ≦=ミ:i:i:i:i:／
/ _¨.ヽ } ゝ乂:ｉ, viリ ＼| ｖiリ 〉~¨:}ヽ
/ ┐}_ﾉ' ﾆつ:/:i:i:i>=- ' /ﾉ /:i|:i:i
, -/ }¨´／ｉ:i:／:i:r- ﾍ_ _ﾏ:￣_ｿ / :i/_:ｉ:|:ｉ乂_ ＿_,........ -‐―……ー-......._
///＼ _ イ/:i:／ j:i:i|: : : : : : : ア_ ,.ィ {:i:i:{: : : : ｀ヽ、ー……--＿--_...､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀`～､、
/､//// ＼ ,.:i:i/*_*_乂:i>､: : : :／.--==} {:i:i:乂_: ､丶`:i:i:i:i｀:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i:＼ ､i:i:iヽ
/ /＼/////二: : :*: : : : : : : : : :＼_,,. -‐': :｀ー―…--==ミ､*:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_____:i:iヽ:i:i:i:i:i:i:i:iヽ ＼:i:i',
//////￣:/:///｀`ヽ、*,γ＝ミ: : : : : : : : : : : : :"''＜*:i’:i:i:i):)-‐: : ´: : : : : : : : : :｀: ......,_:i:i:i:} ):i:}
/://////// ////////＞.{ }: : : : : : : ｡*: * :* :｡，*: ”:ﾑ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀`～､、／
. ////////,ｲ//////////}/:乂＿丿”‘: “:´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
. 八//////´/////＞''´: : : |/|//////〕iト :_:_: : : : : : : : : : : : : : :_; -‐…・・・…‐- ､: : : : : : : : : : : : : :
＼__＿＞''´: i: : : :|:. : : :.|/|/О/////////О/￣}＼￣￣/////＼: : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : :
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/:i:i:i:i:i:ｉ{: : : : :!: : : :',: : : :{/:!////////////////}: : : : : : ／ゝ'ヽ///////}! : : : : : : : : : : ＼: : : : : :
. /:i:i:i:i:i:i:i:{: : : : : : : : : ',: : :.{≧ｓ。//_______///////: : ＞‐:'//////////＞'´: : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : :
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i{: : : : : : : : : :ヽΥゞ三三| l===l |三三三}: ////＼/////＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.): : :
//:i:i:i:i:/{:i:i:{ : : : : : : : : : : : j/∥/// ｀¨¨¨:´//////心＼////＼／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : :
. {:i{:i:i:i:i/ ,:i:i:{: : : : : : : : : : :// {//////////////////ﾑ ､//.／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :./: : : : :
. 八乂ｉ/ ,:i:iﾊ: : : : : : : : :./// {/О///////////О///ム Tつ-, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : :
. ＼:＼ i:i:i:i:ﾍ: ／: : : : /////,/////////////////// ∧､_彡". : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／: : : : : ／
３６０度変わり過ぎてて草
>>7421
本人じゃねーか！
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| |
| とゆーかじゃな |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
ﾄｲ
,.ｨヾミ川彡ｲ
__,.:＜::≦三＠三≧ 何じゃこの内政デスマーチ！優れた文官が少ないせいで1人1人への負担が半端ないぞ！
弋ﾆニ弋::::::::::::::::::::ﾊ
ﾑ:|:γ⌒ヽ､::::::::::::::ﾊ 国の規模と必要な人材の数が釣り合っとらんではないか！バカか！
/::|::|ゝ､_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::|::| ┌─‐┐ ’， お陰で有能な人間にドカンと負担かかりまくりではないか！！
/::::::|::|＞弋 ノ , ＜ 下手すりゃあの宰相、遂には過労死してもおかしくないぞ！？
/::::::::|i!|´ .弋¨´ﾏﾑ
／::::::::::川 `＜ ＼ ﾏﾑ
／:::::::::::::::i!:V { `＜ゝ こんなんであの竜の魔女の至上命令を同時に熟すとか無茶もいい所ではないか！
ムク:::::::::::::::::ﾑ ＼
, - ､
_ﾊ ﾉﾊ_ __
／ニニﾆﾆ__ ＞イ二＞^ヽ
／ﾆ_ニ-=ニニニニ≧=- __ 私ならできるぞ？
冫ニニニニニニニニニニン
/ニニニニニニニニﾆ-＜´
/ﾆ/ニニニニニニニニニ〈
｀ﾌ／ニニニニニニニﾆ｀Y
ヽニニニニ=-ニﾆﾆヽ／
ノニニニニニニ=-ニﾆヽ
ヽ二ニニニニニニﾆ=-ﾆ丶 ／ヽ
}ニニニニニニニﾆﾆ=-ニ丶 ／ }ﾑ
, ﾆ=-ニニニニニﾆ=-ニニニ丶 ／ ﾆﾑ ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从从_从_从_人／
lニ=-ニニニニニ=-ニニニニﾆ丶 .／ lニﾑ __ ≧ ＜
,へ＿ _ l=-ニニニニニ=-ニニニニニニﾆ丶 .／ !ニニニニ=-- ､ -=ニ キサマと一緒にするなこのうつけぇ！ ≦
/ニニﾆ／} _ノ二ニニ,.イ:ｉ:}ニニニニニニニニニﾆ丶 ／ |二ニニニニﾆﾆ} ≧ ≦
/ニニ／ Kニニﾆﾆ／ﾍ.〉ｉ:ｉ｀＜ニニニ=-ニニ二二二／ ＿ ／ｌニニニニﾆﾆ／ ／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WY⌒W＼
/ニニ/}_ ＼ニﾆｲ ￣〈:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:/｀r＜二ﾆﾆﾆ=-ﾆ二／ - ／ i!ニニﾆﾆﾆ／
-､ /ニニ/ ‐,ｧ _＼/} }ｉ:ｉ:ｉ:i:/ Y, ｀Y ﾆﾆ二二/／- _ ／ }ニﾆﾆﾆ／
-､ ＼. , 二ニ, く:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉハ}ﾉ /ｉ:ｉ:／ l {_ ｀＜ﾆﾆ/' 一 ' ニニﾆ/
＼ ＼ /ニニ/ ｀ ､i/ ｲ i{／ j 〈 ﾍ ￣ ﾉ二ﾆﾆ/
＼ ＼.二/ ∨,ｒｰ -〈 ﾉ-- 、ゝ ／ニニ／
>>7428
まさか女体化するとは思ってなかったんだ…
＼ {! ,.. ┐
,/ ヾ>､__i|-=ﾆ>--=≦i:i:i:i:ｉ:|
, '/ r｀ﾗ=ミ>ドヾゞフﾌラ ヾi:i:〉 ……なぜ嘆く？たかが徹夜が３～４日続く程度ではないか。
〈 ＼ 廴{ﾉ ﾞi,ｧi{pヾ、ﾆ=' ,ヽ,|i:/
ヽ ＼ ｰ=彡ｲ,.ﾄ､ﾞ‐｢ﾝiヾ､ｱ／,i:i:∧__
ヽ ＼,、__,.ｨ彡i|ﾘ｀i刋ｲﾉi! ヽ ﾉi:i:i:i:i:i:ト..､ 我らの働きが新たな領土・ヴォルラス帝国隆盛のための
＼ ／>、＿ラ彡ﾆｱイi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:i:i:i:ヽ、 素晴らしき礎となるのだ。
｀ｰ''´ ＼ f'/／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
,x<i:i:i>┘i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／ 過労死、気絶、疲労困憊大いに結構。
＿ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:フ
,x≦i:i:i:i! ヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ 私を含めた民草の血と汗を注いだ尽力が、
＿ /i:i:i:i:i:i:i:iﾞr,x､ｨi:i:i:i:i_i:∠!i:i:/ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/´ この国の黄金の夜明けを拓くのだ。
,x<i:i:i:i:i＼ /i:i:i:i:i:i:／i:i:i:fi＼i:i:iゞ'¨´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀:ｧ
,x<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ /i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i|!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i/
i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ /i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i/ γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_i:i-:〉 ,.x≦//i:i:i:i:i:/:ｉ:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼」 | |
i:i:i:i:i:〈､i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:､/ ,.x≦i:i:i:i／:i:i:i:i:i:/:ｉ:i:i:i:i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ | うーんこの畜生。しかし現状内政処理で |
i:i:=-―' ＼i:i:i:/i:i:i:i:i:i:≧x.ｬ､´i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ | 一番働いてる奴の1人がコイツだから始末に負えん |
´ ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>'i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,〈
/i:i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:∧ ※デスマーチ栄光のトップはタンユウさん
〈i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ｉｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/i:i:i:i:∧
タンユウさんはすげぇよな
削減されてたから大半があの人の仕事だったしｗ
γ ￣￣「法王」￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| |
| まあいい。話を戻そう |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
,ヽ
′ ﾄ､ _ イ..:::!
. 〃 ＼＞──=ﾆ≧──‐= ￣ ..::::!
// -=≠ミヽ√三芋ミ￣￣￣ ｀ヽ : : L 報告せよ。織田信長。
. / ′ {ｉ ,ﾇ从''ﾞtj 「ヽ!弋ﾆ彡￣ ヽ, }: : :/
. 〈 ＼ ゞ_=イ ! irｯ , {,oｉ!」トミ_彡 ｨ |.: /__
､ ＼ ､_彡イ%ｿ川 `,⌒Ｙヽ､二≧' |:/i:i:ｉ:i＼
＼ ＼ ￣ｨ彡'ｲ从 ゝ _ /人ﾊ从 /' /i:i:i:i:i:i{__
＼ ヽ ＿＿＿／ ｲi!i八/弋 イ乂ｨｲ＿＿_／ /i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i:i≧==ミ_
＼ 斗-､ ノ 人ーイ ／i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i:＼
＼∠ - ‐ ＼ イ彡'/ ／ ／ i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i〉
X /厶／i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
／i:i:i＼ｲii:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∠ :i:i:ｉ:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i:／
／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i__イ
／ヽ ／i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ／i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:i:i＞ー:i:i:i:i:i:/
／i:i:i:i:i} 〈i:i:i:i:i:i:i:i:iヽｉ:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〈
／ :i:i:i:i:i:i:{ ＼i:i:i:i:ﾊ￣:i:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
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. /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,イi:i:i:i:iﾊ/i:i:i:i:/i:i:i:αi:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
/i:i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:{i:i:i:__斗:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
. /:i:i:i:i:i:i:／ :i:i:i:i:i:i:i:i:i{￣i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
ｌ ｜｜ l
. ＼ | ｜｜ | / /.／
＼＼ ＼ ＿_｜ ／／／
. ＼＼＼ΧY⌒YΧ／／／､
／ニニ=-{ (＾ ※ ^) } -=二二＼ 時間はかかったが、
{二二二=- (__人__) -=ニニニﾆ｝
乂ニニﾆ=‐彡､＿＿乂-=ニニﾆノ 国内に潜伏し造反・国外逃亡を目論んでいた国民及び開闢関係者の抹殺。
￣]r＜-‐ ‐-=_｝
＞''⌒:ｱ＝………＝:::::::::::::ﾉ:) 並びに外部の国との内通者、間者の一掃。これで全て滞りなく完了じゃ
ノｲi:i:i:i:iミトｋ:i:i:i:i:i斗ｬｾ爪=彡ｲ
＿ノi:i:i:八乂'ソ＼:i:i:i|乂'ソ|i:i:i:从
／: : 彡ｲ:(:iΛ j 从:i:i厂: ｀丶、
＿ -ニi:i:i:i:i:i:i⌒''～圦:i:h､ ＼ ｀ - ´／ |ｉ:i:i|: : : : : :__＼ 後の総仕上げは竜の魔女がなんか企んでるようだからなんとかなるじゃろ(投げやり)
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞､i}h､ ＞____＜ /八i八 _,.､＜:､
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞ｰく: : : :＼:ih､ﾆY二／: : :＼}h､-くi:i:i:ｉ:､
i:i:i:i:i:i:i:i:i:irくV⌒: : : : :.／ ＞ ):i:i广¨´ :／ : : : :.Vi:}h､＼i:i:ｉ:､
i:i:i:i:i:i:i:i:i｛こ｝x*x*x*xミY ／／ Ｙ: ／ : : : : : : :}:i:i:i:i:} : ＼:i:ｉ:､
i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/| | : : ／ニﾆ圦⌒¨´ ﾉﾉ : : : : : : : : /:i:i人|*''＾⌒^*｡
i:i:i:i:i:i:i/,_|_.｣: :/ニニニ{ニ＞-=彡^'*+*+*+''^/:／: : ): : : : : : : : ﾟ:。
i:i:i:i:i:i:i:/: : : /|ニニニΛニニニ≧=- : : __彡｛(ｘ===ミ､: : : : : : : : :ﾟ．
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i:i:i:i:/ : : | : : 八ニニﾆ／ニニ＼二_､＜ニニニニニﾆ/: ＼ : `、: :
／ ,il;;r;;;;;,';;;;;;;;}ヾ;ヽﾉ＼.ﾒﾞヾ〈 〈: : ::ヾ`i ノﾉヾ;ヽ);kｰ‐''
／､l ,ﾊ|;|;;;;;;;!;;;;;;;;{ﾊ y"_彡==､､;;＼＼: |;;;| ／／ヾ ヽ;ヽﾞ､〉 い い 大した武勇もなく、戦いを術や異能に頼り切った奴等の相手は実に楽よ。
／ ｌV ||;ﾄ;;;;;;i､;;;;;;ﾞi /バヽ ,','＼＼:)ヽﾆi;;iニ-" ﾉ ﾞ!､ ﾊ;;ﾞi `l
.／､ ヾ `､ .!|| |;;;;;}ﾞｌ;;;;;;`〈〈: ::ヽ;ヽ' ﾞｌ ﾘ,-‐､(!;i￣`i 〈 `､;｜ .や ：
ヽ ,､ヽ ヽ ヽﾘ !;;;;| l､;;;;;;;ﾊ＼:': `i､;;､ } |､ヽ､〉<__ 〉-ィｰ-､_ ｊ
ﾉ ＼_ヽ _y'〈、 ヽ;;;ﾞi ヽ;;;;ヽ ヽ`ｰ､__ノ ﾉ└-ｧ ".i' ﾉ､／:::::_,-`‐' だ ： ちょちょいと術を封じられただけで
ノ ￣ ﾄ ､ ':,;;ｌ ヾ;;;;ヽ'i',',','',",＼{:::::| { ／,／:::__ノ￣},|￣|_
, ､ | `ｰ ':,;i＿,､ヽ;;ヽ',',',';;,','_.`､i ｀'`'`ｰ"ヽYﾞ ／y" ﾉｰ､ ：
ﾚ ' `ｒ'￣￣ ￣`'''￣￣ ｀!j`ﾞ￣` ｰ-､ヽ`ﾆ-'ヅ / | ＿ 玩具を無くした童子のように狼狽え最終的に泣き叫んで無様に死による。
､ ﾞﾌ ,､_ 0 o `ｰ‐＜_・／~ |／| ,-‐'￣`ー
Xﾞつ | ,〉;;| `' __
＼ `ｰ, /;;;;;;t--―--､_ ＿,,,-'"`ｰ-"
＋ ､､ ,i' (~::,-‐-､:::::::::::::::;`ｰ-､＿ 。 i、 _／￣二ニﾆ=
ﾉ こ / ￣ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞｰ､~>::::::::::::) _,_／ _ノ~ ﾞ ﾞ ,-‐
| ￣￣~);;;;;;;;| ﾞ-'￣~ < _,-‐ﾌﾞ ,ク~ _,
ア ( ｀;､;;;ﾉ (;;;;) ￣_,ｒ'" _／/ /／
／ ~ `ｰ-‐' (_,／ `ｰ
！！ /
―-、 ,-"
＼ /
` '
/:}_j! /}
Ⅵ{ {７Lｱ /
メ､v!_j{_ｱ /＼
:‐-=≧(__)≦｡｡jL,
_ ＼-‐====ミiト≦j}
r rr rj_) __/i≧=‐-:i‐-ミT゛
:ゝ=≦_j＼＿_ ____i)‐Ⅵi赱Ljirvｧjjｱ⌒ヽ., __
. /::/⌒Y_(ヽj}ﾆﾆ}iト､‐‐‐＼ ､' ,. ノｲ‐_‐_‐_jL:_jL
Ⅵ{ゝ彡⌒Yﾘニニニ＼‐‐jL≦=j‐‐‐‐‐‐ ｨi{ニニ≧=‐- _,.へ 儂等『法王』に、そんな下らぬ術は無意味だというのにのう
＞…=≦j_j_j_}(__)^^ ‐-=j 〕iﾄ､j‐‐‐}‐‐‐,ィi{ニニニニニニニ7‐‐‐Y
./i i i i i i i i i }⌒７‐‐‐‐‐j{‐=Oﾆ＼_‐_,ｨi{ア^‐^‐^⌒≧=‐- =彡:‐‐∧
..{ i i i i i i i i i j‐‐:{----- ﾘ‐=ニニﾆ(_)=‐′‐‐‐‐‐‐{ i i i i i i i i i Yヽ
)≧=‐- ‐=≦‐‐:{‐‐‐‐‐( ＞＜ニニ=‐/‐‐‐ ‐ ‐ ‐ {: i i i i i i i i i:j j j}
‐========‐{‐‐j‐‐‐‐,.ｲ‐==‐ YﾆO‐/‐‐‐‐‐‐‐ ‐ j≧=‐- -‐=≦彡'
‐=======‐ j／}‐ ,ｨi{ﾆ{‐====‐＼=‐ ､‐‐‐‐‐‐/ ‐{‐========‐
j‐=======‐:{‐‐／‐j=ﾆ＼_‐=ニニjﾆ=‐ヽ‐‐‐/‐‐‐!‐========‐
!‐==‐‐===‐ ‐ (‐=(ニニ７⌒ヽﾆｱ^ヽﾆ=‐Y:７‐‐‐ j‐===‐‐===‐{
.:‐==‐‐===‐ ‐‐‐≧=‐ ‐=!‐==‐Y‐==‐∨‐j７‐‐‐‐ }‐===‐‐===‐{
‐======‐(≧=‐- …==j‐=ﾆ=‐Ⅵﾆ=‐＼!⌒⌒^^(‐========‐
: ‐========‐ ‐‐‐‐‐‐‐)j}‐=ﾆ=‐ j{‐＼=‐ ＼‐‐‐‐j‐========‐
. i‐========‐ ‐‐‐‐‐‐⌒Y^^^^jｱ‐‐‐‐ヽﾆﾆ７´⌒ヽ‐ ======‐
. !‐========‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐j‐=‐ {‐ィi{‐‐‐‐Ⅵ/ﾆﾆﾆｨi{‐======‐
. !‐========/ ‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=‐ ′‐j‐‐‐‐‐寸_ィi{‐‐j!‐=====‐(
:!‐=======7 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=‐′ ‐{‐‐‐‐‐‐⌒‐‐‐‐{‐=====‐′
‐==‐⌒⌒{‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐ }‐=‐ ‐ j‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ′⌒⌒Y
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ !‐={ ‐‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐{
ﾉ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=,′‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐i
,. ィi‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ j‐={ ‐′‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐j
)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /-‐=} /‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ／⌒
／ ⌒ヾヾ///彡''V ＼. ＼ ＿＿＿＿＿＿_
/ / i ｒミヽ'´ ／ V ', ヽ ＼＼///////////
,' { | | |! ./ .-‐V ', ヽ `ｰ ＼＼/////////
ヽ | | |! { ./:.:.:ＣV ヽ二ﾆﾆ=‐-ミ ＼ヽ/////// よくやった
', ; !ﾆ=‐-､ `┤-‐彡 ＼＿＿＿ ヽ ヾヽ}///////
} i |ィ幼ﾉ ＼＿＿ }￣ヽ ＼ ヽ i |/////// 開闢に関わる者、及びこれから攻め滅ぼすべき諸国の密偵など
| |ｉ |`ー'ヽ ─､ "'''- ．._,ﾉ .|i i! ヽﾉ.i i.|/////// この国の輝きの妨げにしかならん。
. ! }i | ヽ } }i ﾊ } .} }|///////
/ィ/ / }ヽ ｒ''￣ノ / /ﾊi!| } /_从{|/////// 有象無象と言えども油断は出来ぬ。
ノ ノ ./ /.i ＼ ￣ , ' ﾘ 从，≦|///////
{ /{ i { .|.＼ ／ ，≦/////////////// 我らの手で敵の一筋の光明となりえるあらゆる術を断って滅ぼす
ヽ{ .ヽ{ ヽ |＼ ＼ ,ｲ ，≦/////////／/////////
＼j ヽヾ 丁i!i }／///////////／///////////
ヽー‐- ＿ ＿＿＿＿＿从 i|／////////////／///////////// ……後々の憂いを滅するためにも
＼ ￣￣￣￣￣ ＼//////////／////////////////
＼ -‐=ﾆ ￣￣///////////////////
＼ -‐=ﾆ ////////////////////
＼ ／ /////////////////////
生前の得意だったことだな…！
. )`丶､＼‘，ｉ /／ /ニ=‐＼
,′‐- `丶.八/ ／ ‐=≦ﾆ=‐ ､
⌒≧=‐- ( ) ´-‐…=ｧニﾆ=‐＼
^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'＜ﾆﾆ=‐ヽ そういえばふと思ったんじゃが
,.ィi{ニニニニニニニニ}h､‐‐‐‐`'＜=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h｡,‐‐‐‐>゛
/ｉ:ｉ|:i:ｉ/‐:ｉ:ｉ:i八:i:ｉ:ハI:i:i:ｉ]:i:i:ｉ＼／
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:ｉ]^7＼i:ヽ 法王「なんだ？」＞
|､ i|:i:|/i､ i/i/|:i:i:ｉ]/‐‐‐V/,
i‐＼ il:八 r:‐‐i 八i:ｉ] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐７:i:i,へ ＼ﾉ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. ＼‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :ｉ:ｉ:ｉ/‐‐‐‐‐‐‐ ＼//, ほら、この国の奴等って極端な話、大方「祖国を裏切って逃げだした敗残者共」じゃろ？
i/:i:i/＼‐{ﾆ√ア7:i:i:/-‐…･･･≦=‐)// ,
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi７:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(ｉ７:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐＼‐{'//////,
/i/:i:i/ii／‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＼)//////,
,ィi７i/:i:i/{/‐=ニニﾆ八:ｉ/＼‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////, 法王「……それがどうした」
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニﾆ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////,
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニﾆ7ニニニ}h､‐‐‐ V////∧
/i:/ﾊ '，ｨiﾆh､ ‐=‐/‐=ﾆ=‐ ‐=７ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘，
i://-} /‐=ﾆ＞''"~￣ ‐=ニﾆﾆ八ニニニﾆ√‐‐＼‐V'/ } いやな？ ふと考えてな？
li/‐=y＞'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニﾆ√‐‐‐‐‐＼′
l{‐≦ ‐=ニニニニニア^~~~~´ ‐= ‐=ニ√‐‐‐‐‐‐‐‐＼_,ノ
l{‐=ニ=‐ ‐=ニニア゛‐=ニニニニ‐=ニ√ｉ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐＼‐=‐ ‐=≦＼‐=ニニニニニ‐=､` ‐{‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐‐‐ ~^７‐=/ニニニ≧=………=≦ﾆﾆ=‐V‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐‐‐‐ /‐=/ニニニニニニニニニニニニニV‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐‐‐ /‐=/ニニニニニニニニニニニニニニV‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＼
「裏切り者」ちゅーのは、いわば一度裏切り癖が付いた奴等じゃ。
きっと土壇場になったら掌大回転させてワシらへの批難や不平不満を噴出させて最終的にはまた「裏切る」。
「ぼくたちはわるくないんですー」「まわりやあいつらにおどされてしかたなくうらぎったんですー」とかな？
今まで必死に庇護してきたワシらの苦労も知らずにのう
もし、このヴォルラス帝国を裏切り、逃げ出すような愚か者が居たら、どうするのじゃ？
|圭圭圭≧圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≦圭圭圭≧圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≦圭圭圭圭l
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|圭圭圭圭圭圭ミ: : : : :ヽ ゞ='' /: : : : : /圭圭圭圭圭圭圭圭ミ: : : : :ヽ ゞ='' /: : : : : /圭圭圭圭圭圭ﾘ
l圭圭圭圭圭圭圭≧xｭ: : :｀: :´: : : :x≦圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧xｭ: : :｀: :´: : : :x≦圭圭圭圭圭圭汐
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i:i:i:i:i:i:i:/ |i:i:ｉ/ i:i:i:i/ Vi:i:{ --{i:i:i{i:i:i:i{ ＼i∧i:i∧ Vi:i:i:i:} }i:i:i:i:} }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:/ |i:i:{__ --{i:i:i{ Vi:|／⌒¨¨{i:i:i{i:i:i:i{ _＿＼i:i:i:i∧,,__ }i:i:i:i:i} }i:i:i:i:} }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
i:i:i:i:i:ｉ{ {i:iﾊi:ｉ:／{i:i∧__ノV{ _八i:i乂ィi〔ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- i:i:i:i:i:} }i:i:i:i:} }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 自ら望んだ≪楽園≫を捨てる者に生きる価値はない。
i:i:iⅣi{ .:ﾊi:∧/{八i:i:∧彡 V__ ∠ 斗彡¨¨⌒ ￣￣￣ ヽ⌒㍉}i:i:i:/ j:i:ｉ:ｉ/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
i:i:i| Ⅵ{:/ Vi∧㍉ ＼i∧ ⌒ｱヽﾆﾆｱ=- ` ____ /i:i:/)㍉i:i:i/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
i:i:i{ Ⅵ{ ＼i:〉 ＼ ＼〉 / }ﾆ}=- ___ .: -- :. /i／/⌒}i:i/∨i:i:i:i:i:i:i:i／}i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／i 「先延ばしにしていた『死』を自らの意志で受領した」のと
i:i:∧.:iⅥ{ . : '' ﾉｱ=- ¨¨ :: {{ 0 }} :: ／ -=/ﾊニ'，i:i:i:i／ /i:i:i:i/}/:i:i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i: それは同義である。
､i:i:∧{ ⌒ .: : : ﾉ:. .:ノ ィ<ﾆ=- :. ‐‐ .: 、 -=〉ﾆﾊ∠ /i:i:／ /i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:
-＼i∧ .: : ／⌒ ´.: ⌒＼=- ¨¨¨ ＼ -=ィi〔ﾆ=-⌒ /／ 'i:i:／i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 殺 せ
:::::::::＼〉 /／-= ⌒ﾆ=- ⌒㍉<( ' > 彡⌒ ___ノ --- /／)／}i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i
-ヘ:::::::＼ 〈∧ -======-へ _ ⌒〕iト --- ,_＿__､ __ ィi〔ﾆ=- ___ ／: : . . ⌒ ／／ /i:i:i:i:i／i:i/i:i:i:i
.:＼::::::＼ :.､＼ ¨ ¨¨ ^^ ⌒＼ -=ﾆ≧========≦ﾆ=- ⌒アﾆ=-￣ ／ /i:i:i:／i:i:i:/i:i:i:i/ 楽園の繁栄と安寧を乱す者は一族郎党根絶やしにせよ。
.:. ＼::::::＼ : : .＼ __ノ{ 丶 _＿__ ,. ￣ ￣ ¨¨¨ _＿／ﾆ=-￣ ／ 'i:i:／}i:i:i:i:八i:i:/
" ＼::::::＼ /:::::::/ ﾉ{ ⌒¨¨¨” /／ /i:i／⌒}/ 一度楽園を捨てた者に守る価値も帰る場所もありはせぬ
＼::::::＼__ノ:::::::〈 /::::＼ }､ / /／ /
＼::::::::::::::::::::/ {:::::::::::} 〈::::＼ ／
_＿,..．-=≠=＿,..．-=≠=,..．-=≠=,..．-=≠=,,..．,..．-=≠=-,..．-=≠==≠,..．-=≠==x､＿
/´￣ ¨ ￣¨ﾊ
|I 不忠者共には等しく死を。 この国から逃げ出した者は最早「国民」ではない I|
ゞx､_ _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _ _＿,,..＿,,..．ｨⅣ
｀ =≠彳⌒¨ヾ=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨ｰ=≠=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨彳=≠彳⌒¨⌒¨￣
_＿,..．-=≠=＿,..．-=≠=,..．-=≠=,..．-=≠=,,..．,..．-=≠=-,..．-=≠==≠,..．-=≠==≠,.．-=≠==x､＿
/´￣ ¨ ￣¨ﾊ
|I 故に殺せ。 不忠者をどう殺そうが私は一切関知しない。 I|
|I 邪竜や咎人共に食わせるもよし、貴様が焼き滅ぼすもよし。どうとでも好きにするがよい I|
ゞx､_ _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _ _＿,,..＿ ,,..．ｨⅣ
｀ =≠彳⌒¨ヾ=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨ｰ=≠=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨彳⌒¨=≠彳⌒¨彳=≠彳
／',ィ7／, -= = ニミ ｀＞ｰ}ﾄ-彡') ﾉ ヾ､r' ⌒ヽ､ (ﾌｯ
/ /ヽ{!/,ｲ´ ' ヽ､＼ ､ ﾘヾﾐ>'〈_,.ｨ/-=､ }.}!|-=ﾆヽ} ',
i {｀ヽ|'/ ,.ｨ= ｀ ､ｰ- ､ ＼ミ=ノ'=＜'ヽT//⌒}〉,'/`ﾄﾐ}} }' ﾉ
_,.f彡! .ト､ヾ' /´＞-､､ ｀ー====彳ヾ､ }}ー'}}ヾﾆ-' ／} /｝'ﾉ／, '
_/rァ=‐ ﾏﾑ､ﾐ! i / ､ ＼＼ ､｀¨¨¨´｀ ｰ=/,'=-/' ＞'､_,'/ﾆ=ｲ' ／
＜-=ｧｧ-ミ＜ﾏﾑミ! |!,ィ=ｧ､＼ ＼＼ `ー--彡'ﾆ=ｨ{¨´二フ／}彡／}}､ﾉ
／'´,f＞''⌒=- ヾﾐ ﾑ i |'/ / /ヽ ヽ ､ ＼｀ ｰ---=ニイミ}＞彡',ノ/三=-'／ ……だが、無理矢理脅したり洗脳して裏切らせるのは許さぬ。
‐- /' /' //´ =-,r=ァ- ミヾﾉv''"´ .〉 `､ ＼ ＼｀ ー----ｧ'＜三彡'/,三=-´
＼ { {! !' ／／if /ｲ{-ﾐﾞ｀ヾ {: :ﾏﾐ､｀ ､‐---‐彡＜---}＜=イ/彡'∧ ・ ・ ・ ・ ・
＼ ｀ ヾ !' /' ∧/ { i |｀ 'i、 i: : ﾏﾐ､ﾄ、＼¨´＼ﾆ=--' '-彡', 'ミ＼`∧ 殺してもいいのは『自らの意志』で
＼ ゞ,' ,' /∨i､ ﾄ、 ヾ､ !: : :∨､ヾ ､ .,_ =-- 彡'三>'／}ヾ＼ ∧
＼ {＼{ i !ゝミ､_∧_,.._ ヾ、 |: :ﾟ: i',:ｏﾏi:＼ヾ＼≦-=ﾆﾆ彡〈ミヾ､ ､ ＼ 「楽園の治安を著しく乱した者」や
ヽ ＼ r＼!i ﾘ.} ﾄ､{/r=´-ゝ、 ゝ、: }i.|::::}L:::ｨ＼ヾミト､＜＿ﾉレ,}}＼ ヽ ヽ
∨ ｀¨¨¨¨i{、r{ﾄ、/|ﾄ}ヾ､弌之ﾅラ､ ｀¨ヾi¨ `､､: : :＼ヾﾖｰi‐=ﾆ==彳 ヾ Yi ∧
∨ {.ﾄ､ー彡'}i.ﾘiヾ ＼ﾞｰ¨´ i ゝ∨､: :ゞｰ-‐': : }:::::i¨´ }! | }!＼ヾ }! i|.ゝ、 「≪楽園≫を去ると決断した者」達のみとする。
∨ r= ､ .ゞ､_＞‐ ¨¨¨ ｰ ::∧ } - ゝ-'＼: : : : :/::::::| ﾉ ,' ! ,}!ヾ |!i i ､ヾ､
∨ {{＿,.／´ ＼ ＞ ､ ゝ-‐ _,. ィｱ ＼ノ::::::::::| / // ﾘﾉ ﾘ! }i i| ﾄ}
∨ / { {i ､ ＞- ､｀ﾆ´ｲ /-､:::::::ﾉ '/ /' {{、リ} i!i|!} ﾉ }
∨ / ,'ゝ i| 、 ｀ ヽ 、 ＞ 、 ,.ｲ{ﾆ=-イ / /' /ゝ 〉、ﾘ>'ｲ ﾉ ……まぁ、これからこのイーストエデンの領土から
∨ / ｀ゝ ヽヽ ﾄ..,_ ヾ´ﾘ|!7''iヽ、 / / / {{､/ /7´i! 民が逃げられるとも思えんが。
｀¨¨¨¨＞ 、 / / ､ .r‐､ ヾ=-ヽ ∨=彳i/! ー / / ヾー彡'ノ
/ / ＼ ､ .∨ ヽ ∨ノi! } ,ｲ i|{! / / / /ﾞ7,{{
/ / ∨ `､ ∨_,} .!_,.ｨ} !ｲﾘ {!|{、 ./ / ///|/! ゞ、
／{ / ∨ ＼､ ∨ i |ヾ､ゝfﾉi i! .{i ｀ .// / //ﾉ ヾ、
／ ゝ .,'＼ ＼ ＼ ∨| r‐i! ∨i! i! |! ./'/ノ {'/ ｀ｰ'
／ ー-- イ! ｀ー-- ､ ＼-ゝ´.｝ゝ.ノ .∨ゞ､ヾ ／´ /
自分で決めたことに責任を取ろう！
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
……この私がいる限り、この国の灯は消えず、決して滅びもしない。二度と滅ぼされてたまるものか。
楽園の住民が望む「人類最後の日まで続く幸福な黄金の夢」。
いいだろう。この私がどんな手段を使ってでもお前達の夢を叶えてやる。
未来に生き残るため、血を流して足掻く人類の悉くを根絶やし、ヴォルラス帝国の以外の全てを等しく滅ぼしてでもな
＼ {! ,.. ┐
,/ ヾ>､__i|-=ﾆ>--=≦i:i:i:i:ｉ:|
, '/ r｀ﾗ=ミ>ドヾゞフﾌラ ヾi:i:〉
〈 ＼ 廴{ﾉ ﾞi,ｧi{pヾ、ﾆ=' ,ヽ,|i:/
ヽ ＼ ｰ=彡ｲ,.ﾄ､ﾞ‐｢ﾝiヾ､ｱ／,i:i:∧__
ヽ ＼,、__,.ｨ彡i|ﾘ｀i刋ｲﾉi! ヽ ﾉi:i:i:i:i:i:ト..､
＼ ／>、＿ラ彡ﾆｱイi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:i:i:i:ヽ、
｀ｰ''´ ＼ f'/／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
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＿ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:フ
,x≦i:i:i:i! ヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
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,x<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ /i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i|!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i/
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i:i:i:i:i:〈､i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:､/ ,.x≦i:i:i:i／:i:i:i:i:i:/:ｉ:i:i:i:i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
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´ ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>'i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
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やる気満々！
ク…クク…
｜｜｜｜＿
｜｜｜｜ニ .／._ ＜
＼／.|..｜｜｜..／ ／ﾆニﾆ＞.
＼.＼ ｜｜ ／ ／／.ﾆニニニニ冫
＼＼. Ｘ.二Ｘ ／／ニニニニﾆ .／
, ＼.＼{ { } }／ ＿. ....＿＿＿} ……フハハハハハハハ！！！
/ニﾆ＼乂 ＜￣: : : ／.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.＼
.＼ﾆ＞: : : : : : : : : :／.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.＼ この狂気！やはりお主も穏健と言えどもどちらにしろ度し難い奴の1人じゃったか！
{: : : : : : : : ＞ ..:i.＼:i:i:i:i:i:i＼､i:i:i:i:i:i:i:i:i:.
ゝ ―: : :i:∧:i:i:i:i:i:i:,,ィfi寸:i:i:i＼〕iト.i:i:i:i:i:.
.`{i:i:i:i:i,r=ミ､i:i:i:_〃{ん´刋:i:i:i:i:}: : : : : :>i:. 愉快窮まれりじゃな！本当に！フハハハ！ハーッツハハハハ！！！
j}i:i:i:ﾑ.乂ﾑ￣ ｀¨´ ∨:i:i:∨: :／i:i:i:i:i:.
ﾉi:i／:}iヽ｀´ ' , ﾍ }j:i:i:i:}／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.＼
／i／: : :}i:i:i:ゝ ｀ ／. ／. }i:i:i:i}￣＼i:i:i:i:i:i:i:i::i:i.＼
／:i:i 〕iト /i:i:i{ : : :＼｀ Y///／:}i:/:i} : : :∧i:i:i{ ＼i:i:i:i:i.≧s｡
／i:i/＼i:i:i:i:i:i:i:i:/: : : :}h､＼//／: : ／:i/: : :/ : :＼i＼. .ゝ . i:i:i:i:i:i:i:i≧s｡
/i:i:i:/ . }i:∧:i:i/: : : : : : : : ::／ : : :/i:i:i/: :／ : : : : ∧／: : : :＼i:i:i:i:i:i｡+･'‘´
{i:i:i:i{ ../i:i{. .}i:{: : : : : ´ ｀ : : : :/i:i:i/: : : : : : : :.ィi〔...: : : : : : :.ィi〔: : : : : : : :
.＼i:{＿/i:ii:i∨i:{ *…*乂 .丿*｡,,{i:i:i:{,. ｡ ｡ * …*…* ｡,..ィi〔: : : : :＿. ｡+･'‘´
.｡s≦.＼ i:i:i:{＼i:i:i:＼:／////＼: : :: {:i:i:i{: :.ｨi{. : : : : : : : : : : : '*｡‘´~
..＜: : : : : : : : :.＼i:i＼}i:i:i:i:i:i＼//〇//:＼: :＼i:i＼: : : : : :,ィi‘´ ﾟ'*｡
jⅥL ＿＿＿__ ヽ ,.ィi〔j j j:＞'" 是非もなし！
{ Ⅵ≧=‐- ‐=ニﾆ≧s､ ﾉィi〔jL_＞''"
，}ﾉニニニニニニ=‐ j＼ ,.ィi〔/{L ＞''"
Ⅵ(_r ''"´‐‐‐‐_‐_‐_‐_j⌒ ,.ィi〔j j,ｨi{ア゛-‐…- まあ任せておけい。ワシは貴様の副官。手足のようなもの。
Ⅵﾉ‐=ｧ=≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト _,. -‐…･･･…‐-ィi{≧=-‐ ‐…‐- ﾐiﾄ､
y' ‐ｧ':i:i):＞''" ￣￣￣￣ ｀ヽ〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:"'＜´ __) j:i:j)
/,ｨi(i:('う Ⅵ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ Y:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト -‐=ニニニ彡'＼ ‐- ., これまで通り貴様の指示の元働くとも。
´ ｀ ) jⅥ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ／:i:i:,:i:i:i:i:i:i:i:〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト -‐''" ヽ "'*.,
｀ヽ' 〉‐‐‐‐=≦⌒７⌒:i:i:i:i/∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト ＼
(y´‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＼,:i:i:i:i:/ ∧:i:i:i:i:i:〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:i:}iﾄ､ _ノ
／jア７‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ヽ"'＜':i∧:i:i:i:i:i:Ⅵ( :i:〕iト:i:i:i:＼:i:i＼:i:i:i:i:i:i＼ 乂_ノ どんと胸を張って貴様は楽園の最奥で門番でもしてるがいい。
{ {ｱ / {‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐＼',:i:i:i:i:i:i} Ⅵ ⌒ヽ:i}〕iトヽ:i:i:ヽ｀ヽ:i: ﾉ )
／ ,ｨi(/ハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ヽ:i:i:i:i:} !ﾊ j:}⌒ヽハ:i: } }ｲ(_ｨ
/j j ｱ,'/{‐={ヽ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ :i:i:!/:i:ij‐=彡' ﾉ'⌒ji 人 ⌒ヽ!
./j j / ,/ )‐=!ハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐∨i/:/:i≧=‐ '" ' ´＿＿＿＿__
{i斗'゛ ( / ‐=}‐= ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ⅥLr‐ '" ＞''"‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ≧s｡., 《楽園》の外に攻め入り戦うのもワシの役目じゃしな
/〕iト､ ) ヽ‐=}‐=ハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ :Ⅵ＞'"‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ／⌒⌒⌒⌒〕iト
｀"＜}iト., j ‐=}‐=ﾆﾊ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ -‐=≦‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ヽ
"'＜}iト ‐=ニハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐/‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
/‐=〕iﾄ) ‐=ﾆﾆ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐′‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
‐=ニﾆﾆ} ‐=ﾆﾆ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐}
‐=ニニﾆj -=ニﾆ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ j‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
{‐=ニニﾆ{‐=≦三 ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ i‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ /
j-‐…･…j≧=‐彡(,'‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ }‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ,ｲ≧=‐- .,
-‐=ニニニニﾊ : :∨ /‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ＼‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐,ｲ‐‐‐‐‐,ｨi{≧=ミY
i-‐=ニニニニﾆム ヽ∨ /‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐ / ^＼‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ,ｨi{‐‐‐‐ ,ｨi{⌒⌒Y_jﾉ
{-‐=ニニニﾆﾆ{ﾆム j ∨‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐/ ＼‐ ‐ ‐ｨi{‐‐‐‐‐ /⌒
ノッブお前生前帝国を裏切る気…いや表立つ気マンマンじゃなかった？
/ / /. ∨/ // ∧
/ / / ∨/ ′// ∧ ではワシは外に出る
/ / / ∨ / // ∧
/ / / ∨// ′/ ∧ 貴様は自室で必死に内政業務で過労死するがいいわ！フハハハ！
/ / / ∨ ′' , / ∧
/ / / ∨ / ,′/ ∧
/ / / ∨ / ′//∧
/ / / ∨// ′/ ∧ 後もっと文官は増やしておくんじゃぞ！後々楽になるからのう。
／￣ヽ / / ∨ / / ∧
rｒ‐ ､__＿＿_!Ｌ. / / ∨/ / / ,∧
＼､ ｀￣￣ヽ＼ ` / / ゝ=- .／ /＼ ノッブ大先生からのアドバイスじゃ！
＼､＿＿___ ＼,/ ∨ | ＿＿＿_,ｲ
￣￣ ７ ＼_l!／ `７ﾆ= ￣ ／>
＼／ ∠￣ ` 〃｀'´
f二´＿＿,／´
｀￣￣￣´
(ﾊﾞﾀﾝ)
＼ {! ,.. ┐
,/ ヾ>､__i|-=ﾆ>--=≦i:i:i:i:ｉ:|
, '/ r｀ﾗ=ミ>ドヾゞフﾌラ ヾi:i:〉
〈 ＼ 廴{ﾉ ﾞi,ｧi{pヾ、ﾆ=' ,ヽ,|i:/
ヽ ＼ ｰ=彡ｲ,.ﾄ､ﾞ‐｢ﾝiヾ､ｱ／,i:i:∧__ ……行ったか
ヽ ＼,、__,.ｨ彡i|ﾘ｀i刋ｲﾉi! ヽ ﾉi:i:i:i:i:i:ト..､ あの上官を上官と思わぬ態度。実に面白いことだ
＼ ／>、＿ラ彡ﾆｱイi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:i:i:i:ヽ、
｀ｰ''´ ＼ f'/／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
,x<i:i:i>┘i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
＿ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:フ
,x≦i:i:i:i! ヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
＿ /i:i:i:i:i:i:i:iﾞr,x､ｨi:i:i:i:i_i:∠!i:i:/ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/´ しかしあのシンジ王の姿
,x<i:i:i:i:i＼ /i:i:i:i:i:i:／i:i:i:fi＼i:i:iゞ'¨´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀:ｧ
,x<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ /i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i|!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i/
i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ /i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i/
i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_i:i-:〉 ,.x≦//i:i:i:i:i:/:ｉ:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
i:i:i:i:i:〈､i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:､/ ,.x≦i:i:i:i／:i:i:i:i:i:/:ｉ:i:i:i:i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
i:i:=-―' ＼i:i:i:/i:i:i:i:i:i:≧x.ｬ､´i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i/ｉ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
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二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二
/ニ ｀ー - ＜
＞- - 、}ニニニニニニ l- ＜
＿ 」ニニニニニニ.＼ニニニ ヽニニ .∨
｀Yニニ }ニニニニﾆlﾆﾆ.＼ニニニ＼ニﾆ.|
| ,ニ/ ニニ l＼ﾆ |',ニニ.＼ニニニ',ニ l
, /ニニ./ニ / _＼l ',ﾆヽニ .＼ニニ ヽﾆヽ ｲｰｽﾄｴﾃﾞﾝ
//.ニニ {ニく´ } ニ}ニニ }ニﾆ｀ﾐ、丶∨ ―――――今この時より、“楽園の東”は新たなる国となる。
//ニ｀} ニヽニ.ﾟ. ﾉﾆ.人.ニ 人ニニ} 、.Y
.'/lﾆﾆ/ニﾆ∧ ﾆ/ くニ.〈 ＿{ニ}.ニニニ ∨
{' .{ニ{ニニ.￣＿ヽ ｀｝／ _＿} / /' }ニ .〈 ・ ・ ・ ・ ・
｀ヽ ヽﾆく.´「￣「｀ { くｱ'L ﾉ_ヽ / }ﾆ } その国の名は、ヴォルラス。
人 ｛｀Y 入_ノ_ ｀ﾍ{ ￣￣ ｝' .lハ}
ﾍ{ l , / .∧
∧ 〈{ /-＜
、 _＿ ７ , }.∧{
＼ .／ }' l }' ＞- -＜
「 ヽ ／￣＼. |_／: : : : : : : _ ＞ 、
_ l / -＜ ＼: : : : : : : : :／: : : : : ∨
_ -― ＜￣: : : :「／, ＼: : : : :./: : : : : : : : :∨
＞-＜ : : : : : : : : : : : : : : : {／ , ＼: :/: : : : : : : : : : :}
,' l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ .く ￣｀ヽ. ヽ: : : : : : : : : : ∧
,': :l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :47｀ 人: : : : :.＞- _ ∨: : : : : : : :∧
,': : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :47 : : : : : : : : : : : : : : ｀l l__: : : : : :.∧
,': : :.l: : ./: : : : : : : : : : : : : : 47 : : : : ＿: : : : : : : : : : | | ＞ 、∧
{: : : .l: / : : : : : : : : : : : : : :..47: : : : {ニニニニニ}: .|￣￣￣￣: : : ＿.l: : 〉
l: : : Ⅳ: : : : : : : : : : : : : : : :47: : : : : : : : : : : : ￣: : |_＿＿: : : -: : : : : | {´
. }ﾊ:::rヽ:::: /¨ /l // l
. j ﾍl {:∨: : . ／ :| /′ |
| ﾍ:{ : : : ヽ::::l / ／ /
. ﾍ ｀: : : .r- ｀ 、 / ./ 僕は新生ヴォルラス帝国の初代皇帝として、
ヽ ',: : 丶f==========ソ / ／
ﾊ、_、: . ｀￣￣￣￣´ /ｲ¨´ 人類のすべてを背負い、すべてを救う事をここに宣言する。
}::.. : . ／::::}
lﾊ:: l｀ 、 ＜ l::::/
＿lﾊ|::::::>. 、 ＜ |/
「ー.. |::＿:::::::≧ 、 ≦. l― - 、
. |: : : :￣|::::l＞..― - ― ――.┴ ´ |
. |: : : : : :|::::|::::::| |
, ＜´ﾉ: : : : : :|::::|::::::| l
: : : :{:. :. :. :. :.|::::|::::::| 廴
: : : ｀ー -=-.|::::|::::::| _ -= ´ ／L
｀ﾐ、 〈:::〈::::〈_ -= ´ _ -=- _/
.: : : . /:::/::::/ _ -= ´ -=- _-=´
｀ミ、./:::/:::/ ／
|::::l:::「 ′
二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二 二
_＿,..．-=≠=＿,..．-=≠=,..．-=≠=,..．-=≠=,,..．,..．-=≠=-,..．-=≠==≠,..．-=≠==x､＿
/´￣ ¨ ￣¨ﾊ
|I 素 晴 ら し い I|
ゞx､_ _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _ _＿,,..＿,,..．ｨⅣ
｀ =≠彳⌒¨ヾ=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨ｰ=≠=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨彳=≠彳⌒¨⌒¨￣
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／',ィ7／, -= = ニミ ｀＞ｰ}ﾄ-彡') ﾉ ヾ､r' ⌒ヽ､
/ /ヽ{!/,ｲ´ ' ヽ､＼ ､ ﾘヾﾐ>'〈_,.ｨ/-=､ }.}!|-=ﾆヽ} ',
i {｀ヽ|'/ ,.ｨ= ｀ ､ｰ- ､ ＼ミ=ノ'=＜'ヽT//⌒}〉,'/`ﾄﾐ}} }' ﾉ あの胆力、覇気、そして
_,.f彡! .ト､ヾ' /´＞-､､ ｀ー====彳ヾ､ }}ー'}}ヾﾆ-' ／} /｝'ﾉ／, ' すべてを踏み躙ってでも民を救わんとする信念と決意
_/rァ=‐ ﾏﾑ､ﾐ! i / ､ ＼＼ ､｀¨¨¨´｀ ｰ=/,'=-/' ＞'､_,'/ﾆ=ｲ' ／
＜-=ｧｧ-ミ＜ﾏﾑミ! |!,ィ=ｧ､＼ ＼＼ `ー--彡'ﾆ=ｨ{¨´二フ／}彡／}}､ﾉ
／'´,f＞''⌒=- ヾﾐ ﾑ i |'/ / /ヽ ヽ ､ ＼｀ ｰ---=ニイミ}＞彡',ノ/三=-'／
‐- /' /' //´ =-,r=ァ- ミヾﾉv''"´ .〉 `､ ＼ ＼｀ ー----ｧ'＜三彡'/,三=-´
＼ { {! !' ／／if /ｲ{-ﾐﾞ｀ヾ {: :ﾏﾐ､｀ ､‐---‐彡＜---}＜=イ/彡'∧
＼ ｀ ヾ !' /' ∧/ { i |｀ 'i、 i: : ﾏﾐ､ﾄ、＼¨´＼ﾆ=--' '-彡', 'ミ＼`∧ ……訂正せねばならんな。
＼ ゞ,' ,' /∨i､ ﾄ、 ヾ､ !: : :∨､ヾ ､ .,_ =-- 彡'三>'／}ヾ＼ ∧ 私自身内心あの王の事を見くびっていたと。
＼ {＼{ i !ゝミ､_∧_,.._ ヾ、 |: :ﾟ: i',:ｏﾏi:＼ヾ＼≦-=ﾆﾆ彡〈ミヾ､ ､ ＼
ヽ ＼ r＼!i ﾘ.} ﾄ､{/r=´-ゝ、 ゝ、: }i.|::::}L:::ｨ＼ヾミト､＜＿ﾉレ,}}＼ ヽ ヽ
∨ ｀¨¨¨¨i{、r{ﾄ、/|ﾄ}ヾ､弌之ﾅラ､ ｀¨ヾi¨ `､､: : :＼ヾﾖｰi‐=ﾆ==彳 ヾ Yi ∧
∨ {.ﾄ､ー彡'}i.ﾘiヾ ＼ﾞｰ¨´ i ゝ∨､: :ゞｰ-‐': : }:::::i¨´ }! | }!＼ヾ }! i|.ゝ、
∨ r= ､ .ゞ､_＞‐ ¨¨¨ ｰ ::∧ } - ゝ-'＼: : : : :/::::::| ﾉ ,' ! ,}!ヾ |!i i ､ヾ､
∨ {{＿,.／´ ＼ ＞ ､ ゝ-‐ _,. ィｱ ＼ノ::::::::::| / // ﾘﾉ ﾘ! }i i| ﾄ}
∨ / { {i ､ ＞- ､｀ﾆ´ｲ /-､:::::::ﾉ '/ /' {{、リ} i!i|!} ﾉ }
∨ / ,'ゝ i| 、 ｀ ヽ 、 ＞ 、 ,.ｲ{ﾆ=-イ / /' /ゝ 〉、ﾘ>'ｲ ﾉ
∨ / ｀ゝ ヽヽ ﾄ..,_ ヾ´ﾘ|!7''iヽ、 / / / {{､/ /7´i!
｀¨¨¨¨＞ 、 / / ､ .r‐､ ヾ=-ヽ ∨=彳i/! ー / / ヾー彡'ノ
/ / ＼ ､ .∨ ヽ ∨ノi! } ,ｲ i|{! / / / /ﾞ7,{{
/ / ∨ `､ ∨_,} .!_,.ｨ} !ｲﾘ {!|{、 ./ / ///|/! ゞ、
／{ / ∨ ＼､ ∨ i |ヾ､ゝfﾉi i! .{i ｀ .// / //ﾉ ヾ、
／ ゝ .,'＼ ＼ ＼ ∨| r‐i! ∨i! i! |! ./'/ノ {'/ ｀ｰ'
／ ー-- イ! ｀ー-- ､ ＼-ゝ´.｝ゝ.ノ .∨ゞ､ヾ ／´ /
,
/{ ＿
{∧,彡ノlｨﾄ、
＿,ｨ‐i:i:iﾐﾉ_、 ,_{ミi ＞―‐ｧ /
／ｉ:i:i:i:i:i:-=ノ`ﾞ'｀_{cl从彡´i:i:／ ´ /i:i:
,rrr‐ ､＿<i:i:i:i:i:i:i:i:i彡人 ‐-' ゝ从ﾐl∨´ /i:i:i: シンジ王よ。私はこれより貴方に絶対の忠誠を誓おう。
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i:i川ミ个-彡ミﾝ:::::::∨ /i:i:i:i:i
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽil,`ミ {从､::::＿＼ /i:i:i:i:i:i:
∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽi:ｉ＼l'､`ー‐ﾞ〉ﾉ／i:i:i:i:i:ｉ＼ ／i:i:i:i:i:i:i:
>i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽi:i:i:i:＼＼､_/:::∨i:i:i:i:i:i:i:i:/ ＿／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: 世界の全てを敵に回したその決意、その度胸、その決断。
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽi:i:i:i:i:i:i:＞ｘ_／i:i:i:i:i:i:i:i:/､＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
厂i:i:i:i:i:―i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:―i:i:i:i:i:iﾄ､i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:iｰi:i:i:i:i:i}:::＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: どれを見ても私は至高の輝きと讃えよう
＿ ｘ＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>､i:i:i:i:i:i:i:i:＞'ﾞ:::::::＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
i:i:i:i:￣i:￣i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／::＿:｀ﾞ''''"´ ノ::::::::::::::::＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＿,i:i:--┬―――――‐'´ ::´ ⌒::: }::::::::::::::::::::::::＼i:i:i:i:i:i:i:＞'゛´ 赤薔薇王何するものぞ。 貴方こそが真の王であらせられる
＞ '''ﾞﾞ"´￣::::／:::::::::::::::{: ,':::::::::::::::::::::/::::::＜二 '⌒｀>}:::::::::,, ヽ::::::::::::::｀ﾞﾞ"´:::::::::::::
::::::::::::::::::―---､::::::::::::::', {:::::::::::::::::::/::::､―-､ `ー ′}::::::< ∨::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::/＼ ＼＿__〉 ﾞヽ､:::::::::::/::::::::} ＼ ＼ ／::::::::::`l , ∨:::::::::::::::::::::::::::: 王に必要なものとは力でも経歴でも才覚でもない。
::::::::::::::::/::::::::`´￣＼_ | l l ,-､〉:::::/:::::::::∧ ヽ } {/::＼::::::::l､ゝ, )∨::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::｀〈｣.l.ｉ {_ ≧s 。,.:::::∧ `ー´ ﾉ::::::::r).l ∪ 〉::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::｀ ` "＞s 。 ＞ｘ∧ ヽ |∨::::｀'‐c//:::::::::::::::::::::::::: 他のすべてを踏み躙ってでも自ら動き、民と国を護る決意の精神である。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::/ ￣￣ヽヽ∨ }, ｌ ∨:::::::::::~:::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::,' /ヽ＼ l. ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿ , ─ ── ､
/´￣＼ヽ ─ ､/厂ヽ__ ヽ
/ X ＼ ヽ }／ハ ヽ ＼
/ 厶ヽ Ｖ从 / ,∧ ＼ ＼ ヴォルラス帝国永遠の隆盛と繁栄のため、
ｌ} !ﾄﾐ/Wﾊv/イ´Ｙ ､ ＼ ゝ-'
ｌ} 从 ﾊ Λ j､ `ｰ=彡 ニ=- ' ,
〃 ｌ} | i} {ｉ} ／ヽ_Ｖ Ｙ ＼ ゝ-＜二彡'
{{ ノﾘ } i}≧= ､ { {;;Ο乂 i} ヽ ＿ ノ ﾆｿ} そして邪竜王殿が齎す滅びを世界が享受するその日まで、
ゞニ二彡ｿ , i} ､_tｯ｀ｉ ゝ-==-r斗＼ ＿＿ ノ ﾉ__,
＿／ / /λ! , _ ＼ { ヽ_ ヽ ＿ ＿ ／ﾆ=- 私は持てる力の全てを振るって見せよう
. ￣ / // /} {i ｀_ ＼! X ＿二ﾆ=-_￣ニ=-
､ __ 斗'ﾞ 〆,/ 」∧､ ￣｀ └┬'|乂＿_ _, _＞- あの黄金の輝きこそ、真に貴く守るべき光であると信じるがため
＼＿＿_彡' |!乂ハ＼ ／.:::| !| ! }ｉ_,￣_ ﾆ＞
／∧＼{/ 〉＼从＼ ／ .:::::|从/ ﾘＹ_＿_彡'
､_ イ ／ } 从 / / l ｀ ー .:::::::|// / /〉 〉ﾆ=-
. 〆＿,ノｲ厶′ 乂_ﾉ＿＿＿＿､＿ ,// / //}/ ￣￣＼_
／＼＿＿__{ {_彡/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＿_ /}/:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i＼
／ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ 乂/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ :i:i:i:i:i＼
／ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/,／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
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. //／ |/ |/////｀￣￣ ¨////／/／/／///／/／/// ／/////// …………ああ、そうか。そうかこれが
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ﾉ/ !| l// { /／ ／ ／ /／l／/／////
ー 彡l l// l ／ l／ /／/
―ミ l ∨ | | /
ヽ Ⅵ l
ミ=- }l 、 }
ﾊﾊ ー ―‐ 、 r ´ ￣｀￣
ヽ∧ ｀ _ ノ/
ミ- /《
ヽ ＼ , イ ミ -
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.|||ｌ, ､l||||ｌ, ､l||||ｌ, ､l||||ｌ, ､l|.|||ｌ, ､l||||ｌ, ､l||||ｌ, ､l||||ｌ, ､l||||ｌ, ､l||||ｌ, ､l||||ｌ, ､l||||ｌ,
..O彡 ﾐOO彡. ﾐOO彡 ﾐOO彡. ﾐO.O彡 ﾐOO彡. ﾐOO彡 ﾐOO彡. ﾐOO彡 ﾐOO彡. ﾐOO彡 ﾐOO彡
..O彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミO.O彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡
..O ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, O.O ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||||ｌ,OO ､l||| この国の民が微睡む
..O ﾐOO彡 ﾐOO彡..O.ﾐOO彡.O.ﾐOO彡.O ﾐOO彡 ﾐOO彡..O.ﾐOO彡.O.ﾐOO彡..O.ﾐOO彡.O.ﾐOO彡..O.ﾐOO彡.O.ﾐO
..OミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡..OミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミO
.||..ミOO彡.|.ミOO彡.|| ミOO彡.|.ミOO彡..||..ミOO彡.|.ミOO彡.|| ミOO彡.|.ミOO彡..||.ミOO彡.||ミOO彡..||.ミOO彡.||ミOO
.|| ミOO､l||||ｌミOO､l||||ｌミOO.､l||||ｌ,OO ､l|.|| ミOO､l||||ｌミOO､l||||ｌミOO.､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||||ｌ,OO
|| ミOO.ﾐOO彡 ﾐOO彡. ﾐOO彡 ﾐ...|| ミOO.ﾐOO彡 ﾐOO彡. ﾐOO彡 ﾐOO彡. ﾐOO彡 ﾐOO彡. ﾐOO彡 「黄金の夢」というものか
..|| ./..||..ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミO|| ./..||..ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡 ミOO彡
..|| |. ||.ミOO ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||||ｌ,O.|| |. ||.ミOO ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||||ｌ,OO ､l||||ｌ, OO ､l||
..||ﾉ |||.ミOO ﾐOO彡 ﾐOO彡..O.ﾐOO彡||ﾉ |||.ミOO ﾐOO彡 ﾐOO彡..O.ﾐOO彡.O.ﾐOO彡..O.ﾐOO彡OﾐOO彡.O. ﾐO
...|l /..||ミO ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.|l /..||ミO ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミOO彡.. ミO
.ヽ|. / || | ||..ミOO彡.|.ミOO彡.|| ミOO ヽ|. / || | ||..ミOO彡.|.ミOO彡.|| ミOO彡.|.ミOO彡..||.ミOO彡.||ミOO彡..||.ミO
...||./ ||ﾉ. || ミOO彡.|.ミOO彡.|| ミOO彡..||./ ||ﾉ. || ミOO彡.|.ミOO彡.|| ミOO彡.|.ミOO彡..||.ミOO彡.||ミOO彡..||.ミO
.. ＿_ |l /|| ミOOｿ..|| ミOOｿ. || ミOOｿ..||＿_ |l /|| ミOOｿ..|| ミOOｿ. || ミOOｿ..|| ミOOｿ ||.ミOOｿ...||.ミOOｿ ||.ミO
/⌒ヽ|. /.|| ./..||. ...|| ./..|| .|| ./..||. ...|./⌒ヽ|. /.|| ./..||. ...|| ./..|| .|| ./..||. ...|| ./..|| || ./..||. ...|| ./..|| .|| ./..||
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|. |.|/. ||ﾉ ||| ﾉ!.ﾉ .|| ﾉ! || ﾉ! |. |.|/. ||ﾉ. || ﾉ!.ﾉ .|| ﾉ! .|| ﾉ! .|| ﾉ!.|ﾉ .||. ﾉ!.ﾉ .|| ﾉ!.|ﾉ ||
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ぐーんとやる気が上がった！
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| |
| なるほど |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
／',ィ7／, -= = ニミ ｀＞ｰ}ﾄ-彡') ﾉ ヾ､r' ⌒ヽ､
/ /ヽ{!/,ｲ´ ' ヽ､＼ ､ ﾘヾﾐ>'〈_,.ｨ/-=､ }.}!|-=ﾆヽ} ',
i {｀ヽ|'/ ,.ｨ= ｀ ､ｰ- ､ ＼ミ=ノ'=＜'ヽT//⌒}〉,'/`ﾄﾐ}} }' ﾉ
_,.f彡! .ト､ヾ' /´＞-､､ ｀ー====彳ヾ､ }}ー'}}ヾﾆ-' ／} /｝'ﾉ／, '
_/rァ=‐ ﾏﾑ､ﾐ! i / ､ ＼＼ ､｀¨¨¨´｀ ｰ=/,'=-/' ＞'､_,'/ﾆ=ｲ' ／
＜-=ｧｧ-ミ＜ﾏﾑミ! |!,ィ=ｧ､＼ ＼＼ `ー--彡'ﾆ=ｨ{¨´二フ／}彡／}}､ﾉ
／'´,f＞''⌒=- ヾﾐ ﾑ i |'/ / /ヽ ヽ ､ ＼｀ ｰ---=ニイミ}＞彡',ノ/三=-'／
‐- /' /' //´ =-,r=ァ- ミヾﾉv''"´ .〉 `､ ＼ ＼｀ ー----ｧ'＜三彡'/,三=-´
＼ { {! !' ／／if /ｲ{-ﾐﾞ｀ヾ {: :ﾏﾐ､｀ ､‐---‐彡＜---}＜=イ/彡'∧
＼ ｀ ヾ !' /' ∧/ { i |｀ 'i、 i: : ﾏﾐ､ﾄ、＼¨´＼ﾆ=--' '-彡', 'ミ＼`∧ ……確かに心地よいものだな。この夢は
＼ ゞ,' ,' /∨i､ ﾄ、 ヾ､ !: : :∨､ヾ ､ .,_ =-- 彡'三>'／}ヾ＼ ∧
＼ {＼{ i !ゝミ､_∧_,.._ ヾ、 |: :ﾟ: i',:ｏﾏi:＼ヾ＼≦-=ﾆﾆ彡〈ミヾ､ ､ ＼
ヽ ＼ r＼!i ﾘ.} ﾄ､{/r=´-ゝ、 ゝ、: }i.|::::}L:::ｨ＼ヾミト､＜＿ﾉレ,}}＼ ヽ ヽ
∨ ｀¨¨¨¨i{、r{ﾄ、/|ﾄ}ヾ､弌之ﾅラ､ ｀¨ヾi¨ `､､: : :＼ヾﾖｰi‐=ﾆ==彳 ヾ Yi ∧
∨ {.ﾄ､ー彡'}i.ﾘiヾ ＼ﾞｰ¨´ i ゝ∨､: :ゞｰ-‐': : }:::::i¨´ }! | }!＼ヾ }! i|.ゝ、
∨ r= ､ .ゞ､_＞‐ ¨¨¨ ｰ ::∧ } - ゝ-'＼: : : : :/::::::| ﾉ ,' ! ,}!ヾ |!i i ､ヾ､
∨ {{＿,.／´ ＼ ＞ ､ ゝ-‐ _,. ィｱ ＼ノ::::::::::| / // ﾘﾉ ﾘ! }i i| ﾄ}
∨ / { {i ､ ＞- ､｀ﾆ´ｲ /-､:::::::ﾉ '/ /' {{、リ} i!i|!} ﾉ }
∨ / ,'ゝ i| 、 ｀ ヽ 、 ＞ 、 ,.ｲ{ﾆ=-イ / /' /ゝ 〉、ﾘ>'ｲ ﾉ
∨ / ｀ゝ ヽヽ ﾄ..,_ ヾ´ﾘ|!7''iヽ、 / / / {{､/ /7´i!
｀¨¨¨¨＞ 、 / / ､ .r‐､ ヾ=-ヽ ∨=彳i/! ー / / ヾー彡'ノ
/ / ＼ ､ .∨ ヽ ∨ノi! } ,ｲ i|{! / / / /ﾞ7,{{
/ / ∨ `､ ∨_,} .!_,.ｨ} !ｲﾘ {!|{、 ./ / ///|/! ゞ、
／{ / ∨ ＼､ ∨ i |ヾ､ゝfﾉi i! .{i ｀ .// / //ﾉ ヾ、
／ ゝ .,'＼ ＼ ＼ ∨| r‐i! ∨i! i! |! ./'/ノ {'/ ｀ｰ'
／ ー-- イ! ｀ー-- ､ ＼-ゝ´.｝ゝ.ノ .∨ゞ､ヾ ／´ /
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/ / /. ∨/ // ∧
/ / / ∨/ ′// ∧
/ / / ∨ / // ∧
/ / / ∨// ′/ ∧ しっかしあ奴も何だかんだで度し難かった部類じゃったとわなー
/ / / ∨ ′' , / ∧
/ / / ∨ / ,′/ ∧
/ / / ∨ / ′//∧
/ / / ∨// ′/ ∧ 誰じゃまともなんて抜かしたやつは！
／￣ヽ / / ∨ / / ∧
rｒ‐ ､__＿＿_!Ｌ. / / ∨/ / / ,∧ ……ああ、アルカナ共の中ではマシな部類じゃったわ
＼､ ｀￣￣ヽ＼ ` / / ゝ=- .／ /＼
＼､＿＿___ ＼,/ ∨ | ＿＿＿_,ｲ
￣￣ ７ ＼_l!／ `７ﾆ= ￣ ／>
＼／ ∠￣ ` 〃｀'´
f二´＿＿,／´
｀￣￣￣´
. )`丶､＼‘，ｉ /／ /ニ=‐＼
,′‐- `丶.八/ ／ ‐=≦ﾆ=‐ ､
⌒≧=‐- ( ) ´-‐…=ｧニﾆ=‐＼
^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'＜ﾆﾆ=‐ヽ
,.ィi{ニニニニニニニニ}h､‐‐‐‐`'＜=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h｡,‐‐‐‐>゛
/ｉ:ｉ|:i:ｉ/‐:ｉ:ｉ:i八:i:ｉ:ハI:i:i:ｉ]:i:i:ｉ＼／ しかしアルカナ達も、あ奴も、この国の民草も、道化としか思っとらんかったシンジ王も、
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:ｉ]^7＼i:ヽ
|､ i|:i:|/i､ i/i/|:i:i:ｉ]/‐‐‐V/,
i‐＼ il:八 r:‐‐i 八i:ｉ] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐７:i:i,へ ＼ﾉ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// , 色々未来について考えてるんじゃなぁ！うむうむ
. ＼‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :ｉ:ｉ:ｉ/‐‐‐‐‐‐‐ ＼//,
i/:i:i/＼‐{ﾆ√ア7:i:i:/-‐…･･･≦=‐)// ,
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi７:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(ｉ７:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐＼‐{'//////,
/i/:i:i/ii／‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＼)//////,
,ィi７i/:i:i/{/‐=ニニﾆ八:ｉ/＼‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////,
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニﾆ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////,
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニﾆ7ニニニ}h､‐‐‐ V////∧
/i:/ﾊ '，ｨiﾆh､ ‐=‐/‐=ﾆ=‐ ‐=７ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘，
i://-} /‐=ﾆ＞''"~￣ ‐=ニﾆﾆ八ニニニﾆ√‐‐＼‐V'/ }
li/‐=y＞'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニﾆ√‐‐‐‐‐＼′
l{‐≦ ‐=ニニニニニア^~~~~´ ‐= ‐=ニ√‐‐‐‐‐‐‐‐＼_,ノ
l{‐=ニ=‐ ‐=ニニア゛‐=ニニニニ‐=ニ√ｉ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐＼‐=‐ ‐=≦＼‐=ニニニニニ‐=､` ‐{‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐‐‐ ~^７‐=/ニニニ≧=………=≦ﾆﾆ=‐V‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐‐‐‐ /‐=/ニニニニニニニニニニニニニV‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
‐‐‐ /‐=/ニニニニニニニニニニニニニニV‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＼
_＿,..．-=≠=＿,..．-=≠=,..．-=≠=,..．-=≠=,,..．,..．-=≠=-,..．-=≠==≠,..．-=≠==x､＿
/´￣ ¨ ￣¨ﾊ
|I 無 駄 な こ と を I|
ゞx､_ _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _ _＿,,..＿,,..．ｨⅣ
｀ =≠彳⌒¨ヾ=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨ｰ=≠=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨彳=≠彳⌒¨⌒¨￣
/:}_j! /} この世の未来や希望など夢や幻に過ぎん
Ⅵ{ {７Lｱ /
メ､v!_j{_ｱ /＼
:‐-=≧(__)≦｡｡jL,
_ ＼-‐====ミiト≦j} 未来？将来？夢？そんなものもうこの星にあるわけないわい
r rr rj_) __/i≧=‐-:i‐-ミT゛
:ゝ=≦_j＼＿_ ____i)‐Ⅵi赱Ljirvｧjjｱ⌒ヽ., __
/::/⌒Y_(ヽj}ﾆﾆ}iト､‐‐‐＼ ､' ,. ノｲ‐_‐_‐_jL:_jL
Ⅵ{ゝ彡⌒Yﾘニニニ＼‐‐jL≦=j‐‐‐‐‐‐ ｨi{ニニ≧=‐- _,.へ 何をやってもアジっちの一撃でどうせ滅ぶ。
＞…=≦j_j_j_}(__)^^ ‐-=j 〕iﾄ､j‐‐‐}‐‐‐,ィi{ニニニニニニニ7‐‐‐Y
./i i i i i i i i i }⌒７‐‐‐‐‐j{‐=Oﾆ＼_‐_,ｨi{ア^‐^‐^⌒≧=‐- =彡:‐‐∧
..{ i i i i i i i i i j‐‐:{----- ﾘ‐=ニニﾆ(_)=‐′‐‐‐‐‐‐{ i i i i i i i i i Yヽ 如何なる足掻きも無意味で無為に終わるだけじゃて
)≧=‐- ‐=≦‐‐:{‐‐‐‐‐( ＞＜ニニ=‐/‐‐‐ ‐ ‐ ‐ {: i i i i i i i i i:j j j}
‐========‐{‐‐j‐‐‐‐,.ｲ‐==‐ YﾆO‐/‐‐‐‐‐‐‐ ‐ j≧=‐- -‐=≦彡'
‐=======‐ j／}‐ ,ｨi{ﾆ{‐====‐＼=‐ ､‐‐‐‐‐‐/ ‐{‐========‐
j‐=======‐:{‐‐／‐j=ﾆ＼_‐=ニニjﾆ=‐ヽ‐‐‐/‐‐‐!‐========‐ 何をやっても無駄無駄無駄。 無駄な徒労に過ぎんわ
!‐==‐‐===‐ ‐ (‐=(ニニ７⌒ヽﾆｱ^ヽﾆ=‐Y:７‐‐‐ j‐===‐‐===‐{
.:‐==‐‐===‐ ‐‐‐≧=‐ ‐=!‐==‐Y‐==‐∨‐j７‐‐‐‐ }‐===‐‐===‐{
‐======‐(≧=‐- …==j‐=ﾆ=‐Ⅵﾆ=‐＼!⌒⌒^^(‐========‐ ・ ・
: ‐========‐ ‐‐‐‐‐‐‐)j}‐=ﾆ=‐ j{‐＼=‐ ＼‐‐‐‐j‐========‐ あのバケモノどもが混ざり合った「法王」に勝てる人類など、今の世におるわけがない
i‐========‐ ‐‐‐‐‐‐⌒Y^^^^jｱ‐‐‐‐ヽﾆﾆ７´⌒ヽ‐ ======‐
!‐========‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐j‐=‐ {‐ィi{‐‐‐‐Ⅵ/ﾆﾆﾆｨi{‐======‐
!‐========/ ‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=‐ ′‐j‐‐‐‐‐寸_ィi{‐‐j!‐=====‐(
:!‐=======7 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=‐′ ‐{‐‐‐‐‐‐⌒‐‐‐‐{‐=====‐′ ましてや三大魔王に勝つ？寝言は寝てから言うべきじゃろ。イヤホント
‐==‐⌒⌒{‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐ }‐=‐ ‐ j‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ′⌒⌒Y
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ !‐={ ‐‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐{
ﾉ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=,′‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐i
,. ィi‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ j‐={ ‐′‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐j
)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /-‐=} /‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ／⌒
法王混ざってるのに気づいてるんだ
jⅥL ＿＿＿__ ヽ ,.ィi〔j j j:＞'"
{ Ⅵ≧=‐- ‐=ニﾆ≧s､ ﾉィi〔jL_＞''"
，}ﾉニニニニニニ=‐ j＼ ,.ィi〔/{L ＞''"
Ⅵ(_r ''"´‐‐‐‐_‐_‐_‐_j⌒ ,.ィi〔j j,ｨi{ア゛-‐…-
Ⅵﾉ‐=ｧ=≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト _,. -‐…･･･…‐-ィi{≧=-‐ ‐…‐- ﾐiﾄ､ そうとも。この世の未来は全て脆い薄氷の膜のようなもの。
y' ‐ｧ':i:i):＞''" ￣￣￣￣ ｀ヽ〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:"'＜´ __) j:i:j)
/,ｨi(i:('う Ⅵ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ Y:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト -‐=ニニニ彡'＼ ‐- .,
´ ｀ ) jⅥ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ／:i:i:,:i:i:i:i:i:i:i:〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト -‐''" ヽ "'*.,
｀ヽ' 〉‐‐‐‐=≦⌒７⌒:i:i:i:i/∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト ＼ いかな信念や希望も意味はない。死はあっという間に訪れる
(y´‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＼,:i:i:i:i:/ ∧:i:i:i:i:i:〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:i:}iﾄ､ _ノ
／jア７‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ヽ"'＜':i∧:i:i:i:i:i:Ⅵ( :i:〕iト:i:i:i:＼:i:i＼:i:i:i:i:i:i＼ 乂_ノ
{ {ｱ / {‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐＼',:i:i:i:i:i:i} Ⅵ ⌒ヽ:i}〕iトヽ:i:i:ヽ｀ヽ:i: ﾉ )
／ ,ｨi(/ハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ヽ:i:i:i:i:} !ﾊ j:}⌒ヽハ:i: } }ｲ(_ｨ ましてや将来など夢見ても、
/j j ｱ,'/{‐={ヽ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ :i:i:!/:i:ij‐=彡' ﾉ'⌒ji 人 ⌒ヽ!
./j j / ,/ )‐=!ハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐∨i/:/:i≧=‐ '" ' ´＿＿＿＿__
{i斗'゛ ( / ‐=}‐= ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ⅥLr‐ '" ＞''"‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ≧s｡., 崩れた時に待つのは何も残らんタダの虚無じゃ。
/〕iト､ ) ヽ‐=}‐=ハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ :Ⅵ＞'"‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ／⌒⌒⌒⌒〕iト
｀"＜}iト., j ‐=}‐=ﾆﾊ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ -‐=≦‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ヽ
"'＜}iト ‐=ニハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐/‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
/‐=〕iﾄ) ‐=ﾆﾆ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐′‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
‐=ニﾆﾆ} ‐=ﾆﾆ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐}
‐=ニニﾆj -=ニﾆ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ j‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
{‐=ニニﾆ{‐=≦三 ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ i‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ /
j-‐…･…j≧=‐彡(,'‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ }‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ,ｲ≧=‐- .,
-‐=ニニニニﾊ : :∨ /‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ＼‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐,ｲ‐‐‐‐‐,ｨi{≧=ミY
i-‐=ニニニニﾆム ヽ∨ /‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐ / ^＼‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ,ｨi{‐‐‐‐ ,ｨi{⌒⌒Y_jﾉ
{-‐=ニニニﾆﾆ{ﾆム j ∨‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐/ ＼‐ ‐ ‐ｨi{‐‐‐‐‐ /⌒
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／ ／;:;:;／ , , , .,.,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;=-‐=ﾆ
/ 〃; ; ; , ,.,.,.;:;:;:;:;:;:;:;;;;;:;:;:;:;:;:;;;,,.ﾆ=＝-‐''"´ ;:;:;:
, /,.,.,.;/: . , . : :.:.:.:.;:;:;:;:;:;;;;;;;, ''ﾞﾞ´ .,.,.,.,.,:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:; ああ……あの日々の、仲間と、友と語り合い熱意に燃えていたころの、
/;:;:;:;/.:.: . . /.;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;; ''ﾞ´ ,.,.,.,.,.,.;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;
;:;:;:;/.:.:.:.:.:./;:;:;:;:;:;;;;;;;;／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.......-‐=≠''ﾞ´ _ ﾆ=-‐',,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;
/;:;:;:;:;:;;;;／:.:.:.;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;,_,..-=''::::::::::;;彡'′-‐=＝ﾆ二´,,,,,;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:
〃:;:;:;:;:;:;;;;;;;;; ''"´ ￣ , ﾞ´,,,,,;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
:;:;:;;;;;;;;;;／ ／／,,,,,;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 何と虚しく無為で無価値で無駄な日々であったことか。
;:;;;;;;;;;／.:.: : : : . . . ,, '"／;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
;;;;;;;,:'.::, =-‐=ﾆ二´,,,,,;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
; ; /≠ ,,.,.,.,.,;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : : : : : : : : : :
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. ／ｈ､ ＞＝―（⌒)―＝二＜:::::::::::::::::::::::::ﾉ
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／ ＼＼＼＼)ｈ､ {＞- (_ノゝ=彡ニニﾆﾆ=ノ:::|::::`:::::＼‐:.、
. ｀''＜ ＼＼＼＼.)h/^水 ／ニニニニニニ=-'::／::|:::::::`::::::::＼:＼
｀¨¨''＜ ＼ 〈_/ /ニニニニニ=- :::| |:::イ::::::::|::::::::::|:::::::::::`::::::＼
ﾉ｀''＜〈_/{ニニニ:､__::ｈ:::::::::| | xif忙ぅト::::::::|:::::/￣￣￣ /､ と！ 蘇ってからはそんな結論を得つつ
＿__/ﾆ=＜ ''^~¨¨¨＞ー=彡|::::::| |:::::::｣ _)Ｊり从 :::::|: / ; ; ; ; ; ; /::::::
／::::::::/ΞΞΞ=-＜¨¨ ｀''圦::::::八:::|ｘf气ｖ ''' |:::::::::|/; ; ; ; ; ;／:::::::::: 日々を楽しくエンジョイしようとも思うノッブなのであった！
.／:::::::::: /-=ΞΞΞΞ/＞―／ ＼::::Λ",,, -、 八:::::::| ; ; ; ;／::::::::::::::::
::::::::::: : /ニニニ"'-Ξ/ ::::::／; ; ; :ﾉ::::::::::h､ V ）/ :::::::::::| ; ／⌒＼:::::::::::
:::::::::::::/二二二二／::::::::::⌒＼:／:::::::／,.;个=ｰ /::::::::::::::/ィiニﾆh､; ;＼:::::
:::::: : /ニニﾆﾆィi{ニニニニ＞'ﾞ:::::: ／,.; ; ; ;＞―=ﾐ /::::/:::/::/ニニニﾆ}h､; ;.＼
::::::::/ニﾆﾆィi{ニニニ＞''"_､-=/:::/ニニニ（ ﾉ:::/:::/::/ニニニニﾆﾆ}h､; ; さーて、次は不穏分子でも縊り殺しにいこうかのう！
:::::/|ニニニニニﾆ／::／/ﾆﾆ/:::/ニニニニ≧＝彳::/／:::;′二二二二二ﾆ}h､
:::: ｜ニニニニﾆ/:::::::{ﾆ||ニ/:::/ニニニニニ||二/:::/ﾆﾆ|::|二二二二二二二二
:::::: |｀¨¨¨¨¨´／:| 八 {ﾆ||ニ|::::|ニニニニ()ﾆ|l=/:::::′ニ|::|二二二二二二二二
:::::: | ／::::::::::::::从ﾆ||ﾆ乂｣ニ二二二二||〈::::::|ニ二|::|二二二二二二二二
:::::: |--‐彡::::::::::::::／ ∨ ||ニニニニニニﾆﾆ||ﾆ＼|ニﾆ八|ﾆﾆ/／<二二二二二
:::::八::::::::::::::::::::／; ; ; ;.∨||ﾆ(_)ニニニﾆ（)ニ||ニニニニニニ/; ; ; ; `'＜二二二
:::::::::::＼::::::::／; ; ; ; ; ; ;.;∨二二ニニニニニ||ニニニ／二 /; ; ; ; ; ; ; ; ;＼二二
:::::|＼:::::＼゛; ; ; ; ; ; ; ; ; 〈ニニニニニニﾆﾆ∥ニﾆ／ﾆ∨ /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /二
::::::{ニ＼::::＼; ; ; ; ; ; ; ; ;r・・・7/¨¨¨^''＜二《二／ニﾆﾆ∨; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;./二
:::::::{ニニ＼:::＼ニ=-____{____// r=7/ ｀` ＜ニニニニ〉 ; ; ; ; ; ; ; 广ﾆ/二二
::::::::{ニニニ＼::＼二二／ニニニニ=-＿ ｀`＜ﾆ/; ; ; ; ; ; ; ; /]二二二二
:::::::::{ニニニニ＼ )ﾆ／ニニニニニニﾆﾆ∨ニ＝― -く; ; ; ; r=ﾆΞ｣|二二二二
＼:::::{ニニニニニ／ニニニニニニニニニ∨ニニニr― ''"´|ΞﾆΞ|二二二二
【完】
これノッブが言ってると思うと悲しくなるな…
聞仲はそれ自殺と同義だってわかってんのかね？＞ヴォルラス以外全て滅ぼす
それやって黄金の夢を見るヴォルラスだけになったらアジ様が自転止めるんじゃが
【キャラ解説】
. )`丶､＼‘，ｉ /／ /ニ=‐＼
,′‐- `丶.八/ ／ ‐=≦ﾆ=‐ ､
⌒≧=‐- ( ) ´-‐…=ｧニﾆ=‐＼
^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'＜ﾆﾆ=‐ヽ
,.ィi{ニニニニニニニニ}h､‐‐‐‐`'＜=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h｡,‐‐‐‐>゛
/ｉ:ｉ|:i:ｉ/‐:ｉ:ｉ:i八:i:ｉ:ハI:i:i:ｉ]:i:i:ｉ＼／
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:ｉ]^7＼i:ヽ
|､ i|:i:|/i､ i/i/|:i:i:ｉ]/‐‐‐V/,
i‐＼ il:八 r:‐‐i 八i:ｉ] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐７:i:i,へ ＼ﾉ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. ＼‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :ｉ:ｉ:ｉ/‐‐‐‐‐‐‐ ＼//,
i/:i:i/＼‐{ﾆ√ア7:i:i:/-‐…･･･≦=‐)// ,
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi７:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(ｉ７:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐＼‐{'//////,
/i/:i:i/ii／‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐＼)//////,
,ィi７i/:i:i/{/‐=ニニﾆ八:ｉ/＼‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////,
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニﾆ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////,
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニﾆ7ニニニ}h､‐‐‐ V////∧
/i:/ﾊ '，ｨiﾆh､ ‐=‐/‐=ﾆ=‐ ‐=７ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘，
i://-} /‐=ﾆ＞''"~￣ ‐=ニﾆﾆ八ニニニﾆ√‐‐＼‐V'/ }
li/‐=y＞'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニﾆ√‐‐‐‐‐＼′
l{‐≦ ‐=ニニニニニア^~~~~´ ‐= ‐=ニ√‐‐‐‐‐‐‐‐＼_,ノ
l{‐=ニ=‐ ‐=ニニア゛‐=ニニニニ‐=ニ√ｉ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ＼
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『法王・逆位置(ハイエロファント・リバース)』 織田信長
識別名：『アルカナの兄弟達』・「法王」の逆位置。
素体はヴォルラス帝国六将軍を務めた織田信長。ネフィリム化に伴い何故かTSした。
生前の記憶や名前は残っており、正位置である法王の副官を務める。
ノッブ「ワシ男だったのにその尊厳奪うとか魔剣マジ酷くね？というかコレ羞恥プレイすぎるんじゃが！じゃが！」
性格は非常にフランクで陽気に笑い、明るい言動を取る行動派だが、実際の性格はリアリストで悲観的な側面が拡大誇張された。
魔剣を振るった復讐騎の手により己の存在意義足らしめていた何もかもが呆気なく滅び消え失せたことで、未来に願望や希望に全く見出していない。
生前の記憶が残っているが故のジレンマであり、思考も歪められた結果
「何をやってもどうせ滅ぶ。如何なる足掻きも無駄にすぎない」
「三大魔王や法王のいるこの世界に未来など来ない。来るはずもない」と己の中で自己完結している。
そして「どうせ何もかもアジ様の力で滅ぶんだから今を愉快に楽しく生きなきゃソンソンじゃし！是非もないよネ！」
と笑顔の仮面を被って日々を怠惰に面白おかしく楽しく過ごす。
享楽主義という点では光に似るが、彼女の場合は「逃れられない絶望の未来」からの逃避が根幹にある。
彼女の中では既に何もかもが無意味で無価値な残骸にしか見えず、彼女にとって価値ある物は「今」という刹那の時間だけ。
夢と野望に燃え、友との理想実現のために国を変えるべく、「梟雄」の蔑称すら甘んじて受け入れた稀代の軍師の残骸が『法王・逆位置』である。
なお本人の女子っぽい挙動や言動は素の上無自覚。精神が肉体に引っ張られるの典型。
本人曰く「ワシはまだ男だからな！完全な女になってたまるか！！」
本人は時折気が付いてあれこれ男っぽく振舞おうとしているが何だかんだで上手くいってない。
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//ハ/ ﾔ// || || l / ////////／: : 厶-‐'''´: : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,..-‐'': : : : : : : : : , -'"=彡'..-‐'' ／ ﾉ
＼ ﾔ || || || ./７/-＜: : : :_,,..-‐'': : : : : : : : : : : : : : : : _,,..-‐'': : : :／ : : : : : , -'"_,,..-‐'', -'" ／ ／
＼＼ ﾔ || || ||/ // ／ ニニニニ=‐､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／: : : : , -'" _,,..-‐' ／ _ ' _,,..-‐ ｧ
ミ=-＼＼ﾔ_||_||_|| / ／ ／ ー=====‐ 7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,..-‐'7─ ´ / / , -'"￣ _ ／
ミ=- / , -─ ､ ヾ､／／ ニニニﾆﾆ/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／/ r‐- ､＿ ノ /,／ , -'"￣
===== Y / くｱ<>ヾ _}==== ＿＿＿,ィ: : : : : : : : : : : : :──: : : : : ／ニニニl_,ィ＼ YУ Y ≦--──- ＿
lY三三ﾑ乂ア_ﾊ_ﾉﾉ ム三三 ==〔〕彡: :＜: : : : : : : : : : : : : _,,..-‐／}///／ﾆ=/ﾆ/_/ヽ ' ＼-‐ ､ _,,..-──---‐'
人 =＝彡<＾ｰ─r'_ノ/////////: : : : : : : :｀`'～--: _,,..-‐'' / ／}:////´ニニ{ニ{ﾆ{ニ} ＼ ＼ ､l ~＼
//＞､r彡ｲア77///////////: : : ー─彡────===彡' 〃///ニニニ{ニ{ﾆ{ニゝ ＿ _ノ⌒ヽ ヽ
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|//////,|ｲ: : : : f¨ﾏ=､-‐ｿ⌒ ¨ }ヽ: : : : : V//////＼ §〔_, ＜ニニニ=──'⌒ヽ＞─'' ´
///////|入: : : :ヾ､`り l _ //∧.: :.ｌ: : }／⌒ー─'§//ハニ=‐'´
//////八//⌒ｱ=:ヽ¨ ｀ ィ ﾉ /''//∧: :}: : ∨//l////oﾟ///ﾆﾆ', -=ヽ
/////////: : : : 人: : ＞‐- _,ｲ{{////ﾊ:ハ: : V/////oﾟ///ニﾆﾆ', ィi〔 _ノ
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スタンスの手前やる気皆無でぐだってるようだがなんだかんだで生真面目な性格もあり仕事自体はしっかりこなす。
普段は新生ヴォルラス帝国では法王の補佐や事務仕事、内政を手伝う傍、
基本イーストエデンから出て来ない法王に変わって他国に攻め込んだり他のアルカナとつるんだり開闢抹殺の任務をこなしている。
殺人に関わる任務が下されると途端にスイッチが入り、お調子者にも似た普段の顔は消失。
敵対者や裏切り者は生前よりも苛烈に無慈悲に斬り捨て蹂躙する冷酷非情な天魔の顔が現れる。
なお生前の面倒見の良さや苦労人気質は変わらずで何だかんだで姉御肌。
鉄面皮な無自覚セクハラ系超ワーカーホリックな法王やほっぽちゃんへの育児協力や対応、
怒涛の流れで混乱するイーストエデンの内政を支えるなど、彼女が望む気楽な日々はまだまだ先のようだ。
一応上司である法王の正体には薄々気が付いているが個人的には「まあ面白いしこれはこれでいっか」の精神で特に気にしていない。
また同年代で同じ釜の飯を食った仲間のよしみという理由で法王に付き添っている。
ちなみに生前忌み嫌っていたヴォルラス帝国に再び士官する羽目になったのは複雑な心境。因みに退職は不可。
ノッブ「あのクソみたいに嫌いだった国に死んだ後もまた仕えるとか罰ゲームすぎない？ワシ？」
【法王】
逆位置の意味 ：束縛、不信感、逃避、虚栄、怠惰、お節介。
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_｣LL｣_
／:: :: :: :: ::ヽ
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r‐…･････････････････=ｧ=イi{:i:i:i:＼ ‐i=i=i‐ｲ／i:＼r'⌒ヽ=…･･･････=≦ ￣￣´
ゝ…‐- =======‐｡o≦:: ::ィi(＞…‐＜≧==≦･･･‐ミヽ＜:: :〕iト
｡o≦:: :: :: :ィi{iア゛::｡o≦≧o｡>::<:: ::,.｡oo｡: Y}:⌒ヽ:: :: :: 〕iト
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戦闘では自身の周囲に重火器を魔力で具現化し銃弾の弾幕を貼る戦闘スタイルを取る。
アルカナの権能は【天下布武】
自身の肉体や精神にあらゆる魔導や異能を受けるとその力を無効化しつつ逆に吸収。際限なく信長の力に変換していく能力。
及びその力を共有する邪炎。
肉体や炎問わず魔力やそれに類する力を受けるとその攻撃が持つ魔力量や術式のエネルギー、出力がそのままそっくり信長の力と炎の熱量に変わる。
還元された敵の力は熱量増大、信長の体力回復や肉体強化に費やされる。
強化に特化しているため基本上限は青天井。信長も肉体が獲得した強化値に応じて強化されるため自壊の類は起こさない。
信長が扱う武具にもこの力は付与される。
この権能を宿した信長の攻撃を防げばその瞬間から術式そのものが食い破られ、更に防いだ術式や異能の出力に合わせて発生するダメージが上昇。
「法王の炎」を術式で回復しようとすれば使った魔力量分傷口が悪化する。
「問答無用の術の自壊・消滅」を齎す正位置とは似て非なる権能。法王とは別ベクトルに異能殺しの能力。
欠点は戦いや行動を魔力に頼らないカラテ特化系バカ。
相手に魔力を使ってもらえないと肉体や炎の熱量を強化できないという欠点が浮き彫りとなる。
即ち法王の存在そのものが彼女の弱点。かりごっこやユウキちゃん相手にも弱い
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死んでTSしてまたキライだったヴォルラスに仕えるとかノッブ運悪いな！
乙でしたー
以上になります。
聞仲の思考矛盾の権ですが、シンジ王の忠誠心が爆上がりしたとはいえ
絶対の主はやっぱり三大魔王なので三大魔王への忠誠心が勝っている状態です。
「アジ様が自転を止めるまでの間の繁栄を約束する」ことが聞仲の最終目的になります。
上手く描写できず申し訳ありませんでした。
>>7459
シンジは全てなぎ払う覚悟決めたからヴォルラスが勝ってもまだまだ人類ゲームオーバーじゃないで
