／三;ヽ､´ ヽ三三三､二二二＼
　　　　　　　　　 　 |三三三ｌ 　 ヽ三三三＼二二二＼
　 　 　 　 　 　 ／´!三三三ヽ　　ヽ三三三三＼;二二ヽ
　　　　　　　／: : : : ヽ三三三ヽ　　＼三三三三三ｰ ､_）
　　　　　　 i: : : : : :ｨ ヽ;三三三＼　 　 ＼三三三三三/
　　　 　 　 ｌ: :,.: : / |: :i ＼三三三三､　　　｀ ー 三,イ　　　　　　　　 ,　－　-
.　　　　　　| ｌ l: :/: :| ﾄiヽ ＼三三三三＼_　　　　　 ｌ|　　　　　　　　 / 　（● ●
　　　 　 　 ! ､　l　ｿｌ;| |;|＼､､＼;三三三三｀ﾞヽ--ｯﾌ′　　　　　　　　ゝ　 （__人）
.　　　　 　 　 | ! 「　!| ｀i;:;:ｯ､｀ｰ-＝､三三三三:シ　　　　　「大きめの帽子から少し覗くキリッとした雰囲気のショートの髪と、
　　　　　　　　 ﾞ　i　 　｀ﾞ'''‐/::. :. : : : :.￣￣￣「　　　　　　 　制服を生真面目に着込んで颯爽と歩くシルエットが、
　　　　　　　　　　ｌヽ　　／ﾉ: :＿＿:: : : : : :: ::/　　　　　　　　可愛い感じの童顔に合ってない。
　　　　　　　　　　｀ー―､///::.::.::.::.:｀ヽ　 ノ/　　　　　　　　　なんか、制服が歩いてるっぽい感じだったお」
　　　　　　　　ム}ｒ'￣iｯﾚﾉｨi::.::.::.::.:..:..::├'ノ
　　　　　 　 ム{/ ,.-―ｦ ノ!!::.::.::.::.::.::.::.:ｌ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ノ　､　、
　　　　　 ム┘/　×_/ /::.::.::,::.::.::.＞､::〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≡ ≡） l
　　　　 ム}　 （／　 / /::./::.:;;ヽ／:;:;ｼヽ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （人__）　|
　　　 (ﾆ}　 彡 ﾂ _,-―:::＿_;:;/:;:;:;:;:;:;:;フ::.::.､　　　　　　　　　　　「ほうほう」　　　　　　　 ヽ　 　 ノ
　 ＿/ﾞｰ､_ 　 L_{ i,. "ｰ-､ :;:;:ｬﾞi　｀　ｰ≦- 」
ﾆ三ｌミ ┼ ｀ｰ"ｫ､＞､:;:;:;:;:;:／　|　　　　　「
三三､ ﾐ　三三三三 ヽ:;:ﾉ　　 {ミ､　　 　 |
三三三ヾ 三三三;／二.-―´　ミヾ 　 　 ｌ
三三三三三ヾ　/,.　´　　ヽ、　 ﾞ　　　　　i

　　　　　　＿＿＿_
　　　　 ／_ノ 　 ヽ_＼
　　　／（ ＞） 　（＜）＼　　　　　　　「駅員さんの仕事なんか良く解らないから、デビューしたばっかりの新人
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　　　 さんかな、とか思って微笑ましくてなんとなく眺めてたんだお」
　 |　　　 　|r┬-/ 　 　　　|
　 ＼ 　 　 `￣'´　　　 　／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿＿＿＿　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. -―- .、 　 　　　　　┌＜二三三三三≧　　　　　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ', 　 　　　　　 　 ', 　　　r=＝ﾆ二ニ三三三三三二≧　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　', 　 　　 　 　 　 ', 　　　ヽ三斗‐〒: ￣｀ : :‐＜三／　
　　　「そしたら、」　..　　　　　　　　　　　　 ', 　 　　　　 　　 ',　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　 　 　　　 　　 ',　 / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :';
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　', 　　　　 　　　 'i: : : :/ : : :/ｌ;ﾊ／ 　 ヽ: : : : : : : :l　　つ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r.ヘ　　　　　 　　',: :/ : : ｲ　rﾆﾐ 　　 　ミ´Y : : : l　　　　つ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_..ﾉ　　　　　 　　V: : : : l　いｿ　　　.=､　ﾘ : : ﾊl
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼', 　 　　　　　〈~ヽ､: : l　ﾞ´ 　　　ﾋｿ　/: : ,ｲ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　　　　　　ヽ/ ｀7丶､_　_　　　／: ／´　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　.　 　　　　　　　　　　 　　　　 ',　 　 　 　 　〈　/　　　 ｀ T:T ´￣´　　　　
　　　　　　　　　　　　　　.　　　　 　　　　　　　　　　　　 ',　　 　　　　 ヽ　　 　　ノ:::::l　
　　　　　　　　　　　　　　.　 　　　 　　　　　　　　　　　　 ',　 　　　　 　 ｀ゝ-‐:´:::::::::l　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /', 　　　　　　　 ',≡≡l´｀~　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,/::::::',.　　　　 　 　 ',::::::::ヽ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l_:::::::::::::::',　　 　 .／￣|:::::::::::l　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノﾆﾆﾃ─＼／￣ 　　 |:::::::::::|　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {ヽ-- '｝ 　　 ＼　　 　 .|三三|　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞー一" 　　　　 ＼__,,..-|ヽ--'ｌ　　　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀´

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | 　 　 　 　 　.:.:.::::.`ヽ,
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ﾉ__＿＿＿ ￣｀`丶､/
　　　　　　　　　　　　　　 　 l、 　　r'´ 　 _ ＿_ _　　￣｀`丶〈_
　　　　　　　　　　　　　＿＿| V　　ヽ,.　::´::::::::::::::::::｀ー- ､　　＼
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　 ／ ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＿ノ
　　　　　　　　　　　　　＜　 　 ／:::::,.ｨ:::::,ｨ::::::::::::ヽ::::::::::::::::::ﾞ .
　　　　　　　　　　　 　 ／　 ／ﾌ:::::,ﾚ'　i.:ﾄ､;ﾄ､:::　 i　　　　 　 i
　　　　　　 　 　 　 　 '一 7　 /:／/!rﾐ'　ｒ;ﾆ､ヾ.:::/. . . :/../　 .!　　　　　　　　　　　！？
　　　　　　　　　　　　　　 　 /:/::/= ﾞ ′ ヽ ' /.:/:::::::::/::/::::::::’
　　　　　　　　　　　 ｒ 、　 ./:/::::ｉ"u　　 　 =/,:ｲ:::::,::':::/::::/::;′
　　　　　　　⊂ﾆ,　￣｀ ヽ/:::,.-',ﾆ､　_ 　 　 u. ,'::::/::／:::/／
　　　　　　 　 ／,ｨ　　　　ヾヽ　‐､)､、｀`　　/::/／ l／　
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　　　　　　　　 　 ／ ! ／　　　　 lﾄｖ＿ｖ'"´:::::::::::::ヽ ﾉ｀
　　 　 　 　 　 　 l!.　V　　　　　,/ 　i　 i::::::::::::::／:::/




　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /三三三行三三三i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ三三三/ 川三三ﾐ,′
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,ｨ三三三jl/ /三三三ミ　　　　　　　　 　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ三三三三' ,ｲ三三三ミ,′　　　　　　／　　　　／　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,州三三三j/ ,'三三三三,'　　　　　　　　　　　　　　　　　イ
　　　　　　　　　　 ＿＿＿__ｨ彡三三三三' /三三三三{　　　　　│││　　│ │
　　　　　　　　　／　 ｛ﾉﾐ三三三三三三' /三三三三,ｲ.　　　 　 　 ─┘ 　 丿　レ　ツ
　　　　　　　　　＼＼　 ｛ﾊ三三三三 ,/_/三三三三ミ;′　　　／
　　　 　 　 　 　 　 ＼＼　 弋彡"´⌒ヾ三三三三三ﾐ｣　　　／　　　 　　　／
　　　　　　　　　　　　 ＼＼｣ﾑ⌒ヽ、.　 ＼三三厶元ﾐ!／　　　　 　　　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　｀ー―ヽ.　＼　　 ∨三|ﾋ：∴|／／　　　　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 丶､ ＼＿｣三入ミﾐﾘ　　　　　 　／　　　イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ー―"ー=''" 　　　　ィ彡



　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　 ／ノ 　 ヽ､_＼　　　　r ⌒j
　　　　　　／（ ○）}liil{（○）＼　　/ 　 /
　　　　 ／　　　 （__人__）　　 ＼/ 　 / 　　／　 ）　　　　　　　　あ、危ないお！
　　　　|　　　　　|i|||||||i|　 　 　/　　/　 ／　 ／
　　　　＼ 　 　　|ｪｪｪｪ| 　 　 /　 　'` ´ 　／
　　　　　　r´　　(⌒'ー―- イ′　　　　　´廴
　　　　　/　　　 ＞ 、　　　　　ヽ　　　 　 _　￣￣￣)
　　　　/　　 　　　　 -､　　　 　 } 　 　 　 　(　￣¨´
　　　/　　　 　 　　　　　ヽ._　　　　　　　__　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　｀　　　--‐'´　｀ﾞ' 、_.)

　　　　ｒ '´￣￣￣￣｀¨i
　　　　|_,　-――― -　Ｌ.
　　ｒ'´　　　　　　　　　　 /
　　ヽ._,　-――――‐ -'､
　　　/　/ ＼＼　＼ ＼　',　　　　　　　　…………ッ！
　　 イ / ＞ ヽ ｀＜ヽ＼l　l
　　　 ｲ|　　、＿　　u| トﾚ'´{ｰ､＿./￣l
　　 　 |l＞ ､＼__）　ィ/}　＿｣　|　||_ﾌノ
　　 　 と.」_|{　{_｣}＿}　|　　 }ｰ'￣´
　　　　　　　＼ヽ.｣.＿ﾉ＿／
　　　　　　　／￣ｌ凶/　　 ＼- ､
　　　_　 　 ﾊ　　　-ｚ. ＿_ .ノ} 　 ヽ
　　/　ヽzく.厶＿／　　　　 ＼＿.ﾉ
　　＼ 　 　 ｝
　　 　 ￣' ┘　＝3　　　ｽﾀｯ！




　　　　　　＿＿＿_
　　　　 ／_ノ '　ヽ_＼
　　　／（≡） 　 （≡）＼
　 ／ /// （__人__） ///＼　　　
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　|
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　／　ﾎｯ

「駅員さんはなんとか転ばずに踏みとどまってから、恥ずかしそうにぺこっとお辞儀して、


''"´ニニニニニニニﾆニﾆニニﾆニﾆニニ/
ニニニニニニニニニニニﾆ_ニニニニﾆ/
ﾆニニニニニ_,.. - ''': ´￣ : : : : : : : : : : : ＼
ヽﾆニニ: '"´: : : !:. : : : : : : : i: : : : :｀ヽ : : : : ヽ
　 >'´: : : : : : : : .|: : l : : i: : : '; : : : : : : ヽ.: : : : ﾍ
　, : : : : : : .!: : : :ﾊ : :!: : '; : : : ＼ : : : : : '; : : ヽ : !　　　　大変失礼いたしました。
　|: : : : : : :ｉ: : :./.ハ:.ヽ: : ヽ : :___lヽ.: : : : !: :ｉ : :|!:.|
　| : : : : : / : :/　 _,.ヽ ﾄ、 .l＼: : ヽ ＼￣「: |: : l !:|
　'; : ; : :./: : /￣　 　 ヾ:.＼ヽ.　>　 　 ｧ｜: l: :/ ﾘ
　 Ｖ : :/: ;.ｲ　　　　　 　 　 ｀`　､＿,,　 〉! ./;/
　　l:／イ: ､ヽ　ゞ==" 　 　 　 　 ￣　 //ノ: :!:ヽ
. 　 |∧: ' : :ﾍ.` 　 　 　 　 　 i 　 　 ,.ｲ ´: :|.｜:.:.＼
　　　,.ﾍ : : : : ヽ、　　　　 ｰ -　 .／| |/!: :ﾊ |:.:.:.／
-､／.　 ヽ: : : :ｌ ｌ ＞ｔ-　.,,＿,. イ:.　 ）! | / .ﾚ:／
ヽ､⌒l　 　＼: : | : . . ＞ｧｔ＜ヾヽ　（　ﾄ'´:.:,.ｲ
＜´ﾍ.`ｰｔ　　ヽ:|　／／ //ﾄ､ヽ! |　 ）!.）.ｲ:. |
:.:.:じｒ.l　:.ヽ　　　　ヾ ー'/　| | ー' .（ .ﾄ､:.:.:.: |　　ﾍﾟｺｯ



　　　　　何事も無かったかの様に歩いていったんだお」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r'¨´￣￣￣￣｀' i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｌ　- ―――- ,,_|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　　　　　　　　｀'i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '､- ‐――――-　,_./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'　／ ／　／／ ﾞｉ　ﾞｉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　l／,r'＞´ / ＜ ﾞｉ /
　　　　　　　　　　　　　　　　 l￣ﾞｉ.＿､ｰ}｀'Ｊト |　　　＿ ,.　|ﾄ　　　　　　……。
　　　　　　　　　　　　　　　　 !､ﾌ_||　|　｣＿　{ﾞｉィ　（__／､ ＜l|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀￣'ｰ{ 　　|　{＿{｣_}　}|_」.つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿(,＿.｣./ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､ -／ 　　ﾞｉ凶ｌ￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　 {!､. _＿ .ｚ-　　　ﾊ 　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (,.＿／ 　　　　＼＿厶.ﾝz/ 　 ﾞｉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｛ 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └ '￣

　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　／＼　　／＼
　　　 ／（ ●） 　（●）＼
　　／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼　　　　　けど、やる夫は去り際に聞いたんだお。
　　|　　　　　|r┬-| 　 　 　 |
　　＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／

　　　　 　 　 　 　 ,　　´__ ｀ -　、　　　　 　 ｀丶、
　.　　　　 　 　 ／　／　　/　　　｀ - 、　　　　　　丶
　　　　　 　 ／　／　　　 '　 　 /　　　｀ - 、　　 　 　 ＼　 　 　 　 ／
　　　　 　 /, 　 ' /　 　 / 　 ／!ｌ　｜　　　 ｀　 ､ 　 　 　 ＼　　 ／
　.　　 　 //　/ /　　　/__∠. 斗‐　| l、　　|　l　 ｀　､　　　　` く::＼
　　　　 /ｲ　/| ′ ／/／二ヽ！　 | | ＼　|　|　　,|　 ＼　 　 　 ＼:ヽ
　　　　　 | / l| ｌ／　,ｲ:'〈 ｆ!ﾊ '｜l　l! !__　メ、'　 / !　　.:ｌ:＼　　　　ヽ冫
　　　　　 l'′l| l ／/::,′ |l:::}　　 ｌ l|´ ,二ヽ ＼/ /　　.:;'::::::::＼　　／
　　　　　 { 　 | 'l..:/:::,'　 ､ゝ'′ 　 l | 〃｢「｀ヽ/ X　 .:::/:::::::::::::::｀Y
　　　 　 　 　 !　ｌ:::ｌ::{ "" ｀　　　　 ｌ| 　 | !::::::ｉ}/　　.::/::::::::::::::::::::,′
　.　　　　　 　 　 l |:ﾊ　　 !　　　　　　　ゝｔzノ'　　 .:/:::::::::::::::::::;/
　　　　　　　　　　ｌ|::∧　 _　　 　 """ `ｰ／　　.:／:::::／::::::::〃　　　　はー、びっくりしたぁー。
　　　　　　　　　　 |:':/::>、 ヽ　_＿　 - ´::::::;::::::'::::::／:::::::／/
　　　　　　　　　　 }/ｌ:/　 ヽ.__/￣ ー=＜彡::;:::イ/:::::::／／
　　　　　　　　 　 / /′　/ｲ/　　　　　　 イ::／:/::;:イ　'
　　　　　　 　 　 　 ′　　 .ｲ　　　 　 　 　 l//:/::ハ ヽ
　　　　　　　／⌒ー‐､ ／/　 　 　 　 　 　 ! / ｲ　　　 i
　　 　 　 ／ ＿_/ ,.-イ　/　　 　 　 　 　 　 lﾍ 　 　 　 {
　　　　　}／´⌒Y　　 ／　　　　　　 　 　 　 l　,　 　 　 ヽ
　.　　　 ｛　　 　 |　／　..:/　　　　　　　 ｉ;　　ｌ　',　　　　　＼
　.　　 　 |　　＿_!/　　.::/ 　 　 　 　 　 '::　　 l　 ﾞ､　　 　 　 ｀７
　　　 　 」／ 　 /　　 .:/　　　　　　 　 '::::;　　 l　　ヽ.　　　　 /
　　　　 j/　　 ノ　　 .:/　　 　 　 　 　 ':::::;　 　 ｌ　／|　　　／
　　　　〈　　　＼　 .::/　　　　　　　　/::; '　　　 ∨､/_,　 '´
　.　　　 ｝　　 　 ＼/　　　　　　　　/:::'　　　 　 ハ::ﾑ
　　　　！　 　 　 _７ー-　 _　　　　′　　 　 ／::::::',_ﾉ
　　　　｜　　 厂 /　　　　　 ¨　ァ　､＿,　イ::::::::::::::',

　　　　　　　　　　(ヽ三/)　））
　　　　　　　＿＿　 ( i)))
　　　　　／⌒　　⌒＼　＼
　　　　／（ ●） 　（●）＼ ）
　　.／:::::: ⌒（__人__）⌒::::＼　　　　上手く言えなかったけどこんな感じだお！
　　| 　 　(⌒)|r┬-|　　　　　|
　 ,┌､-､!.~〈`ー´/　　　 ＿/
　 | |　|　|　 __ヽ、　　 　/
　ﾚレ'､ﾉ‐´　　￣〉　　|
　 ｀ｰ---‐一'￣

【元ネタ】
535 名前：水先案名無い人[sage] 投稿日：2006/04/23(日) 21:22:32 ID:NT7iQk1q0
女性の駅員さんも最近ではそれほど珍しくないけど、その日地下鉄の
ホームで見かけた駅員さんは、少し目立ってた

大きめの帽子から少し覗くキリッとした雰囲気のショートの髪と、制服を
生真面目に着込んで颯爽と歩くシルエットが、ちょっと小柄な身長と可
愛い感じの童顔に合ってない。なんか、制服が歩いてるっぽい。

駅員さんの仕事なんか良く解らないから、デビューしたばっかりの新人
さんかな、とか思って微笑ましくてなんとなく眺めてたら、その駅員さん、
私の目の前で何かにつまづいてつんのめった。とっ、とっ、とっ、って感じに。

「あ、危ないっ」って思わず手を出しそうになってたら、駅員さんはなんとか
転ばずに踏みとどまってから、恥ずかしそうにぺこっとお辞儀して何事も無
かったかの様に歩いていったけど、去り際、私には聞こえたんだ

「はー、びっくりしたー」

……ってごめん
すごく可愛い光景だったんだけど、うまく書けないや （*´∀｀）


　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ mn）（mn）
.　|　////.|　 |人|　 |　　　　　それは可愛すぎだろ！　　　　　
　 |　　　　|　 |⌒|　 |　　　　　常識的に考えて！　　　　　　　　
.　 | 　　　 |　 |.　|　 |
.　 ヽ.　　 /　/　} 　/
　　 ヽ　 /　/ ノ ノ
　　　/ ノ,,ノ　　　 |
　　　|　　　　 　　 |
　　　|　　　　　　　|