AAで語る中世ロシア史 第11話「イヴァン4世…リヴォニア戦争」の続きです。
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ロシア統治をする際に有利に働いて、国家の近代化を成
功させる大元にもなってるんだから面白い話である。
ロマノフ家が政権を樹立する時には、この時に有力な大
貴族の殆どが始末されて、皇帝が官僚を駆使して政治を
行える様になった。また大貴族が国政を壟断する事態が
なくなっていく。結果として国内が安定していく事にな
ったんだよな。
やり方は甚だしく問題があったけれども、いつかは誰か
がやらなくちゃならない仕事を彼はやった。
ガイキチだったけど、政治には本当に熱心で誠実な人だ
ったんだよな。